遊戯王ARCーV 次元漂流者   作:AMs

34 / 106
実は初のOCGオンリーの対決です。


第12話 異次元の王  零児VS海音

「俺の先行!俺は<ヴォルカニック・ロケット A1900>を召喚!このカードを召喚に成功した時デッキ、墓地から「ブレイズ・キャノン」と名のついたカードを手札に加える。俺はデッキから「ブレイズ・キャノン・マガジン」を手札に加える。そしてリバースカードを1枚伏せて、ターンエンドだ。」

 

 

海音 LP4000 手札4 ブレイズ・キャノン・マガジン?

場  

ヴォルカニック・ロケット A1900

伏せ 1

VS

零児 LP4000 手札5

場  0

伏せ 0

 

 

「私のターン!私は永続魔法<地獄門の契約>を発動!このカードは、私のスタンバイフェイズ毎に1000ポイントのダメージを受ける。その代わりに1ターンに1度、デッキから「DD」モンスターを手札に加える事ができる。私は、デッキから「DDケルベロス」を手札に加える。」

 

「さらに永続魔法<魔神王の契約>を発動!このカードも同様にスタンバイフェイズ毎に1000ポイントのダメージを受ける。私は、魔神王の契約の効果を発動!手札の「DDケルベロス」と「DDリリス」で融合!牙をむく番犬よ、闇夜にいざなう妖精よ!冥府に渦巻く光の中で、今ひとつとなりて新たな王を生み出さん。融合召喚!生誕せよ!<DDD烈火王テムジン 2000>!」

 

いきなりかよ

 

「さらに私は、チューナーモンスター<DDナイト・ハウリング A300>を召喚!」

 

あ、このパターンは

 

「このカードの召喚に成功した時、墓地に存在する「DD」モンスター1体を攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する事ができる。私が蘇らせらせるのは<DDリリス D0>!私は、レベル4の「DDリリス」にレベル3の「DDナイト・ハウリング」をチューニング!闇を斬り裂く咆哮よ。疾風の速さを得て新たな王の産声となれ!シンクロ召喚!生誕せよ!レベル7!<DDD疾風王アレクサンダー A2500>!」

 

「・・・」

 

「まだ終わりではない!私はDDD烈火王テムジンのモンスター効果を発動!このカード以外の「DD」モンスターが特殊召喚された場合、墓地に存在する「DD」モンスター1体を特殊召喚できる!再び蘇れ<DDケルベロス A1800>!さらにDDD疾風王アレクサンダーの効果を発動!「DD」モンスターが特殊召喚された場合、墓地にいるレベル4以下の「DD」モンスター1体を特殊召喚する。甦れ!<DDリリス D2100>!そしてDDリリスの効果で墓地の「DDナイト・ハウリング」を手札に戻す。」

 

「私は、レベル4の「DDリリス」と「DDケルベロス」でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!この世の全てを統べるため、今 世界の頂に降臨せよ!エクシーズ召喚!生誕せよ!ランク4!<DDD怒濤王シーザー A2400>!」

 

「うぁわー、1ターンに3つの召喚法をやるなんて・・・」

 

「これが赤馬零児の実力か・・・」

 

外野が驚いているけどこれ遊矢にやったのとまったく同じなんだよな。

 

「バトル!」

 

「その前に!永続トラップ<ブレイズ・キャノン・マガジン>を発動!このカードは、互いのメインフェイズに1度、手札の「ヴォルカニック」カードを墓地に送りカードを1枚ドローする。俺は「ヴォルカニック・バレット」を墓地に送り1枚ドロー!」

 

「改めてバトル!DDD疾風王アレクサンダーでヴァルカニック・ロケットに攻撃!」

 

LP4000→3400

 

「DDD烈火王テムジンでダイレクトアタック!」

 

「手札の「速攻のかかし」の効果を発動!手札のこのカードを捨てて、ダイレクトアタックを無効にしてバトルフェイズを終了させる!」

 

「私はカードを1枚伏せてターンエンドだ。」

 

