【翠星のガルガンティア】
2013年4月より放送された、Production I.G制作の日本のテレビアニメ作品。
陸地のほとんどが水没した未来の地球を舞台に、遥か彼方の星系で戦争に明け暮れていた主人公のレドが乗機のロボット《チェインバー》と共に地球を訪れ、ヒロインのエイミーとの出会いを通じて文化の違いに触れたり人間らしさを取り戻していきながら、やがて世界の真実を知ることとなる物語である。
キャラクター原案は【かみちゅ!】でお馴染みの鳴子ハナハル氏。これを呼んでいる読者の中には、快楽天でお世話になっている方もいるかもしれない。
また、監督には【鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星】などで知られる村田和也氏、シリーズ構成には【魔法少女まどか☆マギカ】を手掛けた虚淵玄氏を起用している。
……なお、この二次創作での【ガルガンティア】キャラクターは“駆紋戒斗によって創造された新世界の住人”という扱いになっている。ただしこの法則が適応されるのは、原作において《ガルガンティア船団》をはじめとした船団を営んでいた残存地球人だけであり、《人類銀河同盟》側のキャラクターにおいてはその限りではない。彼らは彼らで、また新たな役割を持ってこの二次創作に登場する予定である。
【Fate/Zero】
言わずと知れた、TYPE-MOON(レーベルはTYPE-MOON BOOKS)から発売された伝奇小説(ライトノベル)。著者はニトロプラスの虚淵玄氏。キャラクターデザイン・イラストはTYPE-MOONの武内崇氏。TYPE-MOONとニトロプラスの初コラボレーション作品である。
TYPE-MOONの奈須きのこ氏がシナリオを執筆した【Fate/stay night】の10年前を描いたスピンオフ作品で、奈須氏が創作した設定を虚淵氏が引き継ぐ形で執筆している。『Fate/stay night』本編において過去のできごととして断片的に語られていた「第四次聖杯戦争」の詳細を描いた内容で、【Fate/stay night】の登場人物たちの1世代前の人々を中心に物語は展開する。【Fate/stay night】では曖昧にされていた疑問点も伏線として回収するような内容となっている。
【TYPE-MOON × ufotable プロジェクト】第2弾として、2011年10月より2012年6月まで独立局ほかにて放送されたテレビアニメ版が本作品のメディアミックスの中でも最も著名だろう。
制作はTYPE-MOON作品である空の境界のアニメ映画を制作したufotable、音楽を梶浦由記氏が担当するなど製作陣のほとんどが【劇場版 空の境界】からの続投である。また、奇しくも梶浦氏は【まどか】の音楽も担当しており、こういった点でも両作品には共通点が存在している。
………なお、先述の【stay night】とのすり合わせだが、本家大元である奈須きのこ氏の「Zeroはstay nightと条件は同じだけど微妙に違う世界」という旨の発言に基づき、少なくともこの小説内においては“【Zero】の十年後≒【stay night】”という扱いとする。
(具体的に言うと、“【Zero】の後に起こった第五次聖杯戦争は【stay nighat】ではなく、【stay night】の十年前に起こった第四次聖杯戦争は【Zero】ではない”ということ)