遊戯王GX 転生者が精霊達と過ごす学園生活   作:星無

35 / 43
※今回もデュエル二本立てになってます
なお、前回の後書きで言ったようにバリアン由来のカードは
大体アニメオリジナルの方の効果になっていますがそれ以外の
カードは結構OCG版だったりしますのでご了承ください


第三十五話 復活のセブンスターズ!?再戦?連続決闘!その2

「次は貴女?」

 

「ああ…」

 

前に来た女はローブを脱いだ

 

「…タニヤ…」

 

「次の相手は私だ…だが…元のタニヤのように恋だのなんだの軟弱な事をぬかす

 

脆弱な者だと思わんことだ!私は奴のように甘くは無い…アマゾネスの本能に従い

 

デュエルで貴様の首を狩ってみせよう…」

 

「…やれるものならやってみなさい!貴女達のように元になった人物の持っていた

 

意識を無視した偽者にはもう容赦はしないと決めたから…!」

 

「「デュエル!」」

 

「私の先攻だ…ドロー!私はフィールド魔法アマゾネスの死闘場を発動!」

 

タニヤ 1ターン目

 

…またか…結界の内側に鉄檻が出て囲まれる

 

「このカードは発動時、互いのライフが600ポイント回復する」

 

聖 LP4000→4600

 

タニヤ LP4000→4600

 

「このカードの効果で…」

 

「効果は知ってるからいい…」

 

「あらそうかい?私はアマゾネスの剣士を召喚!」

 

アマゾネスの剣士 攻1500/守1600 攻撃

 

「私はカードを2枚伏せてターンエンドだ」

 

タニヤ LP4600 手札2枚

 

「…貴女のその増えた600分も含めた4600のライフをこれから

 

このターンだけで消し炭にしてあげる…覚悟しなさい…

 

貴女に対しては八つ当たりになるけど…貴女の元になった女が

 

がっつりチャラチャライチャラ見せ付けてくれやがったお礼よ…」

 

『…聖の奴…まだ根に持ってたんだ…』

 

「何だと!?…面白い!やってみるがいい!」

 

「私のターン…ドロー…」

 

聖 1ターン目

 

「私は手札から魔法カード…RUM-七皇の剣(ザ・セブンス・ワン)を発動!

 

このカードは場、墓地、エクストラデッキからオーバーハンドレッドナンバーズを

 

呼び出し…カオス化させる…私が呼び出すのは…No.105!

 

来なさい!BK(バーニングナックラー)流星のセスタス !」

 

肩にプロテクターを纏った青い拳闘士が現れる

 

No.105 BK 流星のセスタス 攻2500/守1600 攻撃

 

「そしてこのモンスターをカオス化させ、ランクアップさせる!

 

カオスエクシーズチェンジ!現れろ、CNo.105!

 

その姿、まさにBKの絶対王者!BK 彗星のカエストス!」

 

セスタスに更に鎧を被せたような拳闘士が現れ拳で威嚇をする…

 

CNo.105 BK 彗星のカエストス 攻2800/守2000 攻撃 CORU1

 

「たったの手札1枚から攻撃力2800のモンスターを出したか…だが

 

知ってのとおり!アマゾネスの剣士の戦闘ダメージは代わりにお前が受けることになる…

 

更に教えてやろう…この2枚の伏せカードは攻撃に反応する反撃系の罠だ!

 

この布陣をどう突破する!?」

 

「あ、情報アドゲット」

 

「何?」

 

『あーあ…あのムキムキのお姉ちゃんやっちゃった~…お姉ちゃんに

 

情報アド与えるなんて…』

 

「私は手札から増援を発動、デッキからレベル4以下の戦士族モンスターを手札に

 

加える…私はデッキからゴブリンドバーグを手札に加える

 

そして通常召喚権を使って召喚」

 

ゴブリンドバーグ 攻1400/守 0 攻撃

 

「ゴブリンドバーグの効果、このカードの召喚に成功した時

 

手札からレベル4のモンスターを特殊召喚出来る、私は

 

BK グラスジョーを特殊召喚!」

 

ゴブリンドバーグが降ろした積荷から強靭な上半身を持った

ボクサーが現れる

 

BK グラスジョー 攻2000/守 0 攻撃

 

「私はレベル4のゴブリンドバーグとBK グラスジョーで、オーバーレイ!

