紅髪の奇才と、藍眼の白騎士…たまに鬼神   作:天海 ヒロト

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第十二話 鬼神紅華を穿つ一閃

ー颯魔sideー

 

...なんてこった...集英組のアジトでクロードが暴れてやがる...っ!!

くそっ!!狭すぎて回避出来ねぇ!!しかもクロードの奴前よりレベルが上がってやがる...!?

「楽!!これはどうなってるんだっ!!」ーと問いかけるが知らねぇよの一点張り...これじゃあどうしようもない!!取りあえず止めねぇとーと思いクロードに近づく...もう少しで...

【パァァン!!】

ー乾いた音が鳴り響き...

「うっ!?...(バタリ」

 

ー至近距離でマグナムを撃たれ俺は被弾しそしてノックバックで後ろに吹っ飛んだ...あぁ、腹部を派手にやられた...熱いな...

 

「い、い...いやあああああぁぁぁぁ!!颯魔!!颯魔!!死なないでよ!!」ーあぁ、鶫か...

「...すま...ない。俺は...もう...駄目みたいだ...ガハッ!!」ーヤバイ意識が...これが死と言うものか...俺が鶫に出来ることは...これだけだ...

「つ、鶫...ちょっと...寄って..くれ」

「!?どうした!!」

「...この...ブレスレットは...お前に...預かって...もらう...そして...ー(グィ」ー俺は持てる力を振り絞って鶫を抱き...そして..

「....ありが...とうな(チュッ」...鶫にキスをして...鶫のもとに倒れ込む...

「...やめろ...あぁ、颯魔...颯魔ぁぁぁあ!!」...その悲痛な叫び声でさえかすれて聞こえる...これが俺の終わりだったのか...

「鶫...最後に...一つ...お前に...教えたい...技が...ある...ガハッ...こ...これだ(スッ」ー俺はある紙を見せる...そこには...

「御影流剣技其の終...【絶華繚乱=終焉】...!?」

「...信頼...してるぞ...グフッ」

「.........」ー最後視界が黒くなる寸前鶫が無言で泣いているのが見えた...そしてどこからかわからないが

ーーー提督、私は貴方が来ることを待っています...ーーー

...と聞こえた...そして視界が完全にブラックアウトした...

 

ーーーーーーーーーーー

ーーーーーーー

ーーーー

ーー

 

.......え??いやいやなんで俺は生きているのだ!?俺はあの時クロードに撃たれて一度死んで...ん??一度って...あ...俺は転生したんだな。※一切してません。

...でもここは何処だろうか...見たところ港のようだが...

「御影さん!!」

「...あぁ、すみません...考え事してて...」

「...しっかりしてくださいね...これからここの提督になるんですから...」

「あぁ...すみませんでした...ってえ??...俺が提督!?......取り乱してすみません...」...どうやらこの世界の俺はどうやら提督になったようだ...そして何故か俺の首にネックレス...あ、これISか...って可笑しい...転生したらISなんか使えるわけが...転生??...そうか、俺は転生したわけじゃないのか...という事はどこかでまた束や千冬、モルフォに鶫と会えるかもしれない,...

「...普通なら一体だけなんだが...本部の不備で三体いる...」

「...本部に何があったんですか...まぁ俺は嬉しいですが...」

「ははは...まぁ来てくれ!!」

『はーい!!』

ー謎の人の言う通り三体出てきた...

「...この娘たちがこの鎮守府の最初の娘だ..」ー謎の人が言うと右から

「雷、なのです!!」

「響だ、よろしく」

「金剛デース!!ヨロシクネ-!!」

三人が個性的な挨拶をする...

「...ぅうん!!私がこの鎮守府の提督だ正直初心者だ、君達の意見...楽しみにしてるよ」

『!?』

「...何かおかしかったか??」ー俺が素直に質問をぶつけると...

