ー加賀sideー
ー提督があの事を私に話して早くも半年が経った...私は今、秘書艦として提督の補佐をしている...
「加賀さん」
「はい??」ーあ、提督に呼ばれた...
「...今度の出撃なんだけど...加賀さんが旗艦してくれないかな...」
「...分かりました。ですが...」
「...ですが??」...提督は指示がすんなり通ったことが嬉しいのかニコニコしながら聞く...
「...その...私をさん付けで呼ばないでください」ー私はそう言うとー
「...分かったよ...加賀s......加賀」...提督が私の名を呼び捨てで呼んでくれた...!!.....やりました(グッ。
...それでも謎が残る...
「でも提督...何故私が旗艦なんでしょう...金剛さん辺りが妥当だと思いますが...」
ー提督はそういうものか??といい私は頷く...するとー
「加賀さんが言うなら金剛が旗艦が妥当なんだろうな...でも私の鎮守府はそんな常識を捨てている...うーん加賀さんを選んだのは...「提督」...あぁ、すまない.....加賀を選んだのは...加賀、君が戦闘時でも心がぶれることなく戦っているように見えたからだ...今までの出撃は旗艦が適当でも戦えるレベルだった....しかしこの頃他の鎮守府が押されているらしい....」ー途中また加賀さんって呼ばれた...ショックです...しかし提督は、とんでもない事を述べましたね...まさか他の鎮守府が劣勢だとは...
「...しかし私の鎮守府は今の所そんな状況ではない...どちらかというと優勢だ...だがいつ深海棲艦が強化されてもおかしくない....」
「...深海棲艦は強化されるもの何ですか??」
「...うーん...こればっかりは私も分からないんだが他の鎮守府がいきなり劣勢に立たされているということからおそらくそうじゃないかな...ってね...そこでだ...旗艦に求めるのはいかなる場合でも仲間を堕とさないことだそうすために必要な事...それは冷静さを欠かないこと...そう、君にピッタリなんだ...私は加賀に絶対的な信頼を置いている...言っておくが私は誰一人堕とす気はない...私は加賀...君の事を信じているよ」ーっ!?提督は今..なんと!?
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『私は加賀...君の事を信じているよ...ーーーー』
『い、今なんと??』
『え??私は加賀...君の事を信じているよ...一人の異性としてね』
『...結婚カッコカリですか??』
『...それもいいと思うけど今日は違うんだ...』
『...違う...とは??』
『...えーっと...だ...か、加賀...私は...いや御影 颯魔は加賀の事を...愛してます...だから...加賀、私と結婚して欲しい...』
『!?...カッコカリではなくて結婚ですか??...』
『...あぁ、そうだ...結婚して欲しいんだ...ダメか??』
『...ーーーーーー...』
『...今...なんと??』
『...駄目な訳無いじゃないですか...』
『...いいのか!?本当にいいのか!?私なんかで』
『...あなたじゃなきゃダメなの...私なんかでは、こっちのセリフよ』
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「...(ニヘラ」
「...加賀??おーい加賀??(ユサユサ」
「...はっ!?どうしましたあなt...提督」
「いや...なんでもないよ...うん...(今、加賀私のことをあなたって言ったような...気のせいか...」
「...話は終わりでしょうか...」
「あ、あぁおわりだ...そして明日出撃する、簡単な所だが私も同伴させてもらう...そこで加賀が旗艦に合っているか判断させてもらう...いいな?良ければ第一艦隊にもこの事を伝えといてくれ...最後に...今日は加賀は秘書艦の仕事は休みだ。ゆっくりしててくれ」
「え!?でもまだ仕事がこんなに残っているのですよ!?流石に休ませてもらうのはちょっと...」ー私がまだ働こうとしたら...
「...駄目だ...私がやる、いくら簡単な所であろうと油断してはダメだ...万全の体勢で挑んでくれ...これはいかなる場合でも重要視すべきだ...いいな?」
「...それなら、提督がこの書類を徹夜で仕上げて明日の指揮が乱れるのもいけないのでは??」
「...ははは...やっぱり加賀さんには「加賀」...あぁ...加賀にはかなわないな...分かったよ...ただ早めに切り上げようか...」
ー提督は諦めながらそういう...やりました(グッ。
ー加賀sideoutー
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ー颯魔sideー
ー...今日は加賀が旗艦になって行う初めての出撃だ出来るだけ軽い所を選んだのだが...なんか包囲されてしまっている...相手の狙いはもちろん提督の俺が乗っている船だ...何でこうも狙われるかなぁ...
