紅髪の奇才と、藍眼の白騎士…たまに鬼神   作:天海 ヒロト

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第三十話 この瞳に愛をこめて...

ー朔夜sideー

 

俺はあの後颯魔と会ったのだが...

 

颯魔「...お前...何時から中二病になっちまったんだ??」...大分...もとい完全に見覚えの無い事を言われたのでー

朔夜「...(゚Д゚)ハァ?いやいや何言ってんだお前、俺はいたって健全だぞ??」

ーそう言うと颯魔は何処からともなく鏡を出して...

颯魔「...朔夜...取り敢えずこれを見ろ」

俺に見るよう促す....すると映ったのはー

朔夜「...(゚Д゚)ハァ?いやいやありえないって!!...」...そうだ、ありえない....なんで...

朔夜「なんで右眼がサファイアになってんだ...」ー俺は、とうとう眼までおかしくなったようだ...

 

 

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そして俺は颯魔が生徒会だというのでIS学園に来ている...ちなみに、あの右目は眼帯で対処している...

 

そして俺は案の定暇になったので、闘技場(アリーナ)に来ている...へぇ、これがISか...何かかっこいいな...颯魔がやった展開ってか??そして俺は遊び半分で右腕を出してー

朔夜「...展開ってな!!」ーそう言ってしまう...すると右眼がその掛け声に呼応する様に情報を伝達しー

朔夜「...え...な、なんじゃこりゃあぁぁぁ!!」...俺はさっき見たISとは全く違ったISを見る...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー俺が装備してしまっている状態でー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朔夜「...なんかやべぇなこりゃ」ー俺はこの機体の情報を見てつぶやく...そこにはー

 

 

 

『この機体は、名前が無い...貴方(マスター)が名前を付けて下さい』...との事そして俺はこの機体をスターデッドプライムと名付け展開の時はスターデッドと言う事にした...そして続きは

『この機体には、ビームライフル一丁...単発銃二丁...太刀【霊刀=村雨】...直剣【妖剣=時雨】更にもう一つの太刀【魔刀=天竜】...そしてレーザービット、ソードビットが8つずつ...そして貴方のメインアームフラガラッハです』...とのこと...使いこなせるかどうかは別として...強いと思える...バランスがいいんだ...そしておまけのごとくついたビット16発...これは自律しているから集中できる...戦線がかなり有利に出来るだろう...基本一剣一銃(ガン・エッジ)を駆使して戦う俺だが別に2丁拳銃ができないわけじゃない...二刀流ができないわけじゃない...ただバランスを重視した結果こうなったのだ...だがISなら別だ...この機体のポテンシャルによっては2丁拳銃や二刀流を使えるかもしてない...そんなことを考えているとー

『そして貴方の能力はこの機体にも引き継がれます、この機体のスペックは...平均を50で表すと攻撃が120です』ー...(゚Д゚)ハァ?いきなり平均の倍行ってるんすけど!?

『そして防御は30』ーおぉ、これは攻撃の代償か...

『特攻が160』ー...なんか俺は次元の違った機体を手にしてしまったのかもしれない...

『特防は-100』ー...完全に特攻隊じゃねぇか...

『そして速度は200』....(゚Д゚)ハァ?いやいやお前、速度は高いのがいいとは思ったぞ...だがな...

朔夜「平均の4倍ってどうなってんだよ!?」

『落ち着いて下さい...あくまでこれがこの機体の平均スペックです...それ以下はありますしそれ以上だってあります』

...(゚Д゚)ハァ?いやいやそれ以下もそれ以上も、嫌なんだが!?......まあいいや...

朔夜『これからもよろしく、スターデッド』

スター『はい、マスター』

 

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次の瞬間俺は元の世界に戻ってた...

 

朔夜「...(颯魔もISを使えたが...そんなに身近な奴でISを使える奴がいんのか??...いや、それよりこれはバレていいことじゃないな...隠さないと...)」ーそんな俺の目論見はー

束「あれー??颯君のお友達じゃん??なんでこんな所に...ってそのISは何かな??...」...颯魔の彼女の篠ノ之束によってキレイさっぱり粉砕された...

颯魔「束どうした??...って朔夜...お前IS使ってんじゃん...どうしたんだよ...」ー颯魔にもバレてしまう...