 

エクシーズ召喚!現れろ…No.80! 猛りし魂にとりつく、呪縛の鎧!

 

狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク!」

 

マントをなびかせたゴツい鎧が現れる

 

No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク 攻 0/守1200 攻撃

ORU2

 

「攻撃力0のモンスターだって?それで一体どうやって私のライフを削りきると

 

言うんだい?ええ?」

 

「私は、RUM-バリアンズ・フォースを発動、ラプソディ・イン・バーサークを

 

素材にしてカオスエクシーズチェンジ!」

 

鎧は一筋の光になって天に昇り

その光が混沌の力に染め上げられ

白いティンパニを模したモニュメントが降りてくる

 

「現れろ、CNo.80!魂を鎮める旋律が、

 

十全たる神の世界を修復する!我にすがれ、葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク!」

 

口上に合わせてモニュメントが展開していき

機械のような羽を持った白い鎧が姿を現す

 

CNo.80葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク 攻 0/守2000 攻撃

CORU3

 

「はっ…ランクアップとやらをしても攻撃力0かい?それじゃあ

 

このアマゾネスの神聖な死闘場で戦う資格を持たないな…」

 

タニヤはやれやれと言った感じでため息を付く…

 

「相手を侮るような態度…偽者らしいわね…レクイエム・イン・バーサークの

 

効果発動!カオスオーバーレイユニットを1つ使い」

 

CNo.80葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク CORU3→2

 

「相手のモンスターゾーン、魔法と罠ゾーン…どちらか1つを選択し、

 

選択したゾーンに存在するカードを全てゲームから除外する…

 

私は当然魔法、罠ゾーンのカードを選択、ゲームから除外…」

 

タニヤの場に伏せられたカードは全て光の粒子になって消滅した

 

「なっ…!?だが私にはまだアマゾネスの剣士が…」

 

「…カエストスの効果発動、カオスオーバーレイユニットを1つ使い」

 

カエストスは目の前の結晶化しているカオスオーバーレイユニットを

その拳で粉々に砕く

 

CNo.105 BK 彗星のカエストス CORU1→0

 

「相手の場のモンスター1体を選択して破壊して、その攻撃力分

 

ダメージを与える…燃え尽きなさい…アマゾネスの剣士…」

 

カエストスの背中の突起から放たれた光線で

アマゾネスの剣士の体は発火し燃え尽きる

そして偽者のタニヤもその余波を受ける

 

タニヤ LP4600→3100

 

「まだまだぁ!この程度では私にこのターンで勝つなどと…」

 

「レクイエム・イン・バーサークの更なる効果…このカードを自分の場の

 

モンスターに装備カード扱いで装備することが出来る…そして…

 

装備されたモンスターの攻撃力は2000ポイントアップする…」

 

レクイエム・イン・バーサークの体が分離してカエストスの体に

纏わり一体化する…

 

CNo.105 BK 彗星のカエストス 攻2800/守2000→攻4800/守2000

 

「あ…ああ…こ、攻撃力4800…!?」

 

先ほどとは打って変わって怯えだすタニヤ…

 

「この程度でおびえだすなんてね…最後まで勇ましく戦ったタニヤのコピー

 

とは思えないわね…さようなら…偽者…バトル…カエストスでダイレクトアタック!」

 

「あああああああああ!!!」

 

カエストスの燃える拳に焼かれてタニヤの偽者は塵になって燃え尽きる

 

タニヤ LP3100→-1700

 

「さて、次」

 

『偽者って完全に割り切ったからでしょうか…なんかマスター淡白ですね…』

 

「ふふふ…次は私だ…いや…私達…か」

 

男は私の前に来てローブを脱ぐ…

眼帯をしたむさい男…

 

「黒蠍盗掘団☆」

 

そのおっさんの掛け声に合わせて他の4人が集合する…

いや、どっから来たアンタら…

 

