D・CⅡなのはstriker's漆黒と桜花の剣士 作:京勇樹
プロローグ 1日の始まり
朝6時30分に俺、
「さてと、エリオとキャロの分の朝食を作らないとな」
俺は学校の、風見学園の制服に着替えてから自室を出て居間の右隣にある仏間に入って仏壇を開けた
「おはよう、お父さんお母さん、そして
仏壇に線香をつけてから俺は手を合わせて挨拶した
そこには2枚の写真があり、右の写真には俺の両親の
左側には大体小学3年生くらいの女の子が映った写真が、名前は
俺は仏壇を閉めて、台所に入り冷蔵庫を開けた
「今日はスクランブルエッグにするか」
俺は冷蔵庫内から材料を散りだして手早く調理し、俺のを含めて3人分用意してから時間を確認し
た。
「ふむ、7時10分か。そろそろ2人を起こすか」
俺は2人が寝ている部屋に向かう
俺達3人が暮らしているのは共栄住宅のアパート、まあ所謂団地だ
俺は”エリオとキャロの部屋”と書かれたドアを開けると
「ほれ、エリオにキャロ、そろそろ起きろ。今日は2人とも日直なんだろ?」
と寝ている義息子と義娘をゆすって起こした
「うー、おはよう義父さん」
と赤い髪の毛をショートカットに切りそろえた男の子で名前はエリオ・モンディアルが眠そうに起きると
「おはようございます・・・・」
2段ベッドの下の段で寝ていたピンク髪の小柄な女の子が髪の毛がぼさぼさの状態で起きた、名前はキャロ・ル・ルシエと言う
この2人は俺がとある理由から助けて引き取った子供で現在9歳で、風見小学校に通っている
「ほれ、ご飯できてるから、顔洗って着替えろ」
「「はーい」」
2人の返事を聞いてから、俺は台所に戻った
2人が来たのはそれから約10分後だ
「「「いただきます!」」」
俺達は3人揃ってから朝食を食べ始めた
「ねえ、義父さん。今日はバイトあるの?」
エリオがお皿に盛られたスクランブルエッグを食べながら聞いてきた
「ああ、だから今日は何時も通りにリンディさんのところで夕食だな」
リンディさんとはフルネームをリンディ・ハラオウンと言い両親が死んでから1番世話になってる人
だ
同じアパートの上の階に住んでおり、俺がバイトで遅くなる場合は2人を預かってもらっている
「「わかった」」
そんな生活に慣れた2人は返事をしてくれた、・・・・なんか申し訳ないな
そして朝食を食べ終わり食器を流しに浸けると
「食器はそのままにしておけ、帰ったら洗うから」
と俺は言い
「そんじゃ、学校に行きますか」
「「うん!」」
2人は部屋にランドセルを取りに行った
俺達がすんでるアパートは風見学園にしても、風見小学校にしても距離がある
俺は既に昨夜用意しておいた指定カバンを持った時だった
ピンポーンとチャイムが鳴り
「裕也~時間だよ~?」
とかわいらしい声が聞こえた
「ああ、わかったよ!」
俺はドアの向こうに聞こえるように返事し
「「準備完了!」」
と言ってランドセル(エリオが青でキャロがピンク)を背負って玄関まで来た
俺は2人を確認すると
「それじゃあ、行きますか」
と言ってドアを開けると
「おはよう裕也」
と先ほどと同じくかわいらしい声の本人が目の前にいた
「ああ、おはようフェイト」
目の前の少女は太陽が跳ね返るような金髪に赤い眼をした美少女と言える子で名前はフェイト・T・
ハラオウンと言い俺の幼馴染だ
「エリオとキャロも、おはよう」
とフェイトは俺の後ろに居た2人にも挨拶した
「「おはようございます! フェイト義母さん!!」」
義母さんというのはこの2人を引き取る際に俺だけでは無理だったのでフェイトに名前を貸してもらったのだ、だから名義上は俺とフェイトの子供と言うことになる
「うん、おはよう。あ、そうだ裕也。はい、お母さんからお弁当だよ」
とフェイトは左手に持っていた青い包みのお弁当を俺にくれた
「毎度ありがとうな。リンディさんにも、お礼言っといてくれ」
「ううん、いいの。お母さんは好きでやってるみたいだし」
俺は貰った弁当を持って
「それじゃあ、今日も1日元気に過ごしましょ!」
「「「うん!(はい!)」」」
こうして俺達の1日が始まった
やっちまった感、リミットブレイク!