インフィニット・ストラトス 蒼き雷光 更新凍結   作:09e16

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本作はインフィニット・ストラトスの二次創作です。
原作との違いがあるかもしれませんが予めご了承ください。

アンチ対象
なし…

(ほぼ)全・面・改・訂!!
いやぁ…
まさか当初のプロットだとかなりやばい事態になるとはwww
…笑ってないとやってらんねー。
まあ一部ほぼそのままの場面がありますが…
そこ以外はほぼ新規ですな。


REPORT.02【英雄の弟/Brother of the hero】

『それでは…第二回モンド・グロッソ!!

これより開幕したします!!』

 

ウワァァァァァァァァァ!!!

 

オォォォォォォオォォォ!!!

 

キャァァァァァアァァァ!!!

 

「…五月蠅い。」

 

「まったく…

そう思っても口に出してはいけませんよ【御曹司】。」

 

この日、

開会式会場の貴賓室の一つで

二人の男性が開会式の様子を見て

その熱狂にあきれていた。

 

その二人とは…

 

「その御曹司ってのやめてくれない…

ジエー博士?」

 

「すいません【カルロスjr】…

やはり私にとっては旧アクシオンの社長は

君のお父上の印象が強いんだ。」

 

そう本編にも出ていたジエー博士と…

 

「ハハハ…

そうだね。

僕がアクシオンの社長だったのって

結果的には3か月だけだもんね。

そりゃいつまでも御曹司扱い受けるわけだ。

…一応支社長と呼んでくれないかな。」

 

かつてアメリカ合衆国内のPTシェア1位企業だった

【アクシオンコーポレーション】の元二代目社長にして

現イスルギ重工北米支社の支社長である

 

【カルロス・アクシオン・jr】だった。

 

この二人について詳しいことは

またいずれ語ることとするとして…

 

(…なんでこんな胃が痛くなる場所にいなくてはならない。

はぁ…帰ったら消化の良いものを食べるようにしようか。)

 

今はその後ろで扉の横に立っていたギリアムに視点を移そう。

 

なぜ彼がここにいるのかというと…

+++

 

回想…

前回ラストから数十分後

 

「私が日本からくる来賓の警護ですか…

他に誰がついてくれるんですか?

さすがにただの私立探偵に一人でやれとは…

言いませんよねえ?」

 

そう今回の警備責任者に問いかける(軽く脅す)ギリアム…

責任者である彼はその脅し(問いかけ)に対して

のけぞりながらも何とか返答する。

 

「いや来賓といっても選手の弟さんで

一応つけておくだけですから!!

さすがに国家元首とかじゃないんで大丈夫ですから!!」

 

そういう彼の顔は…

少しだけ青ざめていた。

それもそうだろう、

…彼から見たギリアムは

口元だけが笑って目は一切笑っていないうえに

なぜか室内なのに逆光を背負い

黒いオーラが背中からあふれ出していたのだから…

 

(ヒィィィィ…)

彼が…

ハンス・ヴィーパーが怖がってもしょうがないのだ。

 

(まあ…

総合部門決勝戦のみらしいからな…

それならばまだ何とかなるか?)

 

そう考えていたギリアムだったが…

 

「あ、その人が来るまでは

他の来賓警護のサポートね。」

 

 

「はぁ!?」

 

ハンスからの軽い復讐でその目論見は覆された。

 

+++

そして総合部門決勝戦前日

ドイツのとある空港にて…

 

カラカラカラ…

 

キャリーケースを引きながらひとりの少年が歩いていく…

「えっと…

このあたりにいるはずって聞いたんだけどなあ…」

 

そうつぶやきながら周囲を見渡す少年…

学生服を着こんでいる彼の名前は【織斑 一夏】

そう…

この日姉から招待された彼は

明日行われる総合部門決勝を観戦するために

はるばる日本からやってきていた。

 

そんな彼に…

 

「あー…Mr.織斑?」

 

くすんだ金色の髪を

腰のあたりまで伸ばした青年が話しかけてきた。

 

「あ、

…はい俺が織斑です。

えっと…

あなたが俺の護衛役の方ですか?」

 

「ああ…オレ(・・)が君の護衛役だ。」

 

+++

一方その頃

空港へと続く道路では…

 

ドガガガガガ!!

 

「くっ!!」

 

ギュィィィン

 

(まさか…ここまでするとは)

 

バルルルルルルル…

 

「(一応防弾加工などを施してあるとはいえ)

一般車両相手に武装ヘリ持ち出すなぁぁぁぁぁ!!」

 

一夏を迎えに行こうとしていたギリアムが運転する車が

武装ヘリに襲撃されていた。

 

(まったく…

一夏君、無事でいてくれよ…)

 

そう考えている彼をよそに…

 

「それじゃあ行こうかMr.織斑」

 

「よろしくお願いします。」

 

一夏は偽の護衛役について行ってしまう。

 

GO TO NEXT REPORT…

 

次回予告

警護対象のロスト…

最悪の事態になってしまい

その責任を追及されたギリアムは

身動きが取れなくなってしまう。

そこにある男が接触してきて…

 

 

次回

REPORT.03【英雄再臨/Hero Second Coming】

目覚めよ…黒き亡霊よ




お待たせしました。
REPORT.02…いかがでした?

さて…
改訂前と比べてガッツリ話の流れが変わっている。
これはこうしないと一夏がかなりやばいからだ。
さすがに卒業式どころか3月中の授業ほぼぶっちはアカンだろう?
…次週からは普通に更新できるはずです。


本作では皆様のご感想やご意見及び誤字脱字報告をお待ちしております。

それではまた次回の更新で逢いましょう。
よき一週間をお過ごしください。
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