紅髪の奇才と、藍眼の白騎士…たまに鬼神   作:天海 ヒロト

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ちょっと頭にくるわぁ...親友として彼と行きましょうか...


第五十九話 消えた蒼眼、奮闘する武偵達

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朔夜「...なん...で奇襲は十六夜の御法度のはず...そうか...違うの...かッ!!」

 

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??「なんでこんなことしちゃったんだろ...お兄様は卑怯な手段を酷く嫌ってたなんて...知っていたらやめられたのに...」

 

事は数時間前に遡る...

 

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??「今よ!!」

 

??「はい!!(ガスッ」

 

朔夜「がっ....しまった...(バタッ」

 

朔夜は何者かに鈍器で頭を殴られ倒れた...しかし意識までとんだわけではなく必死に相手の顔を見た...するとその人物は...

 

朔夜「...十六夜...詩音!!と...十六夜 リリィ...」

 

詩音「!?」

 

リリィ「弟ながら耐久力は高いようね...」

 

朔夜「...そうか...でも俺は分かったことが...ある...これは...確信できる...お前達は...俺の姉妹ではない!!」

 

 

リリィ「なっ!?...何を言っているのかしら??私達は家族よ!!血を分けた家族よ!!」

 

詩音「..............」

 

詩音は無言の圧力、リリィは言葉の圧力で朔夜を攻めた...が朔夜は折れることなく更にこう告げた

 

朔夜「...仮に...血を分けた家族だとしても...俺はお前達の様な...人を簡単に奇襲するような...クズのような行動を...する奴が...家族なんて...俺は...俺は嫌いだ!!認めねぇ!!」

 

詩音「!?」

 

リリィ「...なっ...」

 

朔夜「知っているはずだ...十六夜の掟として...こんな卑劣な行為....してはいけないのに...なん...で奇襲は十六夜の御法度のはず...そうか...違うの...かッ!!」

 

その言葉の最後を聞くことはなかった...リリィが首筋にスタンガンを当てたからである...そしてリリィは汗を拭う...

 

リリィ「...朔夜に嫌われた朔夜に嫌われた朔夜に嫌われた朔夜に嫌われた朔夜に嫌われた朔夜に嫌われた朔夜に嫌われた朔夜に嫌われた朔夜に嫌われた朔夜に...」

 

リリィは目の焦点が合わず...そして何度も何度も同じ言葉を繰り返した...

 

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詩音「...お兄様...お兄様はそんなこと言わない筈なのに...あぁ、あいつらに侵されたのか...フフッフフッフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ....お兄様...今から私がゴミ虫に侵されたその体を浄化しますから...しばしお待ち下さい...」

 

詩音は眼を濁しながらそうつぶやき、どこかに行った...リリィはそのあとを追った...

 

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中空知『!?...時近くんに仕掛けたGPSの反応が消えた!?』

 

キンジ『...GPSの話は見逃してやるから教えてくれ、朔夜のGPS反応がどこに行ったのかを...』

 

中空知『...韓国、そして詳細は携帯に送信します』

 

キンジ『あぁ、助かる』

 

その頃キンジは任務の終わりで中空知とコンタクトをとり中空知に終了報告をしていた...そしてキンジはついでに颯魔の部屋(IS学園)に来ていたため中空知からきた詳細情報を確認するやいなやダッシュして部屋の中に入った...

 

キンジ「颯魔!!」

 

颯魔「あらあら、キンジどうしたの??」

 

キンジ「朔夜が、韓国のとあるところで反応が消失した...直ぐに行こう!!」

 

颯魔「えぇ、もちろんよ...キンジ!!外に出るから肩に手を...」

 

キンジが颯魔の手を当てた瞬間颯魔は

 

颯魔「...【幻想転技=哀の幻驢芭】...展開!!ソウル...フルスロットルで行くよ!!」

 

颯魔はキンジを肩に乗せフルスロットルで加速した...キンジに影響が出ない程度でだが...

 

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中空知「ふぅ...ようやく終了ですか...」

 

理子「ねぇ」

 

中空知「!?峰さん!?な、何のことでしょうか??」

 

中空知はあまりに突然の登場に焦った...

 

理子「きーくんと通信してた時のだよ...さっくんがどうかしたの??」

 

中空知「...そこまで聞かれてしまっては仕方ないですね...時近さんのIS反応が韓国のとあるところで消失したんです」

 

理子「...ねぇ、その実行犯に一発...いや数発やりにいかない??ちょっと気がすまないんだよね...」

 

中空知「奇遇ですね、私もですよ...」

 

理子「...韓国で一暴れする??情報科だけど」

 

中空知「...舐めないでください。いくら情報科でも好きな人が何かしらの被害にあってるんですよ??行くに決まってます」

 

理子「ならついて来て」

 

理子は校舎外に置いていたバイクに跨り中空知を乗せ加速させた...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




...颯君...なんで居なくなるの??...そうか...私も行けばいいのか!!
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