紅髪の奇才と、藍眼の白騎士…たまに鬼神   作:天海 ヒロト

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さて、また知らない間にひと月経ってましたが.....こうしてしっかり投稿できる日がある事を喜び頑張っていきます.....


第七十三話 ファントム&リアル

.....起きろ...起きろ颯魔

 

颯魔「.....ぁ...お前は...誰だ??」

 

??「俺は...お前の闇だ...」

 

颯魔「俺の...闇??」

 

闇颯魔「そうだ...狂気に飲まれたお前に近しいものがある...だがそれとはまた違った...存在としてなりうるものだ」

 

颯魔「存在として...なりうる??」

 

闇颯魔「あぁ...簡単に言えば現世にきちんと存在出来ると言えばいいか??」

 

颯魔「俺とほぼ同一の身体で存在してたのにか??」

 

闇颯魔「あぁ、そうだよな...ファントム」

 

??「えぇ、貴方は今なら現実に存在可能なものよ」

 

颯魔の目の前にふと.....新たな人影が現れた...

 

颯魔「.....お前は...誰だ??」

 

??「.....私はファントム...颯束ノ幻影の憑依物よ.....たまに貴方を蝕むこの子を止める...ストッパーの役割を担っているわ...でも何故かそれが不意に止められなくなったのよ.....」

 

闇颯魔「だとよ.....そこでだ...颯魔...お前は...分離を望むか??それとも結合を望むか??」

 

颯魔「.....分離...ねぇ.....とても面白いじゃないか」

 

颯魔はにやりと笑いそういった...そして、もう一方の颯魔もにやりと笑う.....

 

闇颯魔「だってさ、ファントム.....お前はどうしたい??」

 

ファントム「颯魔.....貴方がその選択をするとは...いいでしょう...ですが条件が...」

 

颯魔「.....条件??」

 

ファントム「えぇ.....この私を倒してごらんなさい.....二人で...倒したあかつきには貴方達を認めましょう...ですが...勝てなかったら貴方達は一生一人ですよ??」

 

颯魔「.....あぁ、それでいいよな俺」

 

闇颯魔「あぁ、もちろんさ」

 

二人は同時に颯束ノ幻影をリリースしファントムに向けた.....

 

「「...さて、俺達の剣劇をファントム.....お前はすべてかわせるか??」」

 

ファントム「...よろしい.....私も本気を出して差し上げましょう...ですから貴方達も真剣に来なさい」

 

3人の戦いは今、始まった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

一方、武偵高では.....

 

颯魔「.......餓.....狼」

 

カナ「!?.....颯魔.....」

 

束「颯君.....」

 

颯魔がダラリと立ち上がり餓狼を発動させる.....

 

キンジ「.....お前ら...受け身位は取れよ」

 

不意にキンジが相手の真下に1弾...ぶち込んだ.....

 

達也「キンー」

 

達也はその行動を不思議に思って質問しようとした.....が、その刹那

 

『ボフッ』

 

??「ちょっ!?」

 

撃ち込んだ銃弾が一瞬にして膨れ上がった...そして周りにいた半数以上が巻き込まれた

 

キンジ「.....ただのエアバッグだ...まぁ、平賀さんが作ったやつだから威力は申し分ない...達也...やれ」

 

達也「.....あぁ...」

 

キンジに言われて達也が銃撃を放とうとした...その時

 

??「【一式=神通】.....っと!!」

 

不意に上空から何かが落ちてきた.....それも急降下するような勢いで

 

??「星夜さ〜ん.....危ないですよ??」

 

その声を待っていたかのように速度が急に遅くなってー

 

『ストン』

 

静かに着地した.....そしてその隣にもう一つ.....その姿は誰かに酷似するものだった.....

 

キンジ「.......颯魔!?いやでも.....」

 

.....そう、颯魔にそっくりなのである.....その理由は.....

 

星夜「ハハッ...息子に間違われるとは.....俺もまだまだ老いていないな」

 

.....そう、他でもない...颯魔の親だったからだ.....

 

星夜「さて.....うちの息子の門出の邪魔はさせないからな?」

 

??「えぇ...可愛い子供達に手は出させませんよ?」

 

.....2人の術師と剣士は敵に武器を向けそう言い放った




リアルが多忙になってきて内心失踪するのでは...とハラハラしております
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