さて今回はデュエルはありません。しかし何故か5000字オーバーしてしてしまいました。何故だ・・・
この回はコラボ回の後という事になってます。しかしお互いの都合上、投稿現在はまだコラボ回が完結してません。特に問題ないと思いますがそこの所だけ注意してください。
ではどうぞ。
ー前回のあらすじー
弾達と逸れる事になった海音。たどり着いた次元で七穂氏大輔とデュエルをして、俺は再び次元を越えるのであった。
今俺は弾達と逸れるきっかけとなった。次元の近くまで戻ってきた。そこは変わりなく空間が歪んでいた。
「とりあえず、ここまで戻ってきたがこの後どうするか。」
このまま突っ込んだとしてもまた変な場所に飛ばされる可能性がある。
『あの・・・海音さん。』
そんな事を考えていると
「ん?どうしたパシフィカ?」
『実は別の場所のクランデッキの反応をキャッチしたのですが。』
「何だと!?」
ここに来て新しいクランデッキの場所が判明しただと。
『どうしますか?』
「・・・」
俺は少し考えた後答えを出した。
「パシフィカ。案内してくれ。」
『いいのですか?』
「確かに弾達も心配だ。だがもしアカデミアの連中に先を越されると後々面倒になる。それにあいつらはそう簡単にやられるほどやわじゃない。」
正直に言うと心配だが今は考えられる作善を尽すしかない。
『解りました。ついて来てください。』
俺はパシフィカについて行って、新しい次元へと行くのであった。
「ふう、今回は無事にたどり着けたな。」
俺は無事に新しい次元につくことができた。
「さて、早速クランデッキを探したいが・・・ここはどこだ?」
今俺がいるのは森の中だった。
「まさか森の中とはな。まあ街のど真ん中に現れるよりましか。でもなんでこんな場所に着いたんだ?」
『たぶんこの近くにクランデッキがあるからでしょうね。』
「そうなるとこの森の中を探さないといけないのか・・・ん?あれは・・・」
俺はふと前にあった木を見た。そこには金色で太くて長い棒みたいなのがいくつも吊るされていた。
『何でしょうこれ?』
俺達は疑問に思っていると突然その棒みたいなのが突然光りだした。
「なっ!なんだ!?」
しかも光ったのは1つではなかった。周りも同時に光りだした。
『見てください。何か出てきますよ。』
見ると光の中から真ん中からヒビが入りまるで殻を破るように何かが出してきた。
そして、その形が徐々に変わりだしてきた。光が徐々になくなりだすとその全貌が明らかになってきた。
「こっこいつは!?」
そこにいたのは大きな蜂だった。いや少し違うな。見た目は鉢にそっくりだがその内2本の足は鋭い槍のようになっていて目も赤く染まっていた。
「まさか・・・スピアーなのか?」
そうそれはポケモンに出てくるスピアーそのものだった。
「スピ!」
「この泣き声。間違いない!こいつはスピアーだ!」
『スピアー?それって何ですか?』
パシフィカはポケモを知らないようで首を傾げていた。
「スピアーて言うのは、ポケモンの一種だ。」
『ポケモン?』
「”ポケットモンスター”縮めてポケモン。この世界にいる不思議な不思議な生き物。空に海に大地に街に様々な場
所に生息している。その数はすでに700種類以上と言われている。」
『そんなにいるのですか!?』
「まあ普通の世界にいる生き物がポケモンと言う生命体になったと考えた方が言いな。」
『そうなのですか。』
「それでスピアーて言うのは見ての通り蜂をモチーフにしたポケモンであの両手と尻尾の毒針で相手をしとめたりするんだ。」
『詳しいのですね。』
「まあな。ポケモンのゲームはよくやっていて暇な時に図鑑を見ていたからな。それにスピアーはよくアニメ出ていて・・・」
そこまで言って俺は今の状況を確認した。
今俺がいるのはおそらくスピアーの巣だろう。そこに俺は突然現れた。そしてそれに驚いて進化したのだろう。
「スピ!」
「「スピスピ!!」」
そして俺達は話し込んでいて気がつかなかったがスピアーどうもご機嫌斜めのようだ。おそらく自分達の縄張りを荒らされたと勘違いしているのだろう。
つまり・・・
『あの・・・これって・・・』
「ああ・・・」
アニメでおなじみの襲われるパターンじゃないか!!
