インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結   作:09e16

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原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。

アンチ対象
なし

今回は割と楽しく書けました。
フフフ…剣の技巧だけなら湊斗さんって
千冬とどっこいどっこいな設定だったりする。
…総合的な実力は千冬さんのほうが上ですけどね。
素で斬鉄できるようなのに勝てるわけがない。



第六十五話「ナイトメア・ブレイカー」

前回ラスト直後…

 

「ああもう…面倒!!」

 

一夏たちは苦戦していた。

相手は洗脳されているだけならまだしも

よりにもよってISではなくPTを使用している、

そう全力を出せない(シールドバリアが無い)がために…

 

「自棄になるなよ一夏君!!

彼女たちを殺してしまっては拙いからな!!」

 

気をつけなければすぐに殺しかねないのだ。

…無論そのためにPTを使用したのだが。

 

+++

同時刻

執務室では…

 

「ええい!!

あのPTが要所要所で

小僧のサポートをするから

隙を見て捕獲できん!!」

 

基地内部をモニターで見ながらそういうハンスだが…

 

≪…ハンス!!

ハンス・ヴィーパー!!

応答せよ!!≫

 

その後ろでドイツ軍上層部からの

通信が入っていたが無視していた。

 

(…ええい貴様らと話すよりも大事なことがあるのだ!!)

 

このとき彼は知らなかった

この通信は【彼が亡国企業と関係があるという

疑惑】に関するものであり…

 

「通じないか…

仕方ない。

…監察部全員に次ぐ、

ハンス・ヴィーパーに関する件の疑惑を

徹底的に調査せよ!!」

 

一切応答が無かったことを怪しまれ

監察部が本格的に動き始めてしまうことを。

 

+++

そんなことは知らない一夏たちに視点を戻そう。

 

なんだかんだ戦い続けていた一夏たちだが…

ついにこの人が痺れをきらした。

 

「…しょうがない。

少々荒っぽくいかせてもらう!!」

チャキン…

 

そう言った湊斗はいったん装備していた日本刀を鞘に納めた。

 

「ちょっ…湊斗さん!?」

 

その様子を見た一夏は驚く、

無防備になったようにしか見えなかったからだ。

そして湊斗めがけて

洗脳されたものたちが襲いかかる!!

 

「…!!」

シュバァァ!!

 

「認識不能…

損傷甚大.」

 

…それこそが湊斗の狙いだった。

彼女らが間合いに入ると同時に

抜刀しその勢いを殺さずに切り裂いたのだ。

 

「秘剣…迅雷」

 

そう呟くと同時に再度刀を鞘に納める湊斗、

それを見た残りの敵機は距離をとる…

しかし今度は一夏が動いた!!

 

「ええい…こっちもいくぜ!!」

 

そう言うとともに一夏は獅子王を収納し

雪風のみを展開した状態になる。

 

「こいつはちょいと面白いぜ?

我流剣…【妙技・剣独楽(ツルギゴマ)】!!」

 

そしてそう叫ぶとともに全身を使って雪風を

敵機めがけて回転させながら投げた!!

 

ズガガガガガ!!

 

回転する雪風が彼女らの装甲を斬り裂いていく…

そして手元に戻ってきた雪風をキャッチした一夏は

そのまま次の攻撃に入ろうとする!!

 

「次行くぜ…

我流剣!!」

 

しかし…

 

『部隊損耗率上昇確認.

コレ以上ノ戦闘ハ無意味ダナ.

…離脱スル!!』

 

状況を不利と判断したコマンダーが離脱を指示したことにより

残った動けるものたちは瞬時に撤退した、

…基地内に張り巡らされた隠し通路を使って。

 

「…逃げられたか。

一夏君急いで向こうと合流しよう。

…多分あっちを優先しようとしている!!」

 

それを見ていた湊斗はそう判断した、

しかし…

 

「その前に…この人らどうにかしないと。」

 

一夏の言うとおり

あの攻撃をくらって装着していたPTが破壊され

その衝撃で洗脳も解けた黒兎隊隊員たちが

そこらじゅうに転がっていたのだ…

それをどうにかするのが先である。

 

「…まあアレ全部峰打ちだし。

出血はしてないからまだましだね。」

 

(…コレ峰打ちって言うのかな。)

 

まあ峰打ちというよりは…

 

(寸止めというか装甲だけ切り裂いたみたいなんだけどなあ…)

 

もっとすごい技術なのだが。

 

そして彼女らが目を覚ました後…

 

一夏たちはラウラたちとの合流を急いだ…

 

「…でどこに向かえばいいのかね?」

 

「そーいやそこらへん決めてなかったですね。」

 

…ただしあてずっぽうでだが。

 

後から気がついたがISを使えば連絡を取ることができた。

しかしこの時はそのことが頭からスコーンと抜け落ちていたらしい。

 

+++

そしてその頃

逃げていたラウラたちのもとに…

 

≪…ラウラ、

聞こえるか!!≫

 

その通信が届いた。

 

「…教官!?」

 

そう千冬からの通信が。

 

彼女が現状を理解したとこで…

事件は一気に終結へと加速していく!!

 

TO BE CONTINUED.

 

 

次回予告

一夏たちと別れて逃げていたラウラたち、

なんとか基地施設を脱出した彼女たちに

隠し通路から敵機が襲いかかる!!

 

そこに現れたのは…

 

次回

インフィニット・ストラトス蒼き雷光

「ブリュンヒルデ復活ス」

 

私の生徒たちに…手を出すな!!




お待たせしました。
第65話完成いたしました。

今回使用した剣独楽は
主にけん制などに使われる技で
技自体の威力が低いという特徴があります。
…手加減できるのかコレとあと一つだけなんですよね我流剣。

そして湊斗の使用した迅雷は
相手の攻撃を誘って放つ抜刀術です。



さて…次回は千冬さんのターンです。
この作品における彼女の戦いを…
その目に焼き付けろ!!


本作では皆様のご感想やご意見及び誤字脱字報告をお待ちしております。

それではまた次回の更新で逢いましょう。
よき一週間をお過ごしください。
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