今回から新章突入です!
また今回のデュエルで前出たカードの修正版が出てきます。
第27話 閉ざされた心
「着いたか・・・」
スタンダード次元から来た海音がいたのは何処かの街の路地裏だった。
「それでここはどこの世界なんだ?」
俺がパシフィカに聞いてみると
『ごめんなさい。さすがにそこまではわかりません。』
「そうか・・・じゃあどうやってクランファイターとデッキを探せばいいのだ?」
『それは・・・』
「まさかだと思うけどノープランとか言わないよな?」
『そっそんなわけないじゃないでしょう!一様近くに転送したつもりですけど、さすがにどこの誰かまでは・・・』
「そんなこと言われともこんな街中からどうやって探せばいいんだ?とりあえず誰かにこの世界のことを聞くか。」
そう思った俺は近くにいた一人の男を見つけた。
「あのーすいません!」
俺の呼び声に反応したのか男は立ち止まり俺達の方を振り向いたが
「・・・」
男の目は輝きを無くし目の下には赤い文様が浮かんでいた。
「なっ!?こいつは!」
『間違いありません!リバースです!』
「おいおいどういうことだ!なんでこんな所にいるんだよ!」
つまりこの世界はもう敵に落ちたと言うわけか!
「・・・敵廃除する」
そう言うと男はデュエルディスクを構えてきた。
「ちっ!やるしかないか!」
そう言い俺もデュエルデスクを構えた。
「「デュエル!!」」
「俺のターン・・・<サイバー・ドラゴン・コア A400>召喚・・・召喚時”サイバー・リペア・プラント”を手札に・・・」
サイバーか下手したら1キルされる恐れがあるな。
「<機械複製術>発動・・・デッキから<サイバー・ドラゴン A2100>を2体特殊召喚・・・」
サイバードラゴンが2体!まさか!?
「サイバー・ドラゴン2体でオーバーレイ・・・・<サイバー・ドラゴン・ノヴァ A2100>・・・さらにオーバーレイ・・・<サイバー・ドラゴン・インフィニティ A2100→2700>」
出やがったか!アタッカーを吸うだけでなく効果も無効にするインチキカード!
「効果発動・・・コアをオーバーレイユニットに・・・」
サイバー・ドラゴン・インフィニティ A2700→2900
「カードを1枚伏せてターンエンド。」
海音 LP4000 手札5
場 0
伏せ 0
VS
Яファイター LP4000 手札3 サイバー・リペア・プラント
場
サイバー・ドラゴン・インフィニティ A2900 ORU4
伏せ 1
まさか1ターンで最凶のカードが来るなんて。だが倒せない敵ではない!
「俺のターン!マジックカード<月の書>を発動!インィニティを裏側守備にする!」
「”インフィニティ”の効果発動!素材を取り無効にする。」
「だがこれで効果は使えない!自分フィールドにモンスターがいない時、<N-忍獣タマハガネ A1500>を特殊召喚!」
N-忍獣タマハガネ レベル4 闇 修正版
獣族/効果 A1500/D1000
①:自分フィールドにモンスターが存在しない時、手札から特殊召喚できる。
②:このカードの召喚・特殊召喚に成功した時相手フィールドのセットされたカードを1枚選択して発動できる。選択したカードを裏側で除外する。この効果に対して相手は魔法・罠を発動できない。
「タマハガネの効果発動!相手のセットカードを1枚除外する!俺はそのカードを除外!」
「・・・」
「さらに!<N-嵐の忍鬼フウキ A1200>を召喚!」
N-嵐の忍鬼フウキ レベル4 闇
アンデット族/効果 A1200/D1300
①:自分の手札が相手より少ない時、手札のこのカードを特殊召喚できる。
②:Ⅹ素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれ墓地に送られた場合発動できる。相手の手札をランダムに1枚裏側で除外する。
「俺はレベル4のタマハガネとフウキでオーバーレイ!エクシーズ召喚!<N-修羅忍竜ヨザクラコンゴウ A2100>」
N-修羅忍竜ヨザクラコンゴウ ランク4 闇
ドラゴン族/エクシーズ/効果 A2100/D2200
「N」モンスターレベル4×2
①:1ターンに1度このカードのX素材を1つ取り除いき手札を2枚裏側で除外して発動。相手の手札をランダムに2枚を裏側で除外する。この効果で除外したカードは相手ターンのエンドフェイズに手札に戻る。