朔夜「いやぁ...なんかお前の真似して展開って言ったらこの右眼が解放するかのようにデータが通って...出てきたんだ...はははー...」ー俺は事のあらましを説明する...

 

 

 

 

全てが終わって瞬間IS製作者の篠ノ之束がー

束「...そんな規格外のIS...亡国結社(ファントム・タスク)にバレたら...まずいよ..」

朔夜「...うーんあんまり気にしなくていいと思うぞ亡国結社だったっけ??...だって俺のISの待機状態は...」ー俺は自分の右眼に手を当てて言い放つ

朔夜「...このサファイアブルーの瞳なんだからな...」ー俺が高らかに宣言する...

束「...え??...そんなの...アリなの!?」ー束は驚いてるが...

颯魔「まぁ、盗まれないなら良いんじゃないかな??...ただ...」ー颯魔は驚いていない...しかも

颯魔「...その機体と俺で戦って欲しいな...」...そんなことを言い出す...俺も機体のスペックを再把握するべく了承する...

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

...さて勝負だ...あいつはチート性能と第二形態のIS...更に自己流の剣技がある...それと相対するため俺も使わせてもらうぞ...自己流のアレをな...

 

颯魔「展開!!【ソウルギルティ】!!リリース【紅華刃=ブラッディーローズ】!!【蒼覇紅華刃=颯束ノ幻影】!!」ー颯魔は砲剣ではなく双剣でいくようだ...ならー

朔夜「...展開!!【スターデッドプライム】!!リリース【霊刀=村雨】!!【魔刀=天龍】!!..いくぞ颯魔...全力で来い!!」

ー俺がそう言った瞬間...

 

《ガキンッ!!》

 

...俺の村雨と颯魔の紅華刃が交じりあった...

 

颯魔「いくぞ!!御影流剣技其の一【狂華鬼刃=紅椿】!!」颯魔が紅華刃で斬りかかる...そして更に

颯魔「御影流剣技其の三【無双神楽=刹那】!!」ー蒼覇の方で追撃の刃を放つ...それを...

朔夜「...この間合いなら...出来る!!ソードスキル...【霊刀技Ⅰ=弧月】!!...【魔刀技Ⅰ=炎閃】!!...」ー紅華刃を村雨で、蒼覇を天龍で防ぐ...良しこの感じなら...充分応戦出来る...!!これで村雨と天龍の能力がはっきりした...次は...

朔夜「舞え!!レーザービット!!リターン!!村雨、天龍!!...リリース【閃光銃=エールリザイア】!!」ーその瞬間俺はビットを颯魔の周りに放ちひライフルを構える...しかしそこに颯魔は居らずー

颯魔「...リターン紅華刃、蒼覇...リリース【冥夜輝光=ダークネスフィリア】!!【神魔の砲剣=ラグナロク】!!...御影流剣技其の十【氷炎一体=コールドフレア】!!」ー颯魔はいつの間にか天を舞っていた...そして地上にいた俺ではなく地面に突き刺した...そして何故かラグナロクの方は突き刺していない...何をしているんだ??と思った瞬間ー

颯魔「...いくぞ...ドライブ!!」ー颯魔の声と共に

《ドドドドドドドドォォォォンッッ!!》

...地面から氷の爆発が...そして、地上からは炎の爆発が...ッ!?このままだと...この機体のスペック上どうあがいても被弾したら負ける...!!そう思った俺は銃を地面に向けー

朔夜「...ブラストォォォ!!」ー声と共に

《ドドドドドドドドォォォォンッッ!!》

...銃を放ち更に瞬時加速(イグニッション・ブースト)も駆使してー

 

朔夜「!!...ま、間に合ったぜ...」

 

ーなんとか被弾を免れる...

この機体のスペック上...どうあがいても被弾する...そう、機体のスペックだけなら...その瞬間俺は銃の反動を駆使してスペックの限界を一時的に越したのだ...

しかし代償もかなりある...やや無理矢理な回避のため頭に相当な負荷がかかった...うう...いてぇなこりゃあ...

 

そしていつの間にかアリーナにたくさんの人が来ている...うわぁ...俺が男なの丸分かりじゃん...しかしそうなりゃ開き直れるな...

