ー颯魔sideー
颯魔「それじゃあ...遣り合ってくる」
颯魔の声に束、カナ、萌蘭、海羽はうなづいた。そしてー
星夜「あぁ、死力を尽くすがいい...あと、こいつを使え」
星夜は持ってきた刀を差し出した
颯魔「これは.....?」
星夜「【緋想天嵐刀 綾翔】本職の刀だ...持ってみろ」
そういわれ、持った時ー
【承認開始ーー当代御影 綾翔と承認。リンクします】
颯魔「な、なんだ!?」
星夜「これで襲名だ。あとは首尾よく片をつけるのみ...やってこい。お前なら出来る、私の子だしな」
颯魔「...そうか、分かった.....相棒」
闇颯魔「なんだよ」
颯魔「これ、複製できる?」
闇颯魔「は?馬鹿じゃね?」
それももっとも。かの刀は当代の綾翔とリンクする唯一の刀であるからだ...
星夜「概念さえ捻じれば行けるんじゃないか?」
...そう、そういう概念だからだ...
闇颯魔「は?お前ら揃って馬鹿じゃね?...まぁいいけど」
そういい、颯魔から刀を受け取ってー
闇颯魔「【複製=偽像】...開始。おい、もう行くぞ」
颯魔「はいはい。んじゃ、行ってくる。」
そういい二人は招待された方舟の中へ向かった
ー颯魔sideoutー
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ー朔夜sideー
上空に昇るとそこには明らかおかしな方舟が見えた。
朔夜「おい、あれは?」
スターデッドに問う。
スター「分かりません...ですが中に颯魔さんと...もう1人颯魔さんらしき人が...」
朔夜「颯魔...らしき?」
スターデッドの答えを聞き朔夜は考えつつその方舟の元へ向かっていく...
そこには胸に煌めくネックレス、そしてリンクするリストバンドがあった...
ー朔夜sideoutー
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ー真由美sideー
朔夜くんが行ってしまった...何も言わせてはくれなかった。けれどー
『貴女の時間を借りますね。』
ーそう、彼は言った。意味が分からなかった...それでもどこかでは分かっていたし、不意に胸が熱くなった...気がした
真由美「...なに...これ...」
胸ポケットにしまっておいた、ペンダントが蒼く煌めいていた。
『...これ、受け取ってくれ。きっと君を守るから』
これは朔夜くんとのお揃いのペンダントだった。これまでも何度か煌めき私を導いてくれた...でも煌めく色はこれまでと違う。何かをマルチスコープで察知した...
真由美「これは...方舟?」
上空にある方舟が見え更に...
真由美「朔夜くん...!?」
見慣れないロボットのようなものを身にまとった朔夜がいた。
朔夜『キンジ!!颯魔はどこ行きやがった!!.......っ...俺も上から援護する。達也!!俺のCADは調整済みか?.....分かった、合図が来たら思いっきり上に送ってくれ!!静刃!!上の方舟に5人いるか?.....そうか、ありがとう。当麻!!お前らはしっかり集まっとけ!!』
朔夜.....くん?
私は見たことのない彼の表情と今年成績トップで入ってくる予定の名前...更に彼の口から出た俺のCAD...それで頭がいっぱいになった
和人「...朔夜が心配なら東京武偵高校に行けばいい」
その言葉を聞いた刹那...私は無意識の内に駆け出してしまった。
ー真由美sideoutー