インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結 作:09e16
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。
アンチ対象
なし
今回ちょっと少ないデース。
8月17日(日)
午前11時23分
ロンドン郊外某所在
IS試験場近くに設営された
野外パーティー会場の
はずれにて…
「…疲れた。」
そう投げやりに口にする
スーツ姿の青年…
いや少年。
「本当にごめんね…
カイト君」
そう顔の前で手手を合わせながら謝る男性…
赤みがかった色合いのスーツを着こなす彼の名前は
【アレハンドロ・コーナー】
彼こそがイスルギ重工欧州支社支社長である。
…さてそんな彼が平謝りする理由、
それは…
「さすがにあの匂いはきついよね…
本っっ当にごめん!!」
まああれだ…
おっさん連中からカイト君異常に歓迎されて…
ハグされたりなんだりで
彼らが使用していた香水の様々なにおいが
代わる代わる来たことで
気分が悪くなったのだ。
それに気づいたアレハンドロ氏の介入もあって何とか離脱できたが
割とグロッキーだった。
…シャルたちはどうしてるか?
「ええそうなのですか…」
「ハイ、ジョオウヘイカ.
コチラノシャルロットサントハ
ガクエンデシタシクサセテイタダイテオリマスノ.」
イギリス女王陛下の前に招かれてがちがちに固まっていました。
+++
しばらく後…
コンペディション第1部ともいえる
【各機体の紹介】が始まり…
イギリスの開発した【ブルー・ティアーズの正統後継機】である
【サイレント・ゼフィルス】…その紹介が終わった。
…機体の感想?
実戦で使うには癖が強すぎる。
…せめて近接装備がナイフじゃなくてブレードならば
まだ挽回できたんだがなあ…
≪それではみなさん!!
お次はイスルギ重工と我が国の共同制作モデルの…
BT-03を紹介いたします!!≫
おっといかんいかん
壇上に上がった司会者の号令のもと
ついに欧州支社がイギリスのIS工房の
【BT-03】がその姿を現した。
その機体は銀色に輝いていた…
そしてその装甲は見るものに猛禽類をイメージさせる鋭角さと
他者を魅了する華麗さを併せ持っていた。
またイスルギ系の機体としては珍しく
武装らしきものは機体各部についているビットらしきブレードしか
確認できなかった。
≪それではあとはイスルギ重工関係者に変わりましょう…
Mr.コーナーあとはよろしくお願いします。≫
≪了解しました…
わが社とイギリスの共同開発機体であるBT-03…
いえ【ミラージュ・レイブン】について説明させていただきます。≫
壇上に登っていたアレハンドロさんが淡々と説明を開始する。
≪まずこの機体はBT兵器の弱点でもある
【燃費の悪化】を抑えるために射撃機能を排したビット、
【BTブレード】を両肩・腰部側面・両足・ウィング下部にマウントしています…≫
淡々と説明を続けるアレハンドロさんをよそに
俺はあの機体と戦った場合どうなるかを
脳内でシミュレートする…
(…まずい。
近づいても離れてもビットを何とかしないと打つ手が思いつかねえ。)
そう判断して頭を抱えるカイトをよそにアレハンドロの説明は続いていた…
TO BE CONTINUED.
次回予告
プレゼンテーションも終わりついに模擬戦闘に入る!!
勝つのはレイブンか…それともゼフィルスか!?
次回
インフィニット・ストラトス蒼き雷光
「銀翼VS西風」
お待たせしました。
第70話完成いたしました。
今回登場しましたミラージュ・レイブン…
この機体に関しては去年の9月ごろには
もうほぼ原形が完成していました。
本格的な活躍は次回に持ち越しますが…
ある意味チートかもしれんです。
本作では皆様のご感想やご意見及び誤字脱字報告をお待ちしております。
それではまた次回の更新で逢いましょう。
よき一週間をお過ごしください。