『ドオォン!!』
ー...おー激しくやってんなぁ...
『ドオォン!!...ガスッ!!』
...やばいやばい...この船沈む...
「皆!!私を置いて逃げるんだ!!これは上官命令だ!!」ー他の乗務員に伝える...
するとー「上官...でも...!!」
ー俺の初めての部下が反発する...が
「上官命令だと言っている!!それにまだ私は死なない!!死ぬわけにはいかないんだ...っ!?」ー乗務員全員が逃げた途端沈みきり...
『ドオォオオォォォンッ!!』ー大爆発した...第一艦隊はさっきの話を聞いていたらしく
「...指令!!しれぇぇぇい!!」
「提督...ていとくぅぅぅう!!」
ー泣き出す娘もいたが...俺は
『...第一艦隊!!君達にするおそらく最後の指令をするっ!!...死ぬな...生きて帰れ...』
ーその指令を最後に俺は海へ堕ちた...
ー颯魔sideoutー
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ー響sideー
..指令が逝った...逝ってしまった...私はあいつらを...「...許さない」ー決意した時には既に私は前進していた...他の第一艦隊の娘が止めようとしたが...「私はあいつらを許さない...指令の敵は、私が取る」
ーそういい更に攻撃をした...しかし運命は非常...いつの間にか後ろを取られ砲撃をもらってしまう...指令...私、敵取れなかった...ゴメンね...
ー響sideoutー
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ー颯魔sideー
...誰かの声がする...これは...俺の鎮守府の艦娘達??...そして最前列には金剛、雷、響、加賀、瑞鶴...皆が...呼んでいる...そうだ俺は...俺はこんなところで逝くわけにはいかない......そう、決意した時には既に俺の背に新たな翼が現れていた...
『いくぞ...【不死の紅翼=不死鳥降臨】!!』...
ーそう、不死鳥の翼が...
『...もう一度力を...リリース!!【蒼覇紅華刃=颯束ノ幻影】!!』
ーそう、今なら使える...確実に!!
『展開!!Alice!!...今から...いくぞ!!』
ーISを展開して目指す先はもちろん海上だ...
ー颯魔sideoutー
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ー響sideー
いつからだろう私の周辺の海面が光出した...そして私がが大破する寸前にその光が更に明るくなり...眩しくなり目を閉ざしてしまったと同時に『ドオォン!!』...私は沈んだ...はずだった...
『ガキンッ!!』ー今の音はなんだろう...そして目を開けると...蒼い刀を持ったロボットの...翼がある...??そして人がいる!?何が起こっているのか...さっぱりだった...
「大丈夫か!?響!!」ー...この声は...
「え...指令!?」
ーそう、蒼い刀を持った...そして翼のある指令が私の目の前にたっていた...
「あぁ!!私だ!!無茶しやがって!!さぁ残り...片付ける...っ!!」ーそういい指令は加速する...その姿はまごうことなく不死鳥の姿だった...
ー指令はわたし達とは別の方法で敵を無力化していた...そう...傷つけずに弾を使い切らすように...そして敵の砲撃が甘くなり指令が攻撃を仕掛けて切ろうとしたが...不意に指令が止まり...手当てをし始めた...!?
そして手当てを受けたレ級に指令が手を差し延べる...するとー
「...(ギュッ」ーそのレ級は...指令の手を握ったそしてお互い笑顔のまま...手を振った...私と金剛と雷と加賀と瑞鶴はこの光景を見たことがあるからそこまで驚かなかったが...他の新人の娘達は呆然としている...そしてそのあと皆が同じ事をいう...『...だから港に深海棲艦がいるのね...と』
ーーそう、私達のいる鎮守府の港にはたまに深海棲艦が来る...他の鎮守府では絶対にありえない事が起きているのだ...
はい、どうも皆様いつかぶりですね、篠ノ之ヒロトです。今回はついに颯魔が二次進化しました...悪魔の次が不死鳥..やや無茶ですね(笑)
そして颯魔の鎮守府がある港には深海棲艦がいるという衝撃的事実...流石主人公です(笑)
さて次回は誰のルートの開拓をしましょうか...とまぁ、のんびりと投稿していこうと思います。次回もお楽しみに!!
※皆様のアドバイスやコメント、どしどし募集しております!!