紅髪の奇才と、藍眼の白騎士…たまに鬼神   作:天海 ヒロト

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第九話 GV&シアン来たる...颯魔...奮闘す

ー颯魔sideー

 

「...遂に戻って来ちまったな...」

...GWも明けて今日は俺が東京武偵高校に転入する日だ。ちなみに束にはてき当な言い訳をしてやや強引だったが納得させている。ついでに言うと俺は中学生の頃は武偵校にいたが高校で一般校に行こうと思っていたが...ISを使えてしまった...ってな訳でいま鬱モードになっている...

 

すると、俺の背後に気配がした。何だと振り返るとそこには、金髪の少年とゆるゆるな格好の少女がいた。

「...誰だ...」ーと俺が言うと

「...僕はガンヴォルトそして彼女はシアン...君は??」ーとガンヴォルトが言う...

「あぁ済まない俺は御影颯魔、まぁ颯魔とでも呼んでくれ」

「あぁよろしく」...ガンヴォルトが軽く返してくる...

 

「...お前らが転入生か??」

ーふと後ろから声がした振り向くと...いかにも強襲科の教師らしい喧嘩腰の喋りをしている。そこはー

「はいそうです」ーと三人全員真面目に答えた。

「ならこっち来い」ーと極めて短く指示されたのでついて行く事にした

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー1年3組前ー

 

廊下を歩いている間に俺達は友達になったっていうのも、廊下を歩いている途中シアンの後ろにいた奴に俺が喋りかけたのが原因だ。まぁ、それが悪いとは思わないが...モルフォかアイツ俺への食いつきが半端なかったが何だろう...シアンの能力の具現化がモルフォだって言っているが...

シアンの能力は別にあると思う...このモルフォではないシアンのモルフォかもしれないが...

 

『今日は転入生が4人居る。入れ』ー先生からの指示そしてガンヴォルト、シアン、モルフォ、俺の順に入るがモルフォよ...何故そこまでくっつくのだ...

 

ガンヴォルト、シアンが自己紹介をしていきモルフォの番になった。正直いやな予感しかしないのは俺だけなのか??

 

「...御影モルフォです」

「ブッ!?」ーな、何!?いい今みみ御影モルフォって言った!?...俺の思考が停止している中モルフォは真面目に言っていたが俺の思考がフリーズから元に戻ろうとした瞬間ー

「最後に颯魔は私の恋人ですからね」...はぁ??な、何言ってんのこの人!?俺がいつそんな事を!?...俺の番か...

「...御影颯魔だ誰かは分かると思うが中学生の頃は武偵校にいた。...ついでに言っておくがモルフォは俺のなんでもないからな。」ーと言うが時既遅しアイツ以外が興味津々だ...もう転入早々何なの??最近忘れていたが神様、やっぱあんた俺の事嫌いだろ...ある奴はまあキンジなんだが...

 

ーそれからというもののモルフォは俺について行くしそれを見られたら俺がなんか恥ずかしくなるし...昼食の時は初日にモルフォからあんなことを言われ、それを見られるのが怖いから四時間目の終了のチャイムと同時に、外へ飛び出し一人逃げ出すそして追っかけられている

 

 

「...っちモルフォの奴何で俺について来る...!!俺がなんかしたのか!?」

「待ってよ颯魔〜一緒にお昼食べようよ」ー何でモルフォが追いかけてくるか分からず逃げ回っていると...

「...ッ!?ここで行き止まり!?」ヤバイ、モルフォが来てる...アレ使うか...

「御影護法秘術【幻想転技=哀の幻驢芭】!!」

「あれ??颯魔は??」ーモルフォが戸惑いの声をあげる

今のは空間転移術...つまりテレポートみたいなものだ...さて、メロンパンあるかな...

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

...まぁそりゃねぇよな仕方ないぼーっとしておくか...そう思いぼーっとしていると

「何やってるの??」...ガンヴォルトか...

「モルフォに追いかけられててな...ちょっと休息だ...ってか俺、アイツに悪い事したのか??」ーと独り言みたいに喋るとシアンが

「...い、いや悪い事はしてないと思います...むしろモルフォは貴方に命を救われたのですから」ーは??俺、アイツに会ったことが!?...