『『『『「…」』』』』

 

…どうしてくれんのこの空気…

 

「…あのさ…アンタら…空気読めないの?私アンタ達の前でもう既に3人

 

消してるんだけど…」

 

「そんな事は気にしない…それが!」

 

「「「「「黒蠍盗掘団☆」」」」」

 

…無言タイムパート2…

こいつらが決めポーズするだけで空気が凍りつく…

 

「アムナエル様の命により、貴様からデュエルで七星門の鍵を奪ってやる!」

 

「「「「「それが!黒蠍盗くt

 

「デュエル!」

 

「「「「「最後まで話を聞け!デュエル!」」」」」

 

『主…強引に始めたの…』

 

『…めんどくさかったんでしょ…』

 

『…まあ…だろうな…』

 

「先攻は私、ドロー!」

 

聖 1ターン目

 

「私はアンブラル・グールを召喚」

 

ヨレヨレのマントを着て体を引き摺った悪魔が召喚される

 

アンブラル・グール 攻1800/守 0 攻撃

 

「アンブラル・グールの効果、このカードの攻撃力を0にして手札の

 

アンブラルモンスター1体を特殊召喚出来る

 

私はアンブラル・アンフォームを特殊召喚」

 

アンブラル・グールの体の一部が溶け出してそこから

新たにモンスターが現れる

 

アンブラル・グール 攻1800/守 0→攻 0/守 0

 

アンブラル・アンフォーム 攻 0/守 0 攻撃

 

「私はレベル4のアンブラル・グールとアンブラル・アンフォームで

 

オーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!

 

エクシーズ召喚!現れろ…No.66」

 

ハテナマークを模した黄金のモニュメントが現れ

それが展開してカブトムシの形に変形する

 

「覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル」

 

覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル 攻2500/守 800 攻撃 ORU2

 

「おおおおお!?野郎共!黄金だぞ!」

 

黒蠍盗掘団は勝手に盛り上がる

 

「私はカードを2枚伏せてターンエンド」

 

聖 LP4000 手札2枚

 

首領・ザルーグ 1ターン目

 

「私のターン!ドロー!私は私自身、首領・ザルーグを召喚!

 

せっかくだから、ここは私自身がバトルゾーンに出て戦おう、」

 

…良い度胸ね…態々モンスターが戦う場に出てくるなんて…

 

首領・ザルーグ 攻1400/守1500 守備

 

「更に魔法カード、黒蠍団召集を発動!

 

自分フィールド上に首領・ザルーグが表側表示で存在する時

 

自分の手札から黒蠍と名のついたモンスターカードを全て特殊召喚する事ができる!

 

集まれ!野郎共!」

 

次々とフィールドに黒蠍団が出てくる

 

「黒蠍団一の力持ち!強力のゴーグ!」

 

「あ、口上とかそういうの良いわ、長くなりそうだし…」

 

「…ノリの悪いやつめ…」

 

…本物知らないから分からないけど、本物もこんな感じだったのかしら…

容赦はしないけど…

 

黒蠍-強力のゴーグ 攻1800/守1500 守備

 

黒蠍-棘のミーネ 攻1000/守1800 守備 

 

黒蠍-罠はずしのクリフ 攻1200/守1000 守備

 

黒蠍-逃げ足のチック 攻1000/守1000 守備

 

「ふーん…一気に5体か…でもどれもキービートルより下よね?」

 

「…それが…」

 

「言わせないわよ、とっととターンエンドしなさい」

 

「…ターンエンド…」

 

首領・ザルーグ LP4000 手札0枚

 

「私のターン」

 

聖 2ターン目

 

「私は伏せていた永続罠安全地帯をマスター・キー・ビートルを対象に発動

 

このカードの対象になったモンスターはダイレクトアタックが出来なくなり

 

相互に破壊された場合もう一方を破壊しなければならなくなる代わりに

 

戦闘や、相手の効果で破壊されなくなり相手は対象にとる事も出来なくなる…」

 

「ならばそのカードを破壊すればいいだけの話だろう!?」

 