 

海音 LP3400 手札3 

場  0

伏せ 0

ブレイズ・キャノン・マガジン

VS

零児 LP4000 手札2 DDナイト・ハウリング 

場  

DDD烈火王テムジン 2000

DDD疾風王アレクサンダー A2500

DDD怒濤王シーザー A2400 ORU2

伏せ 1

地獄門の契約

魔神王の契約

 

「俺のターン!墓地に存在する「ヴァルカニック・バレット」の効果を発動!ライフを500支払いデッキから同名のカードを手札に加える!」

 

LP3400→2900

 

「俺は再びブレイズ・キャノン・マガジンの効果を発動!手札の「ヴァルカニック・バレット」を墓地に送りカードを1枚ドローする! さらにさっき墓地に落としたバレットの効果でデッキから3枚目を手札に加える!」

 

LP2900→2400

 

「そして手札からマジックカード<融合>を発動!」

 

「「!!」」

 

「そこの御二人さんいちいち融合に反応しない!そもそも悪いのは融合次元の人間であって融合自体は何も悪くないだろ!」

 

まあ気持ちはわかるけど

 

「すまないなデュエルを続けよう。俺は手札の「ヴァルカニック・バレット」と「サイバー・ドラゴン」で融合!炎の弾丸よ、機械の龍よ!今一つとなりて全てを焼き尽くす不死鳥となれ!融合召喚!燃え上がり、飛翔せよ!<重爆撃禽ボム・フェネクス A2800>!」

 

「<サイバー・ヴァリー A0>を召喚し”ボム・フェネクス”の効果を発動!フィールドのカード1枚に付き300ポイントのダメージを与える!フィールドのカードの合計は9枚!よって2700のダメージを与える!」

 

「効果ダメージで2700だと!?」

 

「くらえ!不死魔鳥大空襲(フェネクス・ビッグ・エアレイド)!」

 

LP4000→1300

 

「やるな。だが!私は手札から「DDD反骨王レオニダス」の効果を発動!効果ダメージを受けた時にこのカードを特殊召喚する!さらに!受けたダメージの数値分だけ自分のライフを回復する!」

 

DDD反骨王レオニダス A2600

 

LP1300→4000

 

「くっ!なら俺はブレイズ・キャノン・マガジンを墓地に送り、現れろ!<ヴォルカニック・デビル A3000>!」

 

「それが君のエースか。」

 

「まーな。さらに俺は墓地の<ブレイズ・キャノン・マガジン>の効果を発動!」

 

「墓地からトラップだと!?」

 

「このカードを除外することでデッキから「ヴォルカニック」カードを墓地に送ることができる!俺は「ヴォルカニック・バックショット」を墓地に送る!そして墓地に行った「ヴォルカニック・バックショット」の効果を発動!このカードが墓地に送られた時、相手に500ポイントのダメージを与える!」

 

「だが私の場にはレオニダスがいる限り、効果ダメージは0になる!」

 

「それぐらいわかっているよ!この瞬間!「ヴォルカニック・バックショット」のもう一つの効果を発動!このカードが「ブレイズ・キャノン」と名のついたカードの効果で墓地に送られた場合、デッキ、手札から「ヴォルカニック・バックショット」を2枚墓地に送り、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する!」

 

「なんだと!?」

 

「いくらダメージを無効にする効果があっても破壊してしまえば意味がない!くらえ!!」

 

「トラップ発動<契約洗浄>!私の場の「契約書」を全て破壊する!そして破壊した数だけデッキからドローし、ドローした数×1000ポイントのライフを回復する!私の場には契約書は2枚、よって2枚ドローして2000のライフを回復する。」

 

LP4000→6000→5500

 

「さらに墓地に送られた「ヴォルカニック・バックショット」のダメージも受けてもらうぜ」

 

LP5500→4500

 

「くっ!まさか私のモンスターを全滅させるとは!だが破壊されたテムジンとシーザーの効果を発動!このカードが破壊さあ得た時、テムジンは墓地から、シーザーはデッキから「契約書」を手札に加える!私は墓地の「魔神王の契約書」、デッキより2枚目の「地獄門の契約書」を手札に加える!」