「「「スピーーーーーーーーーー!!!!」」」
「逃げるんだ!!!」
こうして俺は全速力で逃げるのであった。
『どうしてこうなるのですか!!』
「おそらく自分達の巣を襲われたと勘違いしているのだろう!」
『何とかならないのですか!!』
「無茶言うな!俺はポケモンを持ってないのだぞ!」
もしこれがゲームなら戦闘画面になってポケモンバトルになるだろうが、あいにく俺はポケモントレーナーではなくデュエリストだ。ポケモンはおろかモンスターボールも持ってない。
「とにかく走るしかない!!」
『そんなあああ!!』
とは言え、俺はそこまで持久走は得意なほうではない。後どれくらい走れるか・・・
『あ!』
その時パシフィカが突然声を出した。
「どうした!」
『あの・・・今さらかもしれませんがカードの力を使えばいいのではないでしょうか?』
「あ・・・」
そういえば俺パシフィカのおかげでカードを現実化できたんだった。すっかり忘れていた
「その手があったか!そうと決まったら!」
俺はそこで急停止してデュエルディスクを構えてカードを出そうとした。その時
「ピカチュウ!10万ボルト!」
「ピカーチュウゥゥゥ!!」
その声と共にどこからか電撃が飛んできてスピアーたちを襲ってきた。
「「「「「「スピーーーーーーーー!!!!」」」」」」
電撃はスピアー達に見事に直撃してスピアーたちは逃げていった。
「今のは・・・」
俺は電撃が放たれた方に振り向くとそこには4人の少年少女がいた。
1人はでかいかばんを担いだ金髪の少年
1人はポシェットをしょっている小さな女の子
1人は薄い服を着た短髪の少女
1人は青い服に赤い帽子を被った少年だった
さらにそこに小さな黄色い生き物もいた。
「(こいつらはまさか!?)」
そうこいつらは順番にシトロン、ユリーカ、セレナ、そしてサトシにピカチュウ。こいつらはアニメポケモンの登場キャラたちだった。
「(やはりここはポケモン次元か!)」
まさか昔から見ていていたこの世界に来る事ができるとは思ってなかったな。
「おーい!大丈夫か!」
そんな事を考えているとサトシが俺に向かって話しかけてきた。
「ああ大丈夫だ。助けてくれてありがとう。」
とりあえず助けてもらったからお礼を言っておいた。
「困った時はお互い様だろ。でもどうしてスピアーに襲われていたんだ?」
「えっと・・・実は道に迷っていて偶然スピアーの住処に入ってしまったせいで襲われてしまったんだ。」
一様大事な部分は伏せて理由を言った。
「そうだったんですか。でもこんな森の中にいたのですか?」
シトロンが聞いてきた。
「それは・・・(パシフィカどうする?)」
『私に言われても困りますよ。』
パシフィカも困ってしまっていると
どこからかマジックハンドのような手が伸びてきてピカチュウを掴んで俺達から離れていった。
「ピカピ!?」
「なっ!何だ!?」
俺達はピカチュウの方を向くとそこにいたのはさっきのマジックハンドに捕まったピカチュウが透明な箱の中に閉じ込める謎の2人組みと1匹の猫みたいなのがいた。
「(こいつらはまさか!?)」
間違いない。このタイミングで来る奴なんてあいつらしかない!