②:自分の手札が相手より多い場合、このカードはカードの攻撃力は1000アップする。
「ヨザクラコンゴウの効果発動!オーバーレイユニットを1つ取り除き手札2枚を裏側で除外して発動!お前の手札2枚をランダムに裏側で除外する!さらに!素材として取り除かれた”フウキ”効果発動!お前の最後の手札も除外する!」
「・・・」
「さらに!ヨザクラコンゴウは俺の手札の数が相手より多い場合攻撃力を1000アップする!」
N-修羅忍竜ヨザクラコンゴウ A2100→3100
「バトル!ヨザクラコンゴウでインフィニティーに攻撃!」
LP4000→3600
「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ!」
海音 LP4000 手札0
場
N-修羅忍竜ヨザクラコンゴウ A2100 ORU1
伏せ 1
裏側除外 2
VS
Яファイター LP3600 手札0
場 0
伏せ 0
裏側除外 4
「・・・ドロー。」
「永続とラップ”暗黒への手招き”を発動!その効果でお前の墓地に存在するサイバー・ドラゴン・コアを裏側で除外する!」
暗黒への手招き 永続罠
「暗黒への手招き」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズ中、自分の手札・墓地のカードを1枚裏側で除外して発動。自分の除外されているカードを1枚手札に加える。
②:自分フィールドに「N」モンスターがいる時発動。相手の墓地のカードを1枚をを裏側で除外する。この効果は相手ターンにも使用できる。
これで厄介なカードは除去したこれで何とかなるだろう
「・・・機械族・光属性モンスターを全てゲームから除外して<サイバー・エルタニン A?→2000>」
マジかよ!
「効果発動・・・このカード以外の表のカードをすべて除外する。」
「っ!俺は暗黒への手招きのもうひとつの効果を発動!墓地のタマハガネを裏側で除外して、除外されているカードを1枚手札に加える!」
「・・・バトル。エルタニンでダイレクトアタック。」
LP4000→2000
「ぐはっ!」
「・・・ターンエンド。」
「このターンのエンドフェイズヨザクラコンゴウの効果で除外したカードは手札に戻る。」
海音 LP2000 手札1
場
伏せ 0
暗黒への手招き
裏側除外 2
VS
Яファイター LP3600 手札2
場
サイバー・エルタニン A2000
伏せ 0
裏側除外 2
「俺のターン!<マジック・プランター>を発動!暗黒への手招きを墓地に置くり2枚ドロー!俺は<N-忍獣タマハガネ A1500>を特殊召喚!さらに!タマハガネをリリースして<N-六道忍竜ゲタツラカン A2600>をアドバンス召喚!こいつはレベル7だが「N」モンスター1体のリリースで召喚できる!」
N-六道忍竜ゲタツラカン レベル7 闇
ドラゴン族/効果 A2600/D1500
①:このカードは「N」モンスター1体のリリースでアドバンス召喚できる。
②:このカードが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時までカードの効果を発動できない。
③:このカードが相手モンスターを破壊した時、相手は手札を1枚選んで墓地に送る。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
「カードを1枚伏せて、バトル!ゲタツラカンでエルタニンに攻撃!」
LP3600→3000
「この瞬間!ゲタツラカンの効果を発動!相手モンスターを破壊した時、相手は手札を1枚選んで墓地に送る!さあ手札を捨てな!」
「・・・」
「その後デッキからカードを1枚ドローする!俺はこれでターンエンドだ!」
海音 LP2000 手札2
場
N-六道忍竜ゲタツラカン A2600
伏せ 1
裏側除外 1
VS
Яファイター LP3000 手札1
場 0
伏せ 0
裏側除外 2
「ドロー・・・<サイバー・ドラゴン・コア A400>召喚・・・効果で”サイバネティック・フュージョン・サポート”を手札に加え発動・・・」
3000→1500
あれは墓地のモンスターを融合素材にできるカード!
