遊戯王ARCーV 次元漂流者   作:AMs

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あの災害からもう5年が経つのですね。皆さんはどう思いますか。俺は自分が住んでいる場所が遠い事もありあまり実感がないのですがもし自分が住んでいる場所であんなことがおきると思うと今でも怖いですね・・・


さて今回はデュエルはありません。ではどうぞ


第45話 残された者たち

「きゃああああ」

 

ドリーンの攻撃によりライフは0になったリニスは後方の壁が崩れるほどの勢いでぶつかっり、その後意識を失い座り込んだ。

 

「おいあれ大丈夫なのか!?」

 

さすがに心配になったサトシがドリーンに聞いた。

 

『大丈夫だよ、ちゃんと死なない程度の攻撃にしたから。でも少しの間は気絶する程度の攻撃はしたけどね♪』

 

とウインクしながら言った。

 

「あれで手加減て・・・本気を出したらいったいどれだけなんだか・・・」

 

『フフフ、さあどうでしょうね?改めて始めまして、私はドリーン・ザ・スラスター。長いからドリーンて呼んでね。』

 

「俺はサトシ・・・それとこいつが相棒のピカチュウ。」

 

サトシは寝かせていたピカチュウを抱えながら言った。

 

「ピカ・・・」

 

ピカチュウはリニスの攻撃でダメージが残っているのか返事が弱かった。

 

「まだ痛むのか?」

 

「ピカピ・・・」

 

『ちょっと見せてね。』

 

そう言うとドリーンはピカチュウに向かって手をかざすと

 

『っ!!』

 

その手から光りその光がピカチュウを多いかぶせてきた。しばらくすると光は収まった。

 

「ぴ~か~」

 

ピカチュウを見るとさっきまで傷だらけだったからだが元通りになっていた。

 

「これは・・・」

 

『簡単な回復魔法を使ったのよ。』

 

「魔法?」

 

『そ、私たちダークイレギュラーズは魔術と科学を融合させた力を使うことができるのよ。だからこれくらいの回復魔法ならどうってことは無いわ。後はしばらく寝かせておきなさい。』

 

「はい!ありがとうございます!」

 

サトシはピカチュウが元気になったことに喜んでピカチュウをやさしく抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

その後ドリーンからより詳しい説明をされた。

ある程度の話しは海音さんから聞いてきたがそれはあくまで簡単な説明であって詳しく聞くと世界の滅亡するほどの敵だと聞いてあまりにもスケールの大きさに驚いたりした。

 

『・・・さて、大体の説明したけど何か質問はあるかしら?』

 

「じゃあ一ついいですか?」

 

『どうぞ。』

 

「どうしてこんな場所にいたのですか?」

 

『ああ・・・実はね、この世界に来たのはいいけど、この世界はデュエルモンスターズも存在しなから探すのがとても大変だったのよね。で疲れたから少し休もうとしてここを作ったのだけど、気がついたら何百年も眠っちゃったのよね(てへぺろ☆』

 

「ただ寝ていただけかよ!!」

 

あまりにも予想外の回答思わず突っ込んでしまった

 

『だって探すのめんどくさかったし、それにここにこれるのはクランファイターだけだったからそのうちそっちから来てくれないかな~って思ってたし、まあ結果から言えばあなたと会えたからOKじゃない。』

 

「あはははは・・・」

 

気が抜けた言い訳に少し苦笑いをしていたら

 

 

ドゴーーーーーーーーーーーーン

 

 

『「!?」』

 

突如と外から大きな音がしてその後大きな揺れが洞窟を揺らした。

 

『言った何なの?』

 

「まさかみんなが!!」

 

サトシは外で足止めをしてくれた仲間に何かあったかもしれないと思いあわてて洞窟の外に出て行こうとして

 

『ちょっと待ってよ!』

 

ドリーンも中に浮きながらサトシを追うのであった。

 

 

ーーーーー

 

 

「これは?!」

 

洞窟を出てサトシが見た光景は

 

大きな穴が何箇所も開いた地面

 

崩れ去った遺跡

 

そして全身傷だらけで倒れているシュトロンとセレナ、そして二人のポケモンたちの姿だった。

 

「お兄ちゃん!セレナ!お願い目を覚まして!!」

 

セレナとシュトロンの近くには唯一怪我が無いユリーカが二人に呼びかけていた。

 

「ユリーカ!」

 

「サトシ~!!」

 

ユリーカは涙を出しながらサトシに抱きついてきた。

 

「ユリーカ、いったい何があったんだ?」

 

「ひくっ、サトシが洞窟に入った後、お兄ちゃんたちで足止めをしていたの・・・でも全然歯が立たなくて・・ひくっ・・・みんなやられてしまったの・・・私は遠くに隠れていたから大丈夫だったけど・・・」