「ところがどっこい、そう甘く行かないわよ、マスター・キー・ビートルの効果発動

 

オーバーレイユニットを1つ使い、場のカード1枚を選択…そのカードは

 

カード効果で破壊出来なくなる…」

 

覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル ORU2→1

 

アンブラルグールが墓地へ送られ、安全地帯のカードのソリッドヴィジョンに

鎖が絡みついてガチガチにロックされる

 

「これでマスター・キー・ビートルを倒したければ安全地帯をどうにかするしか

 

無くなった…でも…」

 

「はっ…そうか…安全地帯はあの黄金のカブトムシの効果で破壊出来なくなっている…」

 

「そう、だから安全地帯を除去するには除外かバウンス、又はキー・ビートル自身を

 

対象を取らない効果でどうにかするしかない…」

 

『鉄板のロックコンボじゃな、今回あのデッキには入っておらぬようじゃが

 

虚無空間が混ざったりすると厄介になるのぅ…』

 

「ま、ダイレクトアタックが出来なくなるから他の攻撃手段用意しなきゃ

 

いけないんだけどね…私は魔法カードおろかな埋葬を発動

 

デッキからモンスターを1枚選択して墓地へ送る、Emトリック・クラウンを墓地へ送る

 

そして、トリック・クラウンの効果、このカードが墓地へ送られた場合、

 

墓地のEmモンスターを攻守を0にして特殊召喚できる…

 

私はトリック・クラウン自身を蘇生させる」

 

Emトリック・クラウン 攻1600/守1200→攻 0/守 0 攻撃

 

「その後、私は1000ポイントのダメージを受ける…」

 

トリック・クラウンが取り落としたステッキが私に向かって飛んでくる…

闇のデュエルだからリアルダメージありね…

私は翼を翻してステッキを弾き落とす…

落ちたステッキを拾いながらトリック・クラウンはどうもすいませんと

左手を頭に当ててテヘッと笑った

それに対して私も微笑み返す

 

聖 LP4000→3000

 

「私は暗躍のドルイド・ドリュースを召喚、このカードの召喚に成功した時

 

自分の墓地から攻撃力か守備力が0の闇属性、レベル4のモンスター1体を

 

表側守備で効果を無効にして特殊召喚出来る…私は、墓地の守備力0の

 

アンブラル・グールを蘇生…」

 

暗躍のドルイド・ドリュース 攻1800/守 0 攻撃

 

アンブラル・グール 攻1800/守 0 守備

 

「私は、伏せていた永続魔法、ドン・サウザンドの玉座を発動」

 

私の背後に豪華でありながら触手の生えた禍々しい玉座が現れる

私はそれに腰掛け…足を組み

唇に指先を当てながら言い放つ…

 

「ふふ…跪くと良いわ…盗人共…」

 

バタンッ…!

 

『あああああ!おい!聖!シェキナが鼻血流したまま気絶したぞ!どうすんだ!?』

 

『…かなり幸せそうな顔して気絶してるね…シェキナ…』

 

…放っておきなさい…

 

「なんだその椅子は…座ったままデュエルをするつもりか!?」

 

「ええそうよ?何かおかしい?」

 

「…」

 

正論だもん、言い返せる筈が無い、デュエルディスクが普及してるからって

立ちっぱなしで6人連戦は疲れるからね、中間休憩取らせてもらうわ

 

「私はレベル4のトリック・クラウン、ドルイド・ドリュ-ス、アンブラル・グール

 

でオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…

 

エクシーズ召喚!現れろ!No.104!」

 

現れたモニュメントは手の生えた傘の様な形状のモニュメント…

それが展開して人型になっていく「

 

「そのまばゆき聖なる光で、愚かな虫けら共をひざまずかせよ!