「・・・”融合”発動・・・場のコアと墓地のドライを除外して<サイバー・ツイン・ドラゴン A2800>を融合召喚。」
この土壇場でツインを召喚しただと!?
「バトル・・・ツインでゲタツラカンに攻撃。」
「まだだ!手札から”N-忍獣 ハガクレ”の効果を発動!手札のこのカードを墓地に送り、相手モンスターの攻撃を無効にする!」
N-忍獣 ハガクレ レベル1 闇
獣族/効果 A0/D0
①:相手モンスターが「N」モンスターに攻撃した時手札からこのカードを捨てて発動。その攻撃を無効にする。その後、自分の手札の枚数が相手より少ないなら相手は自分の手札からカードを1枚墓地に送る。
「ツインで2回目の攻撃」
LP2000→1800
「ぐあっ!」
「・・・ターンエンド。」
海音 LP1800 手札1
場 0
伏せ 1
裏側除外 1
VS
Яファイター LP1500 手札0
場
サイバー・ツイン・ドラゴン A2800
伏せ 0
裏側除外 2
「俺のターン!俺は伏せていた永続魔法<溢れ出した宝札>を発動!さらに<帰還の報酬>を発動!相手の裏側で除外されたカードが2枚以上の時デッキからカードを2枚ドローする!その後、相手は自分の裏側で除外されているカードから2枚を手札に加えることが出来る!さあ手札に加えな!」
帰還の報酬 通常魔法
「帰還の報酬」は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手の裏側で除外されているカードが2枚以上の時、発動できる。デッキからカードを2枚ドローする。その後、相手は自分の裏側で除外されているカードから2枚を選び手札に加える。
②:自分のメインフェイズ中、自分の手札の数が相手より少ない時、裏側で除外されているこのカードを表にして発動できる。デッキからカードを2枚ドローする。この効果はこのカードが除外されたターンには発動できない。
「・・・」
「この瞬間永続魔法”溢れ出した宝札”の効果発動!相手の除外されているカードが相手の手札に加わった時デッキからカードを1枚ドローする!」
溢れ出した宝札 永続魔法
①:相手のエンドフェイズ時に手札枚数制限によって相手が手札を墓地に捨てた場合、捨てたカード1枚につき自分のデッキからカードを1枚ドローする。
②:相手の除外されているカードが相手の手札に加わった時、自分はデッキからカードを1枚ドローする。
「俺は<N-忍竜コクジョウ A1700→1900>を召喚!」
N-忍竜コクジョウ レベル4 闇 修正版
ドラゴン族/効果 A1700/D1400
①:このカードの攻撃力は裏側でゲームから除外されているカード1枚につき200アップする。
②:1ターンに1度、自分・相手の表で除外されているカードを1枚対象に発動。そのカードを裏側にする。
「<N-忍竜ドレットマスター A1200>を特殊召喚!レベル4のコクジョウとドレットマスターでオーバーレイ!闇に生きる忍びよ!その鎖で敵の全てを封じ込めろ!エクシーズ召喚!ランク4!<N-修羅忍竜カブキコンゴウ A2500>!」
「さらに俺は手札を1枚裏側で除外してランク4のカブキコンゴウでオーバーレイ!エクシーズチェンジ!現れろ!ランク6!<N-六道忍竜 ジョウルリラカン A2900>!」
N-六道忍竜 ジョウルリラカン ランク6 闇
ドラゴン族/エクシーズ/効果 A2900/D2600
レベル6×3
このカードは手札を1枚裏側で除外することで自分フィールド上の「修羅忍竜」Xモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
①:このモンスターが破壊した相手モンスターは墓地にいかず裏側で除外される。
②:このモンスターが相手にダメージを与えた時、相手の墓地のカードを2枚まで選んで裏側で除外する。
③:「修羅忍竜」をX素材としている時以下の効果を発動できる。
●1ターンに1度このカードのX素材を1つ取り除いき発動。相手フィールド場のカード1枚と相手の手札からランダムに1枚を裏側で除外する。
