D・CⅡなのはstriker's漆黒と桜花の剣士 作:京勇樹
翌日 昼
場所 スキー場食堂
生徒会一行が昼食を食べていると
バンッ!
と、ドアがもの凄い勢いで開き、2人の生徒会役員が走りこんできた
「会長、副会長大変です!!」
そうとう慌てているようで、転びそうになりながらも駆け寄ってきた
「どうしたの、落ち着きなさい。他のお客さんに迷惑でしょ」
「す、すいません。しかし、緊急なんです!」
役員は謝りながら、手に持っていた紙を机に叩きつけるように置いた
そこには
<非公式新聞部 参上!!>
の文字があった
「「「「「なんだってーーーーー!!??」」」」」
全員の声が、食堂に響き渡った
「これ、どこにあったの?」
まゆきは紙を指差しながら聞いた
「はい、入り口付近のボードに貼ってありました」
「そっか、音姫!」
まゆきは頷くと、音姫を見る
「うん、了解」
音姫はうなずいてから、立ち上がると
「生徒会の皆、お休みは一時中断! これから、対非公式新聞部行動を開始します! いいですね?」
「「「「「はい!」」」」」
役員全員の表情は変わり、真剣な表情になっている
「ちょい、待ってくれ! 音姉、杉並は確か学校で反省合宿中じゃ!?」
と、義之は手を挙げて聞くが
「弟くんはさ、あの問題児が素直に勉強すると思ってるの?」
「思いません……」
「思えないわね……」
まゆきの言葉に、義之と麻耶は俯いた
「杉並だからな……」
「杉並くんだから……」
裕也とフェイトは腕組みして、唸るように呟いた
「それじゃあ、今から組み分けします!」
音姫が組み分けを開始した
で、結果は
1、音姫&まゆき
2、ノーヴェ&ギンガ
3、クロノ&エイミィ
4、由夢&エリカ
5、裕也&フェイト
6、義之&麻耶
7、ティアナ&スバル
と、なった
「それじゃあ、担当区域を発表するから全員覆えて!」
「「「「「はい!」」」」」
そして、発表された区域は
音姫&まゆき E地区の全ロッジの確認
ノーヴェ&ギンガ 上級者コースの確認
クロノ&エイミィ ファミリーコースの確認
由夢&エリカ 中級者コースの確認
裕也&フェイト B地区の全ロッジの確認
義之&麻耶 旧火口付近の確認
ティアナ&スバル 初級者コースの確認
「全員、担当区域は覚えたね!?」
「「「「「はい!」」」」」
「それじゃあ、なにも無かったら2時間後にまたここに集合でお願いします! なにかあったら携帯で連絡を! いいですね?」
「「「「「はい!」」」」」
「それじゃあ、全員散開!!」
まゆきの号令を聞くと、全員走って外にでた
「行くぜ、委員長!」
「ええ!」
「なんとしても、見つけっぞ!」
「うん!」
この日、時間ギリギリまで全員で探したが、結局見つからなかったのだった
「ふっふっふ……さぁ、雌伏の時は終わりだ!」
「おうよ! 楽しみだぜ!」
「さてと、暴れるで!」
「うぅ………気が重いの……」
「まあまあ、がんばろうよ」
「あんたなんかには、絶対負けないわよ!」
「ふふふ………望むところよ」
「はぁ……ごめんね? くん」
さて、どうなるのか