「提督は変デース...普通の提督なら私達が意見しよう物なら叩かれマース!!」

「...なんだその腐った思考は...ぶっ潰してやりたいな...」

「指令...私はたまにこんな口調になってしまうがそれでも叩かないのか??」ー金剛の次は響か...

「響だったか...はっきり言おう、私は堅苦しいものが嫌いだだからそんな事気にするな」

「提督...なんで他の提督とこんなに違うのですか??」ー雷か...

「さっき言っただろう、私は堅苦しいものが嫌いだ...とましてやここは私達が築いていく城だ...他の提督とかそんな事気にするな」

『はーい!!』ーこの娘達が心做しか明るい顔をしたのは見間違いなのだろう...

「...えーっとだ...私はさっき言ったように初心者だ私の部屋とか他の施設が全くわからない...だから部屋は自分達が決めてくれて構わない...と言うよりそうして欲しい...あと施設の説明がてら散策したいんだが...誰かついてきてくれるか??」ーと言うと三人全員、手を挙げた...

「雷、響、ここは私がやるネ!!」

「響さん金剛さんここは雷がいくのです!!」

「...二人共私に任せろ」ー....終わる気配がしねぇ...あーもう...

「...今日はどうせ私が何も分からんから何も無い...皆で行かないか??」ーと俺が言うと三人揃ってその手があったか...といいたげな表情だった...

「そ、そうですネ!!そうしましょう!!」

「そうだな異論は無い」

「そうするのです!!」

ー三人が肯定してくる...

「それなら早速ここの施設を説明してくれ」

 

 

 

ー颯魔sideoutー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー束sideー

...颯君が消えて早ひと月...私の傷が癒えることはなかった...そして野外宿泊は神奈川の横須賀だそうだ...私には颯君が居ないとどこでも楽しくない...横須賀まであと5日だが私にはどうでもいい...颯君...私も今からそっちにいっていいかな...

ー束sideoutー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー金剛sideー

...ここの提督は私達、艦娘を物ではなく人として扱ってくれるいい人ネ!!私、二週間しか経ってないのにもう提督が好きネ!!提督が来てから私達は無敗ネ!!提督の指示がイイネ!!艦娘も増えていってるデスヨ!!...でも提督..(たまに首に下げているネックレス見てため息ついてるね...

「金剛、済まない雷と響連れてきてくれないか??」

「...!?分かったネ!!」ー今の提督の顔...深刻そうだネ...

 

 

 

 

 

ーコンコンコンー

「入れ」

「失礼する、響参った」

「雷、参りましたのです!!」

「ありがとう金剛(ナデナデ」

「えへへー」

 

 

 

 

「...何故お前たちを呼んだか...それは私を信頼してくれる最初の艦娘だからだ...ただ聞きたくなければ帰ってもいい」ー提督の顔が更に暗くなる...

「わ、私は...」

「...提督、私は聞くぞ...私は提督が好きなんだ、最愛の人の話は何があっても受け止める...そうだろ?」

「あ、あぁありがとうな響(ナデナデ」

「い、雷も聞くのです!!」

「...すまないな...雷(ナデナデ」

「金剛も聞くデスヨ」

「ありがとうな金剛(ナデナデ」

 

 

ーーーーーーー

ーーーー

ーー

 

「...ふぅ...なら私の昔を話そう」

 

 

ー提督の闇の部分に触れようとしている...おかげで体が震えてるネ...でもこの三人は覚悟を決めたね...何があっても受け止めるって




はい、どうも皆様いつかぶりですね、篠ノ之ヒロトです。今回は何があっても艦これを入れるんだっ!!と思って颯魔を半殺しにしました...ややめちゃくちゃですがこれが私クオリティです、ご了承ください(汗)そして次回は颯魔の過去が露になります。

そして何度も言います、颯魔は転生してないですので束さん推しの方々及び他の人を推している方々期待していて下さいね(笑)

※皆様のアドバイスやコメントなどをどしどし募集しております!!
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