 

「そうだったのか・・・それでそいつは今どこに?」

 

「ひくっ・・・確か海音さんがいた方に・・・」

 

そう言って指を指すとその方向に丁度巨大な雷が落ちてきて

 

「ぐあああああああああああああああああああああああああああああああああああくっぐあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

 

その雷と同時に大きな絶叫が聞こえてきた。

 

「この声って・・・まさか!?ユリーカはここにいろ!」

 

そう言うとサトシはユリーカを置いて、海音の所に向かった

 

 

ーーーーー

 

サトシが雷が落ちたところまで来るとそこには今までもっとも大きなクレームができており、その中心には全身黒こげで生きているのが不思議なくらいボロボロな海音が倒れていた。

 

『海音さん!しっかりしてください!』

 

そして彼の近くにはピンクのドレスを着た金髪の少女の姿もあった。だがその足は人の姿でなく魚の尾びれをしていた

 

「にっ人魚!?」

 

近くに川も無いのになんでこんな場所に人魚がいるのか疑問に思っていると

 

『あれってもしかしてパシフィカ?!』

 

ドリーンが人魚の姿を見てそういった。

 

「知っているのか?」

 

『ええ、私の世界では有名なアイドルよ。まさか彼女がいるなんて。多分私のようにそこで倒れている子のパートナーだと思うよ。』

 

ドリーンが説明をしているとクレーターの無効に人影の姿があった。彼女はリニスの仲間である”プレシア・テスタロッサ”の姿があった。さらにその後ろの木の下には海音によって倒されたアリシアの姿もあった。

 

「あいつがみんなを!」

 

サトシがプレシアに怒りを向けているとプレシアは手に持っている杖を上に掲げた。

 

するとそれに黒い雲が集まってきた

 

『まずいわね。また攻撃が来るわよ。それも特大の物が!』

 

「何だって!?」

 

『おそらくあそこにいる彼女の使う魔法がそうさせていると思うよ。』

 

説明をしている間も雷雲はその力を溜めてた。

 

「何とかしないと!」

 

『私に任せて!これでも喰らいなさい!』

 

そういってドリーンはエネルギー玉をプレシアに向かって放った!

 

「っ!?」

 

プレシアは攻撃を察したのかすぐさま防御魔法を展開して攻撃を防いだ。だがそれでも攻撃をやめずに何発もプレシアに向かって放った

 

『今のうちよ!早くその子を遠くに!』

 

「解った!」

 

そう言ってサトシはすぐさま海音の所へと向かった

 

「海音さん!」

 

サトシは海音に声をかけるが返事は返ってこなかった。

 

『あなたは確かサトシ君?』

 

パシフィカがサトシに気がついてサトシの方を見ると

 

「俺の事を知っているだ!?」

 

『え!?私の姿が見えているの!?』

 

サトシは自分の事を知っているのをパシフィカは自分の姿が見えていることに驚いていた。

 

『って!今は驚いている場合じゃない!早くここから離れないと!』

 

そう言うとサトシは海音をおぶった。体の小さい海音は軽くすぐに運ぶ事に成功した。

 

「海音さん!しっかりしてください!」

 

『大丈夫です。私がダメージを防ぎましたから命に別状はありません。ただそれでもかなり強力な攻撃だったようで、しばらくは安静にしておいて下さい。』

 

「そうか・・・」

 

とりあえず海音が無事だと言う事で一安心したサトシは海音をこんな事にしたプレシアの方を向いた。

 

「あなたは・・・そう・・あなたがここにいるという事はリニスはやられたのね・・・」

 

どこか悲しそうな表情をしていた。

 

「お前がみんなをこんなにしたのか!」

 

「そうだと言ったらどうするの?・・・」

 

「俺がお前を倒す!」

 

そう言うとサトシはデュエルディスクを構えた

 

『私もほったらかしにしていたとは言え、人の庭をこんなにした落とし前をつけなくちゃね。』

 

「・・・いいわ。相手になってあげるわ。」

 

そう言ってプレシアもデュエルディスクを構えた。

 

『パシフィカさんは遠くに離れて!』

 

『わかりました!気をつけてくださいね!』

 

そう言うとパシフィカは海音をサトシ達から遠く離れさせた。

 

「「デュエル!!」」

 

そしてサトシとプレシアのデュエルが始まるのであった。

 

 




さて次回はサトシVSプレシアの対決です。ただダクイレが思った以上にカードの情報整理が大変で少し時間が掛かると思います。(それでも早くできるかもしれません)

それとそろそろ新キャラも出そうと思ってます。ただ今回は特にヒントは出そうと思います。そのキャラの特徴を書いてしますとほぼ解ってしまうからです。

では次回もお楽しみに
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