そしてそいつらはあの決め台詞を言い出した。
「なんだかんだと聞かれたら」
「答えてあげるが世の情け」
「世界の破壊を防ぐため」
「世界の平和を守るため」
「愛と真実の悪を貫く」
「ラブリーチャーミーな敵役」
「ムサシ!」
「コジロウ!」
「銀河を駆けるロケット団の二人には」
「ホワイトホール 白い明日が待ってるぜ!」
「ニャーんてニャ!」
そうアニメポケモンには必要不可欠な存在。ムサシとコジロウ、そしてニャースのロケット団3人組がいた。
「(おお!まさかこいつらにもあえるとは!)」
まさかこいつらともあえるとは。やっぱりこの口上は初代が一番だな。
「ロケット団!」
「またあなたたちなの?」
「ピカチュウを返せ!」
「フンだ!返せと言って返す悪党がいるかよ!」
まあそりゃそうだよな。
「ピカチュウゥゥ!!!」
ピカチュウも電撃を出して何とか脱出しようとしているがお約束の電撃対策されているようで電気を通さなかった。
「いつものようにに電撃対策は万全なのにゃ!」
「だったら!」
そう言うとサトシ達は腰からモンスターボールを取り出した。
しかし
「そうはさせないよ!」
そう言うとムサシとコジロウは四角い箱みたいな物を投げてきた。
それが俺以外の4人に当たり箱から光が出てきてそれが輪っかとなり、サトシ達を縛り付けた。
「しまった!?」
その拍子にサトシ達は手に持っていたボールを落としてしまった。
「わっはっはっは!今回の私達は一味違うんだよ!」
「今回は欲張りしないでピカチュウだけいただいていくにゃ!」
「くそ!」
「ん?よく見たらもう一人いるぞ。」
コジロウが俺に気がついたみたいだ。どうやらこいつらは俺がいる事を完全に忘れていたようだ。
「邪魔されるのもあれだしお前もおとなしくしてな!」
ロケット団達はさっきサトシ達に向かって投げた物と同じものを投げてきた。
「悪いが捕まるかよ!」
しかし俺はそれを軽く避けた。
「くそ!すばしっこいジャリガールだな!」
ムサシが避ける俺に向かってそう言った。・・・・ジャリガール?
「・・・今なんて言った?」
「ん?」
「今俺の事をジャリガールって言ったか?」
「それがどうしたんだ?」
どうやら触れてはいけない所に触れてしまったようだな。
「誰がガールだ!俺は男だぞ!」
こればかりは訂正しなければいけない。
「え!!?」
「おっ男!?」
「君男だったのですか!!」
「うっそー!?」
俺の発言にサトシ達も驚いていた。
「って!お前らも俺を女だと思っていたのか!!」
「いやその・・・」
「はぁ。もういい。こういうのは慣れているから。」
そう俺はもといた世界でもよく女に間違えられる事が多かった。
「それともう一つだけ言っておく、俺はこんなんだがもう17だ。だからガキとも言える年ではない!」
「「「「「「「えええええええええ!!!」」」」」」」
何故か全員から驚かれた。
「何でさっきよりも驚いているんだ!!」
これも慣れているけど怒るぞ!
「とにかくそこの所は注意しろよな!」
「って何で私達がそんなどうでもいいことで指図されなきゃいけないんだよ!こうなったら、いけパンプジン!」
そう言うとモンスターボールを投げそこから下半身がかぼちゃでそこから伸びるように顔を出し髪と思われる場所が手のようになったポケモンを出してきた。
「あんたが男か女なんて関係ないのよ!私たちの邪魔をするなら痛い目にあってもらうだけだ!コジロウも早くだしな!」
「それそうだな!いけ!マーイーカ!」
コジロウもムサシに言われてモンスターボールを投げそこから宙に浮いたイカのようなポケモンが現れた。
「パンプジン!あくのはどう!」
「マーイーカ!サイケこーせん!」
2人の命令にポケモンたちがそれぞれ攻撃してきた。
俺はそれを何ら無く避けていった。
「キー!しつこいね!パンプジン!タネ爆弾!」
パンプジンから無数の種が俺を襲ってきた。俺はそれを交わすことができず、爆発に巻き込まれてしまった。
「ぐああああ!!」
「どうした!悔しかったらお前のポケモンを出してみろ!」
「くっ!」
そんな事言われても俺はこの世界の人間ではないからポケモンなんて当然持っていない。
「ん?こいつもしかしてポケモンを持ってないのじゃいか?」
どうやら俺がポケモンを出してこない事に疑問に思ったのか
「なんだよ、トレーナーじゃないのかよ!とんだ無駄な時間をとったよ。こんなチビ野郎は無視して、とっとととんずらするよ!」
俺がトレーナーじゃないとわかった瞬間俺に興味を無くした様で逃げるつもりのようだ。