「ジュウルリラカンの効果発動!1ターンに1度オーバーレイユニットを1つ取り除き相手フィールド場のカード1枚と相手の手札1枚を除外する!俺はサイバー・ツインを除外!」
「・・・」
「バトルだ!ジュウルリラカンでダイレクトアタック!」
LP1500→0
「うっ!?うああああああああああ!!!」
デュエルが終わると同時に男は突然苦しみだし、そしてその後倒れた。
俺は男に近づき男に声をかけた
「おい!しっかりしろ!」
「ん・・・」
俺の呼びかけに男は反応し目が覚めた
「俺はいったい・・・」
「いったい何があったのですか!?」
俺はとにかく情報を集めるため男に質問した。
「何があったて・・・確か・・・う!うあああああああああ!!!」
突然男は苦しみだしそして男の姿が消えた。
そしてその場にはさっきまでいた男の絵が載ったカードだけしかなかった。
「これは・・・どういう・・・ことだ!?何でカードになるんだ!・・・まさか!?」
俺は大きな勘違いをしていた。
確かにキメラはЯファイターを元に戻すにはデュエルで倒すしかないと言っていた。
だが元に戻った奴がどうなるかまでは言ってなかった。
つまり、たとえデュエルに勝ってリバースが解けたとしてもそいつはカードになる仕組みなわけか・・・・
確かにこれなら敵の数を減らせるだけでなくたとえ負けてたとしてもそいつが再び敵になるのを防ぐ事ができる。
「はっ!敵ながらえげつない事するな!・・・・・ふざけるな!!!」
『!?海音さん?』
「ああすまない。あいつを倒す理由がまた一つ増えただけだ。それよりも・・・・」
俺は周りを見るとそこにはたくさんの人達が俺達を囲んでいた。
『気いてますか!』
「ああ、全員Яファイターだ!」
そしてそこにいる人達は全員がЯファイターだった。
『完全に囲まれました!』
「くそっ!仕方がない!全員倒すしかない!」
そう思うと再びデュエルデスクを構えた
「デュエル!!」
「バトル!パイフィカでダイレクトアタック!」
「・・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・これで・・・最後か・・・」
『そう・・・ですね・・・』
その後俺はЯファイター達を次々と倒していった。
「・・・・・・・・」
そこに残ったのは俺達と大量のカードだけだった。
『海音さん・・・』
「大丈夫だ・・・・」
口ではそう言っているが結果的に俺がみんなをカードにしているようなものだ。まったくえげつない事考えやがる!
「絶対に・・・あいつをぶっ飛ばす!!」ドンっ!
俺はあの外道の事を思い流しながら壁を叩いた
その時、
「きゃあああ!!」
『「!?」』
近くから悲鳴が聞こえてきた。
「今のは!?」
『こっちです!』
俺達は悲鳴のあったほうに向かうのであった。
ー??ー
「はあ・・・はあ・・・」
一方悲鳴を上げた少女は逃げていた。
彼女はピンクの髪に×マークの髪飾りを付けて服は所かしこボロボロだった。
彼女を追いかけている少年は少女と同い年ぐらいのブロンドの髪で長いアホ毛が1つ飛び出ていた。
「・・・」
その少年は他の人達同様リバースしており腕にはデュエルディスクが付けていた。
さらにデュエルディスクから呼び出した3体のモンスターが彼女を襲っていた。
「・・・唯世君・・・みんな・・・いったいどうして!」
少女は混乱しながらも必死に逃げていたが
「きゃ!!」
少女は足を滑らせて転んでしまった。
「・・・」
そんな少女に向かって3体のモンスターが攻撃してきた。
「きゃあああ!!」
絶体絶命のその時
「ブレイズ・キャノンの効果発動!手札のヴォルカニック・バレットを3枚墓地に送り相手モンスターを破壊する!」
突如どこからか炎の弾丸が飛んできて少女を襲ってきたモンスターに当たり破壊された。
「・・・え?」
その光景に彼女は何が起こったのかわからずにいた。
今回は微妙なところで終わりです。
最後に少しだけこの世界のキャラが出てきましたが前回のヒントとあわせて分かる人はいたと思います。
では次回で
(次回はどのデッキにしようかな・・・)