北条綱成の野望   作:織田上総介信長

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いゃ、ピクシブでも一時投稿してましたがガラケー使えなくなるというのもありますので


ここでいっそ色々と書き直したりして見ました(笑)(まぁ、向こうで北条綱成の野望なんて作品知らなくても特に関係無いと思いますけどね(苦笑)元々、向こうで書いてても何かしら詰まったから書き直してるだけですし………)


一章病弱な姫大名今川氏輝
目指せ関八州を中心に新たな政権を築いてみせる!(結局は鎌倉幕府の執権政治に戻すだけじゃ…………)


 

 

 

――――20XX年の何時だったか

 

 

気付けば、町から暫く離れた森の中をさ迷っており

 

 

職を失ったショック何だろうかとも思いつつ目の前に見える現代日本じゃとてもじゃないが考えられない光景が浮かびあげられていた。

 

 

目の前に見えるその光景は、騎乗して戦っている兵達が暴れ

 

 

また、身長も160cm半ばぐらいで自分と似た背丈をした二十前半くらいの男が黒い甲冑を着たままくたばっており

 

 

近くにいる兵達が俺を奴の影武者か何かと勘違いしたせいか

 

 

いきなり奴の衣服を着らされてしまったがまま駿河で世話になっていた。

 

 

最初の頃こそ敵側の間者でないかと疑われたりもしたが

 

 

今川氏親という応仁の乱以降での今川家の内政から法に軍事と力を入れた人物で後に彼の子である氏輝が亡き後も花倉の乱で家督を継ぐ義元が代に三河まで平定させ

 

 

東海駿河を本国に遠江・三河と三ヶ国を治めし大大名として領土拡大に力を入れる大名なのだが

 

 

今の自分の立場では、知りもしない野郎が今川家でも妹を当主の養女として送り家中での発言力を強くした福島正成(クシママサナリ)という人物として生きなきゃならん立場となっていた。

 

 

「………本当、訳解らんわな。ただ解ってんのは、このまま今川に居ても他の身内が隙あらば今川の後を継がせようと"花倉の乱"が起きる事は必定か。殿にでも申して福島は今川に刃向かわねぇという意志を持たなきゃいかんわな」

 

 

ただ一人、屋敷の一室でぼやきながらも後々の人生プランを考えつつも頭の片隅から離れない事が今仕えている氏親には、男児がいない代わりに娘が二人いると事と

 

 

二人の内一人が寺で贅沢暮らしをしてるという俺が知ってる歴史とはまた随分と違う事なんだが………

 

 

またこれが当たり前だと言わんばかりに姫武将なる者がいるというんだからこのパラレルワールドみたいな世界で生きるにしても自分の知ってる知識程度じゃたかがあまり役立たないという事だ。

 

 

「まぁ、この興国寺城を預けられ北条に狙われてる戦況下だしなぁ………これなら、北条と適当に和議でも結んで安寧の生活………いゃ、今川家中の重臣達と仲良く出来る気もしない状況だしなぁ。いっその事北条に寝返っても伊豆・相模と武蔵を着々と手に入れてるとはいえほぼ敵だらけな大名家というのが………だったら里見と仲良くしてる今川家の家臣という立場を利用してみるか………」

 

 

ただ独り言をぼやきつつも配下の者を呼び殿に里見と北条の間で和議を結ばせこれを餌として北条から和議を申し込ませてみる事を前提に話を進めてみようかという案を数日かけて伝えさせてみたところ

 

 

当初こそは何を考えているんだとも叱責を食らったが

 

 

天下を狙う甲斐の武田信虎が何時、この駿河へ南下しても不思議では無いと言えんくらいに今じゃ諏訪と組んだ状況下で山内・扇谷の上杉家に里見・結城などといった勢力とも対立関係である北条に戦を仕掛けたり

 

 

また、西の三河へ目をつけているこの今川にですら幾らか守りが薄くなった瞬間にでもと狙おうと牙を向ける山猿がいるのが大いに面倒であるせいか

 

 

仮に山猿相手に和議が設立しても何時裏切られるか解らん勢力相手と組むよかは関八州の統一に力を入れてる北条と組み武田には何時でも挟撃出来る姿勢を見せた方が良いんじゃないかという意見に加え密かに上総へ潜らせた間者からの話じゃ里見もまた正木家という一応は傘下に治めてる御家があるんだが

 

 

南上総に安房と反里見勢力の討伐を名目に領土拡大で力を入れてるのを危惧する姿勢を見せてるとも言うらしいのだからいっその事なら北条と里見で人質交換を条件とした和議を結ばせてみたらどうかという案をまず里見に通して北条の出方を見て尚且つ

 

 

北条からも氏綱が男児がいないとはいえ何人もの姫がいると言うのだからその中でも下の娘を人質として送らせれば良いんじゃないかという意見に殿は頭を悩ましていたが

 

 

何時までも北条と睨み合っても仕方無いのは必定というのが今の今川での現状であり

 

 

また、今川が仲人するという立場で北条に恩を売らせ元々は、先代早雲公もまた今川の家臣として服従関係だったのだし

 

 

早雲公が娘を妻として迎えている関係もあって氏綱と義兄弟で弟の立場というのもあるのだからという話まで持ち込んでおいたお陰か

 

 

幾度か話がややこしくもなったものの氏親が仲介に里見と北条を和議で結ばせ北条は里見から正木家の正木時忠なる十歳ほどになったばかりの姫武将を人質として迎え里見もまた彼女と似た歳くらいの氏規という娘を人質として引き受け

 

 

こうして和議が結ばれてから数日後

 

 

殿が倒れ急遽、殿が寵愛していた長女の氏輝様が今川の後を継ぐ形となったんだが

 

 

この出来事を機会にこの世界に来てからの乱世が本格的に始まらんとしていた。

 

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