「・・・言ったな・・・」
「ん?」
「今、俺の事をチビと言ったな!!!」
こいつらはまたしても言ってはいけないことを言ったな。俺は自分の身長をかなり気にしているんだ。初見ならまだ許せる。よく勘違いされるからだ。だがこいつらは俺が訂正したにもかかわらずチビっと言いやがった。
「フンだ!チビをチビと言って何が悪いんだよ!」
「・・・また言ったな。もう許さない!テメーら覚悟しろよ!!」
俺は細めた目でロケット弾達を見て言った。
「そっ!それがどうしたって言うのよ!所詮ポケモンを持たないお前に何ができるって言うんだ!」
俺の顔を見たロケット団達は少し微々ったがすぐに俺に言い返した。
「確かに俺にはポケモンは持ってない。だが俺にはこれがある。」
俺はそう言って左腕に付けたままだったデュエルディスクを構えた。
『ちょ!?海音さん!あなたまさか?』
パシフィカは俺が使用としている事に気がついたようだ。
「そんなおもちゃで何ができるんだ?」
「こうするんだよ!!こい!”ヴォルカニック・デビル”!”N-修羅忍竜カブキコンゴウ”!」
俺はデュエルディスクにカードをセットするとカードに描かれているモンスターが実態化した。
「なっ!何なんだあれ!?」
「あんなポケモン見たことも聞いたことねえぞ!?」
「そもそもあれはポケモンなのでしょうか?」
いきなり見たことも無いモンスターの登場にみんな驚いているようだ。
「説明するのは面倒だからこれだけは言っておく。こいつらはポケモンではないとだけ言っておこうか。」
「ポケモンじゃないだと?」
「じゃあ何なんだ!!」
「悪いがそこまで教える義理は無い!カブキコンゴウ!まずはあいつらの動きを封じろ!蜘蛛糸梓弦!」
俺の命令にカブキコンゴウの手から鎖が出てきたそれがロケット団とそのポケモン達を拘束した。
「なっ!何だこれは!?」
「取れねえ!!」
ロケット団達は何とか鎖を外そうとしているがうまくいかずにイライラしていた。
そして鎖を外す事に集中しているせいか透明な箱に入れられたピカチュウを手放した。
「今だ!カブキコンゴウ!」
カブキコンゴウは地面に落ちたピカチュウを拾い上げると俺の元に戻ってきた。
「ああ!ピカチュウが!!」
「これで終わりだ!ヴォルカニック・デビル!ヴォルカニック・キャノン!」
ヴォルカニック・デビルの口からマグマの玉を数発ロケット団に向かって放った!
「「「うああああ!!!」」」
そしてそれが見事にロケット団に命中して爆発した。
「いったいなんだったのよあいつ!!」
「知らないよ!でも次あったらただじゃおかないんだから!!」
「とりあえずお約束の・・・」
「「「いやな感じ~!!」」」キラン
捨て台詞と共にロケット団は遠くかなたに飛んでいくのであった。
「しかし毎回よく飛ぶな。」
やっぱりここまでやってのロケット団だな
『海音さん!いくらなんでもやりすぎですよ!』
俺のやった事にパシフィカはお怒りのようだ
「(悪い。正直俺もやりすぎたとも思う。)」
『本当ですよ!普通の人なら命にかかわるほどですよ!』
「(確かにそうだなでもロケット団はこれくらいで死ぬほどやわじゃないから。)」
何せ宇宙まで飛ばされようが、上空から地面に叩き落されてもケロッと立ち上がる奴らだからな。
「っとそうだった。サトシ達のも外さないとな。」
俺はピカチュウを箱から出し、サトシ達を拘束している機械を外した。
「大丈夫か?」
「はい、大丈夫です。」
「今度はこっちが助けられたな。」
どうやら無事のようだ。
と安心していると
「ねえねえ!さっきのは何だったの?」
ユリーカが質問してきた。
「俺も気になる!」
「あれはいったい何だったのですか?」
他のメンバーも俺に向かって質問してきた。
「(どうしよう。)」
『私知りませんから、自分で何とかしてくださいね。』
どうやら自分で何とかするしかないようだ。
とりあえずどこから話すべきかな?
と言うわけで今回の次元は”ポケットモンスター”でした。
ちなみにヒントはそれぞれの世代で新規登場のポケモンの数でした。”?”で隠していたのは1世代の数が151匹でこの数字を見たら答えがすぐにわかると思ったからです。
しかし書いていると何故かポケモンVSデュエルモンスターズのモンスター&ヴァンガードのユニットと言うカオスな戦闘シーンを思いついてしまったためこうなってしまいました。次回はデュエルさせるつもりですから(もしかしたらデュエル手前で終ってしまうかもしれませんが)
では次回で
感想・コメントなどがありましたらジャンジャンどうぞ。