ー真姫sideー
私は家に帰るとすぐに両親に時近の事を聞いた...先にいた母親に聞いたが母親は知らない...と
母親は嘘が嫌いなのでその事は本当だ...本当だけど父親にも聞いた...何故かはわからない...けど私の本能がそうしろ...とそう言ってたからだ...そして父親にも聞いた...すると
真姫父「朔夜......あぁ、時近君の事か...まぁ時近朔夜って言われたら母さんも分からないだろうな」
真姫「...どういうこと??」
真姫父「...彼はな、時近家の宝なんだ...だからね幼少期は名前を隠して生きなければならなかった...だから朔夜君の母親はもう一つ名前を付けた...朔夜君がいずれそうなるように.........十六夜 朔夜...それが彼のもう一つの名前だ」
......私は十六夜 朔夜と聞いた瞬間ある事を思い出した...
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??『よっす』
その声に私は反応し振り返る...
真姫『あなたは??』
??『俺は朔夜...十六夜 朔夜だ...やがて魔導の十六夜になる...よろしくな』
真姫『私は...西木野真姫...恐らく前の夢ぶりかしら??あなたと会うのは』
朔夜『あぁ、そうだな...っと...前も言ったがここは現実となんら変わりない所だ、俺は刀剣使い......今日は警告しに来た』
真姫『えっ、それって??』
朔夜『...この世界の十六夜 朔夜...つまり俺の消失、そして妖刕の静刃と対の関係にある時近朔夜...彼が十六夜 朔夜...本来の姿になる、そして君の学校...音乃木坂学院は何かに襲われる...だから君にあるものを託す』
すると彼が差し出したのは...
朔夜『...刕の首飾り...強く願えば何かに反応するさ...それじゃ、おれの役目はここまでだ...ここから未来は君自身が作れ』
ーその瞬間十六夜 朔夜は、この空間から消失したー
ー真姫sideoutー
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ー朔夜sideー
...フラガラッハが変形した...そしてポセイドンの瞳はこう示していた...
『蒼刕の中刃=咲羅』
...俺は初めて手にしたとき、不意に前に持ったことのあるような気がした...この刀にある気...そして俺の本当の名...十六夜...朔夜...そいつも思い出した...幼少期の霞みがかった記憶...それをこの咲羅は持っている...そしてそれと同時に俺の右眼が反応する...
『妖刕戦闘開始』
...それは小さな言葉だったが俺は小さな危機感を持っていた...
ー朔夜sideoutー
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ー静刃sideー
静刃「くそっ!!お前は誰なんだ!!」
俺は何かと相対していた...奴はきっと俺の分身なのだろう...本能、格好、装備で分かってしまう...そして何よりやつの方が年が上だ...そして力も...
??『...炸牙』
!?...やっぱりあいつは未来の俺だ...炸牙は妖刕の固定スキル...それを使うのは他でもない俺だ...でも...何故だ...
その考えを見透かすように奴はこう言った
??『私の計画...そして何より妖刕は私なんだよ...貴様はいらん...偽の妖刕、原田静刃』
静刃「...おい、いいかげん名乗ったらどうだ??俺もせめて名前を知った上で防衛したいからな』
??『...十六夜 リリィ...本物の妖刕だっ!!』
静刃「!?」
十六夜が刀を振った刹那俺の妖刕は触れもせずして弾かれた...
くそっ、ここまでなのか...!!
さて、ここから第五章ですかな??それとも第四章のままいくのか??
それは颯魔の活躍に寄ります
それでは!!