.....起きろ...起きろ颯魔
颯魔「.....ぁ...お前は...誰だ??」
??「俺は...お前の闇だ...」
颯魔「俺の...闇??」
闇颯魔「そうだ...狂気に飲まれたお前に近しいものがある...だがそれとはまた違った...存在としてなりうるものだ」
颯魔「存在として...なりうる??」
闇颯魔「あぁ...簡単に言えば現世にきちんと存在出来ると言えばいいか??」
颯魔「俺とほぼ同一の身体で存在してたのにか??」
闇颯魔「あぁ、そうだよな...ファントム」
??「えぇ、貴方は今なら現実に存在可能なものよ」
颯魔の目の前にふと.....新たな人影が現れた...
颯魔「.....お前は...誰だ??」
??「.....私はファントム...颯束ノ幻影の憑依物よ.....たまに貴方を蝕むこの子を止める...ストッパーの役割を担っているわ...でも何故かそれが不意に止められなくなったのよ.....」
闇颯魔「だとよ.....そこでだ...颯魔...お前は...分離を望むか??それとも結合を望むか??」
颯魔「.....分離...ねぇ.....とても面白いじゃないか」
颯魔はにやりと笑いそういった...そして、もう一方の颯魔もにやりと笑う.....
闇颯魔「だってさ、ファントム.....お前はどうしたい??」
ファントム「颯魔.....貴方がその選択をするとは...いいでしょう...ですが条件が...」
颯魔「.....条件??」
ファントム「えぇ.....この私を倒してごらんなさい.....二人で...倒したあかつきには貴方達を認めましょう...ですが...勝てなかったら貴方達は一生一人ですよ??」
颯魔「.....あぁ、それでいいよな俺」
闇颯魔「あぁ、もちろんさ」
二人は同時に颯束ノ幻影をリリースしファントムに向けた.....
「「...さて、俺達の剣劇をファントム.....お前はすべてかわせるか??」」
ファントム「...よろしい.....私も本気を出して差し上げましょう...ですから貴方達も真剣に来なさい」
3人の戦いは今、始まった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方、武偵高では.....
颯魔「.......餓.....狼」
カナ「!?.....颯魔.....」
束「颯君.....」
颯魔がダラリと立ち上がり餓狼を発動させる.....
キンジ「.....お前ら...受け身位は取れよ」
不意にキンジが相手の真下に1弾...ぶち込んだ.....
達也「キンー」
達也はその行動を不思議に思って質問しようとした.....が、その刹那
『ボフッ』
??「ちょっ!?」
撃ち込んだ銃弾が一瞬にして膨れ上がった...そして周りにいた半数以上が巻き込まれた
キンジ「.....ただのエアバッグだ...まぁ、平賀さんが作ったやつだから威力は申し分ない...達也...やれ」
達也「.....あぁ...」
キンジに言われて達也が銃撃を放とうとした...その時
??「【一式=神通】.....っと!!」
不意に上空から何かが落ちてきた.....それも急降下するような勢いで
??「星夜さ〜ん.....危ないですよ??」
その声を待っていたかのように速度が急に遅くなってー
『ストン』
静かに着地した.....そしてその隣にもう一つ.....その姿は誰かに酷似するものだった.....
キンジ「.......颯魔!?いやでも.....」
.....そう、颯魔にそっくりなのである.....その理由は.....
星夜「ハハッ...息子に間違われるとは.....俺もまだまだ老いていないな」
.....そう、他でもない...颯魔の親だったからだ.....
星夜「さて.....うちの息子の門出の邪魔はさせないからな?」
??「えぇ...可愛い子供達に手は出させませんよ?」
.....2人の術師と剣士は敵に武器を向けそう言い放った
リアルが多忙になってきて内心失踪するのでは...とハラハラしております