朔夜「.....ただいま」
俺はとあるビルの一角...『イレギュラーズ』の本拠地に帰った。
??「おかえりなさい、朔夜」
出迎えたのは咲夜であった。
朔夜「ありがとう。」
咲夜「気にしないで。あと、今お客様が来てるわ」
お客様?俺以外の誰かの客か?
朔夜「分かった。挨拶だけ済ませようと思う」
そういい俺はそのまま直進した先にあるリビングへ足を運ぶことにした。
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朔夜「いらっしゃいま.....」
俺は扉を開き中にいる人に当たり障りのない挨拶だけをして自室に戻ろうとした━
??「お邪魔してるわよ、朔夜。」
朔夜「.....ん?」
━...おかしい。この声はこっちでは聞きようがない声だと思うのだが.....
??「お邪魔しています...朔夜さん。」
朔夜「...なんで...」
なんで━
朔夜「なんで、あんたらがこっちに来てるんだ。紫。映姫。」
幻想郷の主そしてヤマ...その2人がなぜ来ているのだ!?
紫「あら、あっちとここの行き来...あなたに出来て私に出ないわけがないでしょ?」
.....なんてめちゃくちゃな...そりゃぁ、紫ならその程度なら造作もないことだろうが...ん?ちょっと待て...
朔夜「ならまたなんで、今の今まで来なかったんだ?」
映姫「それは私が説明しましょう。この学園都市と、幻想郷でこれまで提携されていたルールが存在していました。それは、アレイスター統括理事長と八雲紫によって結ばれた協定。相互不干渉です。これは科学と反科学の世界としての然るべき規則です。」
朔夜「...それで?」
映姫「そのルールが今回双方のメリットデメリットが薄いので解除されました。と言っても解除されたとしても行き来できる人は限られているためあまり、意味の無い拘束なのですけど...」
朔夜「...けど?」
映姫「.....一部あなたのファンが.....こっちに来てしまう...そんなことがあるんです。まあ、ある程度のレベルなら大丈夫なのですが.....狂気的ものにもなると危険なのです。ですので今回は幻想郷からこちらに来ることならここがスポーン地点になるようにしているそうです。」
紫「そして、その狂気的なファンは来ないよう仕組みを施すようにするのよ。まぁ、私とかぁ...映姫ちゃんはいつでも来れるんだけどねぇ」
...そういい紫は俺の腕に抱きついてきた.....!?後ろから...殺気?
紫「そう、あなた達のような子供に私の子が取られないようにね」
紫が後ろを見てほくそ笑む.....後ろには...
朔夜「麦野.....操祈...」
麦野「そうだ、私だ朔夜。」
食蜂「そうよぉ。貴方の操祈だわぁ☆」
そういい食蜂は紫と逆の方を抱きついてきて紫にほくそ笑み
食蜂「あなたのようなオバサンには朔夜さんは似合わないわぁ☆」
ブチッ.....今度は真隣で異常な気が立つ.....
あぁ...もう
朔夜「...不幸だ。二人共後で相手してあげるからすこし寝かせてくれ...」
俺は自室に戻るため2人を振り払い、扉を開けた...そして、自室に戻り寝る...その時
麦野「...お疲れ.......朔」
朔夜「.....あんがと...りーちゃん」
俺は反射的に答えた。そしてそのまま眠りについた
ー朔夜sideoutー