「...俺、何かしたのか!?」ーと聞くと

「うん、モルフォから聞いたけど過去、モルフォが囚われていた時に、御影颯魔と名乗る人が現れ刀一つで助けただって」

...刀??そしたら辻褄が合うような...

「...その時の刀の刀身って何色だったか聞いてる??」ーと聞くと今度はシアンが

「モルフォは刀身は蒼かったって言ってましたね...」ーあぁ、だからか

「...あぁその時の俺は覚醒状態だったからな...今はその蒼の刀は封印してるよ、蒼の刀を使うとその時の記憶が大体吹っ飛ぶからな。」

「そ、そうなのかごめん...」

「いやいいんだ...」

「君、私と戦ってよ」

「...はぁ!?何で俺が!?」ー俺が至極普通に返す...すると

「君、さっきモルフォちゃんから逃げた時、消えた感じに居なくなったからね...私、こういう敵と戦いたいのよ...」

「...わかった今からやろう、ただお前が負けたら俺にメロンパンをくれ...いいな?」

「...メロンパン??そんなのでいいなら」...俺のお昼を賭けた戦いになった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー強襲科アリーナー

 

...戦い初めて5分がたった、彼女の名前は宮本綾乃というらしい...彼女の戦闘スタイルは近接一本らしく刀一本で来ている...まぁ俺もなんだが...ただ一撃一撃が重い...型が仕上がっているから全体重、刀に力が掛かり重くなっている...ただ吹っ飛んだ時に俺が刀で衝撃波を飛ばす。...不意に彼女が二本目の刀をぬいた観覧者はアイツが本気出したとか騒いでいる...

 

 

...観覧者が本気出したとか言ってたが...本当だった...さっきより速度が増し俺もいくつか被弾しそろそろ限界だが...俺はこの時を待ってた...

「...御影流剣技其の四【紅華ノ夢幻=魔刃】!!」

「!?...はっ!!これで...」

「残念だったな...それは残像だ」ー彼女を始め観覧者が皆驚いている...四人を除いて...そりゃそうだろうはた目から見れば完全に斬ったはずがその直後俺が首元に刀を当てて彼女の目の前に居るのだからーこの技を死に際で使ったのは、この技はダメージを受けている程速度が上がるからだ。驚いてない四人の表情を見る...キンジは普通だったガンヴォルトやシアンは今の技に興味津々の模様...モルフォは...俺にはわからん...

「...俺の勝ちだな...さぁメロンパンをくれ...」

「...はい」ーと彼女が渡したメロンパンを頬張る...

「...!?こ、これ何処で売っている!?こんな美味いメロンパン初めてだ...」ーと褒めまくって言うと彼女はー

「それ、じつはモルフォっていう人からもらったの...」

「モ、モルフォが!?...」ーと驚きのあまり後ろに振り返るとモルフォが目の前に居てー

「お疲れ様、颯魔(チュッ」...キスをしてきたのだ...何なの最近は好きでもない人にキスをするのが流行りなの!?...いやキンジとかガンヴォルト並にかっこいい奴なら落ちてキスする奴がいるだろう...だがそのグループに俺が入ってるわけないんだ。俺、かっこよくないしな...ーと嫌な思考回路な俺にイラつきながらなんとか堪える...

「...モ、モルフォ!?何でこんな事を!?...いや言わなくていいちょっと休息が欲しい...」

「アタシが癒してアゲルよ」ー一人がいいのだが俺の良心が働きー

「...ま、まぁよろしく頼む...とりあえず俺の手を握れ...そうだ...御影護法秘術【幻想転技=哀の幻驢芭】!!」ー俺はとりあえず武偵校の寮を借りていてそこにテレポートした...

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ーとりあえず自室に着いたがすぐにベッドにダイブ...寝たが色々といやな予感がする...




どうも皆様いつかぶりですね、篠ノ之ヒロトです。投稿遅れてしまいましたすみません。いやー学校からありえない課題がきて...(笑)
さて、今回は颯魔が武偵校に転入するシーンからですが...わかりましたか??ガンヴォルトとシアン、そしてモルフォについて、彼らはとあるゲームのキャラクターです。

さて、次回は未定ですがおそらくキンジがIS学園に来るお話でしょう。

それでは!!

※皆様のアドバイスやコメント、募集しております。していただくと私としてはもう感謝感激です!!
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