紅髪の奇才と、藍眼の白騎士…たまに鬼神   作:天海 ヒロト

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第十話 キンジIS学園に参上す...俺は潜入捜査!?

ー颯魔sideー

 

...はぁ...久しぶりにIS学園に戻って来れたのに...早速、鬱モードに入っている。何故か...それは昨夜の出来事70%今朝告げられた事30%...という配分で昨夜起こった事は...起きた時、時計を見ると19:00を示していて

あ、晩御飯作らないと...と思ってキッチンに行こうとしベッドを出ようとしたら......何故かベッドの中にむんにゅりとした感触があり...見ると何故かモルフォが中にいた...癒す...って言ってたがそれはこのことなのか??...いやまさか...と葛藤していたが...そんな出来事があり晩御飯も適当に仕上げた...四人分...その四人はもちろんガンヴォルトとシアン、モルフォに俺だ。

..そこまでは良かったんだ...そのあとがやばかった...お風呂...ガンヴォルトとシアンは入り俺の番...常識という概念に囚われていた俺が馬鹿だった。モルフォが俺が入って五分位経った時に入ってきやがったのだ。もちろん全裸で...さすがに理性がマッハで削られた...そんなことが今、鬱モードになっている一つ目の理由で二つ目が今朝、武偵校の校長にある高校の潜入捜査を命じられ...しばらく束や千冬と会えなくなるからだ...

 

そして今、俺はキンジとIS学園に向かっているが...

「...何で..何でお前までいるんだ!!」

「アタシは颯魔がどこに行こうとついて行くって決めたの。だからいいでしょ??」

「...ったく、しゃーねぇな...明日から潜入捜査だしな。とりあえず俺のホームグラウンドでも見ておけ、モルフォ」ーというように今、何故かモルフォが居るのだ...はぁ...いやな予感しかしねぇ...

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーIS学園ー

 

「...とりあえず今日からキンジは俺と同室だモルフォは束と一緒だ...悪いが生徒会の会議があるから先に失礼するな」

「あぁ、分かったよ」ーキンジは普通にかえすが...

「......」

「...モルフォ??」ーモルフォは黙り込んでいた...

「...そんなに私と一緒の部屋じゃいけないの??」ー唐突に質問された...

「いや、そういうわけじゃないが、普通は男子は男子と女子は女子とで一緒になるのが定石じゃないのか??」ーと俺は至極普通に返すと...

「...嫌ではないのね、ならいいけど」

「なら、先に行かせてもらうねー」

 

 

何だろう...今さっきモルフォが悲しそうだったが...

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「おぉー昨日振りだな束」

「おはよう颯君、どうしたの??話って」

俺が潜入捜査の仕事でしばらくIS学園に来れない事を伝えると...

「うーん...仕事なら仕方ないね..ちなみにその学校ってどこなの??」...聞いてなんの意味があるんだ??

「えーっと...凡矢理高校ってとこだ」ーと素直に言うと...

「...なら昼食の時屋上に来てね、お弁当作ってくるから」

「...そ、そういう事だったのか...ただ非常に助かるよ」

「別にいいんだよ...でいつまで隠れているの??」...はぁ??誰かに聞かれてた!?...

「あらら、バレてたの...」

「...モルフォか??」ーと声の主に問いかけると

「大正解!!(ギュッ」...肯定の合図と共にハグされた...!?...過去の統計からして束がぼうs...

「颯君??これはどういうことなの??」

...やっぱりか...これ、どうやったら対処てきるんだよ...まぁその狂気が混じった束も可愛いんだが...

「あぁ、こいつはモルフォって言うんだ...その...昔俺が仕事で救ったらしい娘なんだ...んで今度の潜入捜査の時に一緒に手伝ってくれるんだ」...その束が怖いというのもあるので割と素直に答えると俺の言ったことが嘘じゃないと分かったのか

「へぇー昔の仕事で...かやっぱり私の颯君なだけあるねー」...アレから戻ってくれたのは良いが...なんか恥ずかしいな...

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

...今日は実質五月ラストの学校だったので千冬に晩御飯を作ってもてなすことになっている日だ。

ーということで今、俺は千冬の部屋にいる...

 

「すまないな千冬、俺の用事でこれを今日にしてしまって」ーとりあえず俺の私用で振り回してしまったので謝罪をしておく...

「まぁ、その位なら構わないぞ。...でも、お前が潜入捜査類いの仕事をしていたなんて...知らなかったぞ」ー千冬は至極普通に返答した...

「...よし!出来たぞー...えーっとハンバーグとペペロンチーノだ。気に入ってくれたらいいんだが...」ハンバーグはテレビのやつを参考にしたのでいいが問題はペペロンチーノ...普段のやつをそのまま作ったから俺好みの味付けだ...千冬がハンバーグを終えてペペロンチーノに差し掛かった...

「...どうだ??俺の完全オリジナルだから口に合うかな...」

「...何だこれは...辛い中に何か優しい感じがする...今まで私が食べたペペロンチーノはなんだったんだろうと思う位美味しい...」ー...良かった...ほっとした......そしてペペロンチーノをぺろっと平らげてしまった...さて、最後はデザートだな

「...えーっとだ...まぁチョコレートケーキを作ってみた...甘さは控えめにした...どうかな」ー千冬が一口食べた...

「...美味しい...お店のケーキの様な...いやそれ以上の美味しさだ...」

「そこまでベタ褒めだと照れるな....まぁ明日から生徒会に参加しておいてくれ...じゃあお休み」

 

ーふぅ...明日からは凡矢理高校か...どんな奴がいるんだろ...楽しみでもあるが不安でもあるな...そんな中瞼を閉じた......




はい、どうも皆様いつかぶりですね、篠ノ之ヒロトです。今回はいかかでしたか??颯魔に新たなヒロインが現れた所から始まりましたが...モルフォさんが暴走するわ暴走するわで颯魔は苦労してましたね(笑)
さて、次回からは第二章の幕開けです!!それでは!!

※皆様のアドバイスやコメントなど、どしどし募集しております
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