 

「バトルだ!ヴォルカニック・デビルでダイレクトアタック!ヴォルカニック・キャノン!」

 

LP4500→1500

 

「俺はこれでターンエンドだ!」

 

 

海音 LP2400 手札1

場  

重爆撃禽ボム・フェネクス A2800

ヴォルカニック・デビル A3000

サイバー・ヴァリー A0

伏せ 0

VS

零児 LP1500 手札5 DDナイト・ハウリング 地獄門の契約書 魔神王の契約書

場  0

伏せ 0

EX DDD反骨王レオニダス 

 

 

「私のターン!私は<地獄門の契約書>を再び発動!その効果でデッキより「DD魔導賢者 ケブラー」を手札に加える!そして、私はスケール1のDD魔導賢者 ガリレイとスケール10のDD魔導賢者 ケブラーでペンデュラムスケールをセッティング!」

 

くるか!

 

「これでレベル2から9のモンスターが同時に召喚可能!我が魂を揺らすおおいなる力よ この身に宿りて闇を引き裂く新たな光となれ!ペンデュラム召喚!エクストラデッキから<DDD反骨王レオニダス A2600>!そして全ての王をも統べる超越神!<DDD死偉王ヘル・アーマゲドン A3000>!」

 

「さらに私は<魔神王の契約書>を再び発動!その効果で墓地の「DDケルベロス」と「DDD怒濤王シーザー」を除外して融合!牙をむく番犬よ、怒涛の王よ!冥府に渦巻く光の中で、今ひとつとなりて新たな王を生み出さん。融合召喚!再び生誕せよ!<DDD烈火王テムジン 2000>!」

 

まさかの2枚目だと!?

 

「私は<DDナイト・ハウリング A300>を召喚!その効果で<DDリリス D0>!を特殊召喚!私はレベル4の「DDリリス」にレベル3の「DDナイト・ハウリング」をチューニング!闇を斬り裂く咆哮よ。疾風の速さを得て新たな王の産声となれ!シンクロ召喚!再び生誕せよ!レベル7!<DDD疾風王アレクサンダー A2500>!」

 

ちょっとこれって!

 

「私はDDD烈火王テムジンのモンスター効果を発動!墓地より<DD疾風王アレクサンダー A2500>を特殊召喚!」

この展開力は恐ろしいな

 

「バトルだ!DDD反骨王レオニダスでヴォルカニック・デビルに攻撃!」

 

「何!?」

 

「手札から速攻魔法<禁じられた聖槍>を発動!ヴォルカニック・デビルの攻撃力を800ダウンする!」

 

ヴォルカニック・デビル A3000→2200

 

LP2400→2000

 

「DDD死偉王ヘル・アーマゲドンでボムフェニックスに攻撃!

 

LP2000→1800

 

「DD疾風王アレクサンダーでサイバー・ヴァリーに攻撃!」

 

「サイバー・ヴァリーの効果を発動!攻撃対象にされた時、このカードを除外してデッキから1枚ドローし、バトルフェイズを終了させる!」

 

「この攻撃も凌いだか。私はこれでターンエンドだ!」

 

 

海音 LP1800 手札2

場  0

伏せ 0

VS

零児 LP1500 手札0

場  

DDD反骨王レオニダス A2600

DDD烈火王テムジン 2000

DDD死偉王ヘル・アーマゲドン A3000

DD疾風王アレクサンダー A2500

DDD疾風王アレクサンダー A2500

伏せ 0

地獄門の契約書

魔神王の契約書

P DD魔導賢者ガリレイ 1  10 DD魔導賢者ケプラー

 

 

何とかしのいだがこの手札ではこの状況を逆転するのは不可能だ。となるとこのドローにかかっている。

 

「俺のターン!!」

 

!!来たか。このデッキの隠し玉!