 

仮面魔踏士(マスカレード・マジシャン)シャイニング!」

 

リングを手に持った、紳士の姿のマジシャンが姿を現す

 

No.104仮面魔踏士シャイニング 攻2700/守1200 攻撃 ORU3

 

「バトルフェイズ、シャイニングで逃げ足のチックを攻撃

 

戦闘ダメージが発生した時にそいつはカード1枚を手札に戻すだったわね、

 

安全地帯戻されたら溜まったもんじゃないから破壊させてもらうわ…」

 

「うわあああああ!お頭!後は任せたー!」

 

「「「「チックー!」」」」

 

…なあに?この茶番…

 

「次は罠はずしのクリフをマスター・キー・ビートルで攻撃…そいつは名前のとおり

 

だからね…玉座破壊も嫌だし死んでもらうわ…キーブラスト!」

 

「「「クリフー!」」」

 

「…ターンエンドよ…そしてこのエンドフェイズ、ドン・サウザンドの玉座の

 

効果が発動、ダメージを受けたターン…そのダメージ分ライフを回復する…

 

私はトリック・クラウンの効果でダメージを受けてたからね…1000ライフが回復するわ…」

 

聖 LP3000→4000 手札1枚

 

「何だと!?それじゃあ1ターンでお前のライフを削りきらないと…」

 

「ええ、ライフは回復し続けるわ…」

 

「くっ…私のターン…(必殺黒蠍コンビネーション…今引いても何の意味も…)」

 

首領・ザルーグ 2ターン目

 

「今なら苦しまずに逝けるよう…サレンダーを認めてあげるわよ…?」

 

あれ…?私は何を言ってるんだろう…なんか意思と体がズレてきてるような…

長い時間ヴァンパイアで戦い続けたからかしら…

 

「サレンダーだと?ふざけるな!盗賊にも盗賊の誇りがある!」

 

「そう…だったら…完膚なきまで…粉々にして吐き捨ててあげる…」

 

『…聖…?なあ幽鬼お姉ちゃん…なんかあれ暴走してないか?』

 

『あー…デュエルに命かけるとか何とかここ最近連発してたからねぇ…

 

多分暴走してるね…あれ…』

 

『止めなくていいのか?』

 

『一通り暴れたら止まると思うよ?…多分…』

 

「さあターンを進めなさい…!」

 

「カードを伏せて…ターンエンドだ…」

 

首領・ザルーグ LP4000 手札0枚

 

「私のターン!ドロー!」

 

聖 3ターン目

 

「私はRUM-リミテッド・バリアンズ・フォースを発動!

 

このカードは自分のランク4以下のモンスターをランクアップさせてカオス化

 

させる…私はシャイニングをランクアップ!カオスエクシーズチェンジ!

 

現れろ、CNo.104」

 

コウモリを模した赤い翼を持つ球状のモニュメントが

展開していく…

 

「混沌より生まれしバリアンの力が光を覆うとき…

 

大いなる闇が舞い踊る…仮面魔踏士アンブラル!」

 

CNo.104仮面魔踏士アンブラル 攻3000/守1500 攻撃 CORU4

 

「アンブラルの効果発動このカードが特殊召喚に成功した時

 

相手の魔法、罠ゾーンのカードを1枚破壊出来る…その伏せカードを破壊よ…

 

デストロイステップ!」

 

「糞ッ…俺達のコンビネーションのカードが…!」

 

「そしてマスター・キー・ビートルで強力のゴーグを…アンブラルで棘のミーネを

 

それぞれ攻撃…」

 

「「お頭ーーーーー!!!」」

 

「お前達ー!!!」

 

「とうとう1人ぼっちになっちゃったわね…安心して?次のターンでお仲間のところに

 

ちゃーんと送ってあげるわ…」

 

『…なあ、前も思ったけど暴走してる聖怖い…』

 

『そりゃのう…妾だって怖いのじゃ…』

 

「私はこれでターンエンド…」

 

聖 LP4000 手札1枚

 

「くっ…何か…逆転のカードを…ドロー!」

 

首領・ザルーグ 3ターン目

 

「来た!手札から強欲な壷を発動!デッキからカードを2枚ドローする!」

 

ハイハイ壷壷、困ったときは壷ね

 

「何かいいカードは引けた?」

 

「…カードを2枚伏せてターンエンドだ…」

 

首領・ザルーグ LP4000 手札0枚

 

「私のターン…あら…このカードか…」

 

