遊戯王GX 転生者が精霊達と過ごす学園生活   作:星無

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※注意今回漫画キャラが出ておりとあるカードを恐竜族として召喚していますが

漫画では当時恐竜族だったのでその設定のまま進めていきます




第四話 月1回定期テスト 教師研修生とのエンタメデュエル

お風呂の覗き事件から数週間

 

今日は月1回の定期テストの日だ…テストと言っても

 

デュエルの専門学校なだけあってテスト内容はデュエルのルールや

 

ライフ計算 通称KONAMI語の説明くらいだ…

 

転生者でデュエルを趣味としてルールを読み込んだりしてた私にとっては

 

筆記の方はそんなに難しい物ではない…

 

問題は実技の方だ…

 

「はあ…やだなあ…実技テスト…」

 

『マスター…頑張ってくださいよ…筆記の方は学年上位ベスト10だったんでしょう?

 

後は実技さえ勝てばオシリスレッドからイエローに昇格でしょう?』

 

「あのねぇ…ネフィ、昇格って言ってもねー…大徳寺先生に苦労かけちゃうじゃない…

 

私居なくなったら朝晩両方食事当番になっちゃうじゃない…」

 

数週間前から寮の晩御飯は私が作っている…

 

大徳寺先生は基本的な料理は出来るが授業や研究で忙しくなることが

 

あり大変そうだったので

 

手伝って寮の晩御飯を作ったところ思いの他、好評だったのだ…

 

で、出来るならと大徳寺先生の許可を得て寮の皆の晩御飯を作る役目を任された

 

ちなみに私と大徳寺先生以外はこの事は知らない

 

言う必要もないし、バレると恥ずかしいからだ

 

そんなこんなで、私が昇格してしまったら大徳寺先生の負担が増える

 

それだけではない…

 

「実技試験一人一人やるからたくさんの人が見るじゃない…

 

注目されたくないのよ…」

 

『もう…せっかく丸藤様や十代様と仲良くなれたと言うのに…いつまで引っ込み思案

 

でいるつもりなのですか…?』

 

「この性格だけは直せないの…ホント…人の視線いっぱいとか…

 

勘弁して…」

 

 

『あ、お姉ちゃん十代と万条目君のデュエル終わったみたいだよ~

 

勝ったのは十代君だね』

 

「あー…ついに来ちゃったよ…私の番だよ…気乗りしないなぁ…」

 

『もう…そんな事言ってないで早く行きましょう…マスターが試したいデュエルのやり方もあるんでしょう?』

 

「うう…仕方ないか…あのデュエル方法は結構恥ずかしいのよね…」

 

『頑張ってくださいマスター…きっとやりとげればマスターは明るくなれますよ…』

 

デュエルディスクにデッキをセットして下のデュエルフィールドへ降りる

 

「やあ来たね…私が君の定期テスト実技デュエルの相手

 

教育実習生の龍牙だよろしく黄昏の姫、中務聖君」

 

…何…?先生方にもその通り名伝わってんの…?

 

やめてよ…そんなに広めるの…恥ずかしいったらありゃしない…

 

「はあ、よろしくお願いします」

 

「ところで噂で聞いたんだが、君は見たことの無いカードを持っているそうだね…

 

私はカードコレクターなのだが出来れば分けてくれないかね?」

 

何この人…初対面の人に、いきなりカードくれって言ってきたよ…?

 

クレクレかしら…失礼な人ね…

 

『マスターこの人…今までも生徒にイカサマしかけてカード巻き上げてたみたいです…』

 

え?それ本当?てかネフィなんでそんな事知ってるの?

 

『あれを見てください私の糸があの人にくっ付いているのが見えますか?』

 

「うん、見える」

 

『あの糸で繋がっている状態だとその人の考えが読めるのですよ

 

あの指にしてる指輪が魔法カードの発動を抑制する電波の発生源になっているようですね

 

そのイカサマでマスターのこともカモにしようと思っていたみたいです…

 

とんでもない輩ですね…マスターに手を出そうとするなんて…』

 

…魔法カードの発動を抑制か…そのくらいならこのデッキで十分ね、

 

「…カードを分けるのはいいですけど私に勝てたらですね

 

勝てたらの話ですが…」

 

「オイオイ、オシリスレッドの落ちこぼれ風情が、随分自信があるんだな…

 

私はこの試合で勝てば丁度ノルマを達成して教師になれるんだ

 

教師になったらお前のような態度を取る生徒を退学に出来るんだぞ?

 

今の発言は忘れんからな?」

 

「教師になるのも勝てたら…ですよね?始めましょう」

 

淡々と言い放つと龍牙教育実習生の顔がどんどん怒りに染まって

 

真っ赤になっていく…

 

「貴様…必ず後悔させてやるからな…デュエル!」

 

「…デュエル」

 

「先攻は私が貰います…ドロー!」

 

やった…!やっと先攻を取れた…この世界に来て初めて先攻を

 

取れた気がする…

 

『お姉ちゃん気弱であんまり大きい声だせないもんね』

 

「私はEM(エンタメイト)シルバー・クロウを攻撃表示で召喚!」

 

私の場に蝶ネクタイをして顔に星模様が付いた狼のようなモンスターが現れる

 

EMシルバー・クロウ 攻1800/守 700

 

「かわいい~!」

 

観客席の女性陣から歓声があがる

 

エンタメイトシリーズのモンスターは確かに可愛いからね…

 

「シルバー・クロウはペンデュラムモンスター!