 

「俺はチューナーモンスター<劫火の舟守ゴースト・カロン>を召喚!このカードは、相手フィールドにモンスターが存在して自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、墓地の融合モンスターとでドラゴン族のシンクロ召喚を可能にする!」

 

「何!墓地の融合モンスターとシンクロだと!?」

 

実際は少し違うけどな

 

「俺は墓地のレベル8の重爆撃禽ボム・フェネクスとフィールドのレベル2の劫火の舟守ゴースト・カロンを除外してチューニング!研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす!光輝け!シンクロ召喚!大いなる魂!<セイヴァー・デモン・ドラゴン A4000>!」

 

本来召喚条件がとても難しいのだけどゴースト・カロンはそう言ったのを無視できるのが強みだな。

 

「何だ!このモンスターは!?」

 

「セイバー・デモンの効果発動!エンドフェイズまで相手フィールド上のモンスター1体の効果を無効にしその攻撃力を得る!俺はDDD死偉王ヘル・アーマゲドンを選択!パワー・ゲイン!」

 

セイヴァー・デモン・ドラゴン A4000→7000

 

「攻撃力7000!?」

 

「セイヴァー・デモン・ドラゴンでDDD烈火王テムジンに攻撃!時の狭間へと消え去るがいい!アルティメット・パワー・フォース!」

 

LP1500→ー3500

 

 

勝っちゃった・・・これ大丈夫かな?

 

「これが君の実力ってわけか。」

 

「いえいえ!今回はバトルを止められるカードが引けたから勝てただけでもし引けてなかったら一瞬で終わっていましたよ!」

 

「理由はどうあれ君が勝った事には変わりない。私もまだまだな。」

 

とはいえ赤馬零児に勝てたのは前の世界でDDデッキと何回か戦った事があったからであって全く知らないデッキだったら負けていたかもしれない。前回のデュエルと言い俺ももっと強くならなくちゃ・・・

 

「おい・・・」

 

振り返ると、前回戦った、確か櫂と言うやつが俺を呼んでいた。

 

「お前・・・本当はそんなに強かったのかよ!俺の時は本気じゃなかったのか!」

 

え?そんな事はないけどそれより

 

「・・・なんか性格変わってね?」

 

俺と戦った時は割と冷静だったと思うけど

 

「いや~デュエルの時は何故かあーなっちゃうんだよね。ほらよくいるだろ!バイクに乗ったら性格が変わるやつ。あれと同じ!」

 

「は、はあ~」

 

「そう言えば自己紹介を忘れていたな。俺は“三和 櫂”(みわ かい)って言うんだ。よろしくな!」

 

「あ、ああよろしく。俺は火野海音だ。確かエクシーズ次元の人間なんだよな?」

 

「おうその通りだ!それがどうしたんだ?」

 

「いや・・・一様確認をね・・・」

 

原作にはいないキャラにヴァンガードのデッキ。やはりこの物語は狂い始めている。おそらくこのデッキがカギを握っているはずだ。となるとデッキの謎を追う事で何かわかるかも知れない。

 

「そういえばさっきはすまなかったな。俺の勘違いで・・・」

 

「その事なら気にしてないよ。むしろ俺がやらなくてはならない事が分かったから。」

 

「やるべきこと?」

 

「いや、何でもない。それよりお前のデッキの事なんだが・・・」

 

「ん?ああさっきも聞かれたが小さい頃に空から降ってきたんだよ。なんかすごいららしいけど今は俺のかけがえのないデッキだけどな。」

 

「そうか・・・あの赤馬さん俺そろそろ帰ろうと思うのですけど。」

 

「ああ、そうかもうこんな時間か。すまなかったないろいろ付き合わせてしまったな。また何かあったら連絡する。」

 

「分かりました。では。」

 

こうして長い1日は終わった。ひとまず大会に向けて新しいデッキを使いこなさないとな。

 

 




というわけで次回は新しいデッキを使いたいと思います。

と言ってもまだ効果を考えてないので投稿は少し遅れると思います。


ではまた会いましょう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。