聖 4ターン目

 

「せっかくだから使いましょう、私はRUM-アージェント・カオス・フォースを

 

発動…このカードはランク5以上のエクシーズモンスターを

 

ランクが1つ高いカオスナンバーズに進化させる…その際、

 

種族やナンバーズの数字を気にせずカオス体へとランクアップ出来る…

 

私は、アンブラルでオーバーレイネットワークを再構築…

 

カオスエクシーズチェンジ!」

 

アンブラルが光の結晶へと変わり自分の持っていた

カオスオーバーレイユニットの隣に並ぶ…

そしてバリアンの扉を突き破って現れた混沌の龍が

そのカオスオーバーレイユニットを従えて私の場に現れる…

 

「現れろ、CNo.5!混沌なる世界の亡者ども!今、その魂をひとつに溶かし

 

混濁とした世界に降臨せよ!亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン!」

 

CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン 攻 0/守 0 攻撃 CORU5

 

「このカードの攻撃力はカオスオーバーレイユニットの数×1000ポイントになる…

 

カオスオーバーレイユニットは5つ…よって攻撃力は5000よ…」

 

CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン 攻 0/守 0→攻5000/守 0

 

「攻撃力…5000…」

 

「私はオーバーレイ・リジェネレートを発動、このカードは自分の場の

 

エクシーズモンスターの下に重ねてエクシーズ素材に出来る…私は

 

カオス・キマイラ・ドラゴンの下にこのカードを重ねる…

 

カオスオーバーレイユニットが増えた事で、攻撃力が6000まで上昇…」

 

CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン 攻5000/守 0→攻6000/守 0

CORU5→6

 

「さあ、覚悟しなさい…カオス・キマイラ・ドラゴンの効果発動…

 

このカードは通常攻撃出来ない代わりに…カオスオーバーレイユニットを

 

1つ使い、相手のデッキからカードを1枚ランダムに除外して攻撃出来る…

 

先ずは守備表示の首領・ザルーグを攻撃!」

 

CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン CORU6→5

攻6000/守 0→攻5000/守 0

 

カオス・キマイラ・ドラゴンの胸部から発射された虹色の光線を受けて

ザルーグは吹き飛ばされ、バトルゾーンから下がる

 

「もう1個カオスオーバーレイユニットを使って貴方のデッキからカードを

 

除外して攻撃…」

 

CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン CORU5→4

攻5000/守 0→攻4000/守 0

 

「ただし…ダイレクトアタックする場合、このカードの攻撃力は半分になるけどね…

 

それでも2000ダメージだけど…」

 

ザルーグは吹き飛ばされ地面に倒れる…

 

首領・ザルーグ LP4000→2000

 

「次、同じ手順で攻撃力がまた1000下がって3000になるけど…

 

ダイレクトアタック…」

 

CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン CORU4→3

攻4000/守 0→攻3000/守 0

 

「1500のダメージ…」

 

首領・ザルーグ LP2000→500

 

ザルーグはもう動く気力が無いのか立ち上がってこない…

 

『え、えげつねえ…嬲り殺しじゃねえか…』

 

『お姉ちゃん暴走してるから仕方ない…』

 

「これで最後ね、じゃあね、カオス・キマイラ・ドラゴンの

 

カオス・オーバーレイ・ユニットを消費してダイレクトアタック…」

 

CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン CORU3→2

攻3000/守 0→攻2000/守 0

 

首領・ザルーグ LP500→-500

 

ザルーグの偽者は結局そのまま立ち上がってくること無く

消滅した…

 

「さ、次よ次、次は誰が相手をしてくれるのかしら?」

 

私はにこやかに笑みを浮かべて残ったローブ2人のほうを見た…




後書き
聖ちゃんが連続して休み無しで
ヴァンパイア化して戦ってるのでヴァンパイアの本能が
目覚めかけて少し冷酷になっていますが
一通り暴れた後トマトジュースあたりを与えれば元に戻るので
ご安心ください
残るパチモンセブンスターズは2人です
聖ちゃんには頑張ってもらいましょう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。