 

朔夜「...ふぅ...おめぇめちゃめちゃすんなおい...」

颯魔「...おめぇが本気で来いなんて言うからだバカ野郎...でもおめぇ銃まで使って回避なんてスゲェ真似すんなおい...でもお前...まだ本気じゃねぇだろ...」...この後に及んで何言ってんだあいつは...まぁまだ一剣一銃じゃ無いからかもな...なら

朔夜「いくぞ...俺の限界!!リターン、エールリザイア!!...リリース【妖剣=時雨】!!...【蒼銃=ブリティック・エル】!!...さぁおまえの望み通り、俺の本来のスタイルだぜ...スターデッド...いくぞ!!」

スター『はい、マスター!!』ーその瞬間颯魔はー

颯魔「ウェポンドッキング!!【神魔の輝剣=コンバットブレイカー】!!...こっちもいくぞソウル!!」

ソウル『了解した!!』ー颯魔は砲剣を合体させ俺と相対する......

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

そして両者引かず戦い続けていたが...颯魔がやらかした...

颯魔「しまった!!(ザッ!!」

朔夜「!?ちょ、おま!!」

颯魔がはなった斬撃は、俺から外れ観客としていた誰かに向かって行っていた...!!

 

まずい、助けないと!!

 

 

ー朔夜sideoutー

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー颯魔sideー

 

 

 

 

 

 

 

 

ーやってしまった......!!ー

 

 

 

 

戦い続けていたが俺はあろうことか朔夜から狙いが外れ斬撃を放ってしまった...そして向かっているのは...副会長・一宮 早苗の所だった...このままだと...まずい!!そう思った時、朔夜が動き出した...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー颯魔sideoutー

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー早苗sideー

 

 

 

...颯魔君の攻撃がミスで外れ...私の所に来ている...

その瞬間私は察してしまった...私の人生...ここまでか...と...

神様...私は何か悪い事をしてしまったのでしょうか....この瞬間私は全てに絶望してしまった...

 

 

ー早苗sideoutー

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー颯魔sideー

 

俺は何のためか...それさえ考えずただ斬撃を消し去るために...猛スピードで行った...名前も知らないコだけど...

朔夜「ウォォォォォォ!!届け!!【妖剣技Ⅰ=ファントムブラスト】!!」俺は...時雨に力を込めて...

朔夜「...チェストォォォォォォォォ!!」ー斬撃に向かって全力で振り切った..するとその斬撃は...キレイさっぱり消えていた...

早苗「!?...え...何が...起こったの!?」...少女が戸惑いの声を上げる...その直後颯魔が来てー

颯魔「済まない!!一宮!!...それと...助かったぜ、朔夜...」ー謝罪と感謝を述べる...ホントああいうところきっちりしてんだよな...普段は真面目じゃねぇのに...

早苗「い、いえ!!いいんです助かれば...ありがとうございます...朔夜さん...」ー一宮がそういう...

朔夜「いや、構わないそれよりだ...一宮、ホント大丈夫か??」ーなんとなく心配になりそういう...

早苗「い、いえ大丈夫です...本当にありがとうございました!!」...ならいいか...

朔夜「そうか、なら颯魔...帰んぞ」

颯魔「あ、あぁ...ごめんな??一宮...」

 

ー朔夜sideoutー

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー早苗sideー

 

あの後IS学園は混乱した...颯魔君と朔夜さんの対戦、そしてその時に起こったことで...束さんもあの機体...スターデッドプライムの事で頭がいっぱいのようだ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...私はあの時...助けてくれた...朔夜さんの事で頭がいっぱいだ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早苗「...本当にありがとうございました...朔夜さん...私は貴方に一生ついて行きます...」ー私は空を見上げそう言った...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朔夜『クシュン!!』

スター『大丈夫ですか??マスター』

朔夜『あぁ、大丈夫だ...少し寒気がしただけだ』

スター『風邪なら言ってくださいね??』

朔夜『あ、あぁ...(風邪の類じゃないが...どうしたんだろうか...この頃多いな...)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、皆様いつかぶりですね篠ノ之ヒロトです。
今回は...すみませんでした久しぶりのIS戦です...原作がISなのにこの頃は片鱗しかありませんでした(笑)...
次回は、続けて朔夜回か...颯魔になるか...はたまた別か...
次回もお楽しみに!!それでは!!

※皆様のアドバイスやコメント、募集しております!!
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