 

私はこれでターンエンド!」

 

聖 LP4000 手札5枚

 

「ペンデュラムモンスターとやらは聞いたことはないが

 

あれだけ威勢のいい言葉を吐いておきながら、それだけかね?

 

どうやら黄昏の姫とやらは通り名だけだったようだな!そのペンデュラムモンスター

 

とやらもすぐに私のコレクションにしてやろう!」

 

…誰があげるものですか…アンタみたいにイカサマしてまでカード

 

巻き上げる最低野郎に…

 

「私は首領亀を攻撃表示で召喚!」

 

首領亀 攻1100/守1200

 

「更に首領亀を対象に超進化薬を発動!自分フィールド上の爬虫類族モンスター1体を

 

生け贄に捧げ、手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する!」

 

首領亀に怪しげな薬が振りかけられる

 

「首領亀は恐竜に進化する!現れろ!サイバー・ダイナソー!」

 

サイバー・ダイナソー 攻2500/守1900

 

「バトルだ!サイバー・ダイナソーでEMシルバー・クロウに攻撃!

 

噛み砕け!」

 

シルバー・クロウはサイバー・ダイナソーの鋭い歯に噛まれて破壊されてしまう

 

「くっ…」

 

聖 LP4000→3300

 

「おい…黄昏の姫がダメージを受けたぞ…?」「入学以来ダメージを受けたところなんて

見たことなかったのに…」「あの教育実習の先生…結構やるのか?」

 

観客がざわめく

 

当然ダメージを受けたのは、わざとだ…私がやってみたいと思っていた

 

デュエルのために…本来だったらエンタメイトデッキならこの程度の相手に

 

ダメージなど受けるはずがない…

 

「ペンデュラムモンスターはフィールドから墓地へ送られる時

 

墓地ではなくサブのエクストラデッキに表側表示で加えられる」

 

「ふん!それがどうした!私はカードを一枚伏せてターンエンド!」

 

龍牙 LP4000 手札2枚

 

さて…始めましょうか…ちょっと恥ずかしいけど…

 

「レディースエーンドジェントルメーン!観客の皆様お待たせ致しました!」

 

『『やんややんや』』

 

精霊達が囃し立ててくれる…私にしか聞こえないが…

 

「なんだなんだ?」「黄昏の姫がなんか言い出したぞ?」

 

観客達の視線が私に集まる…少し嫌な汗が出るが我慢だ

 

これもコミュ障を直すため…我慢我慢…

 

「貴様…デュエル中にふざけているのか…?」

 

「ふざける?とんでもない!これから始まるのはとても楽しいことですよ♪」

 

キラっと右手でピースを作りテヘペロの顔をする

 

やばい…結構恥ずかしい…

 

「観客の皆々様、これからご覧に入れるのは中務聖によるエンタメデュエルで

 

ございま~す!」

 

「いいぞー!アネゴー!」「頑張れよー!聖ー!」

 

十代と丸藤君が声援を送ってくれる。声援の声とはなんと気持ちいいのだろう

 

「相手の場には強力なモンスター!私の場にはモンスターは居ません!

 

ここからの大逆転劇を皆様にはとくとご覧に入れましょう♪」

 

ざわざわざわざわと観客がざわめく

 

「もう勝利宣言か…貴様には生贄に捧げるモンスターも居ないのだぞ?

 

私の上級モンスターをどうやって倒す気だ?」

 

「ではお見せしましょう…私のターン!ドロー!」

 

「私の場にモンスターが居ない時!スケール1の星読みの魔術師と

 

スケール8の時読みの魔術師でペンデュラムスケールをセッティング!」

 

明日香さんとのデュエルの時はまだ改造が終わってなくてペンデュラムカードを

 

使わなかったが今回は改造が終わっている

 

私のデュエルディスクに施した拡張改造したカード置き場が

 

フィールド魔法とは別の場所と反対側から飛び出す、そこに

 

星読みの魔術師と時読みの魔術師を置く

 

すると私の場の左右に1と8と書かれた光の柱が伸び

 

そこに口元を白い布で隠した白い衣服の魔術師と

 

片目をモノクルで隠し右腕から時計のギアの装飾を付けた魔術師が空中に浮かぶ

 

後ろでは水晶のペンデュラムが左右に揺れている

 

「なんだそのカードは!?ペンデュラムスケール!?魔法カードでは無いのか?

 

魔法カードは発動できないはずだぞ!?」

 

「おやおや?発動できないとはどういうことでしょうか?ペンデュラムモンスター

 

はモンスターカード扱いですが発動した後は魔法カード扱い」

 

説明を続け

 

「分類はペンデュラムカードであって永続魔法とかではないですよ?」

 

と小声で言う

 

「ぐ…こいつ…いや…なんでもない…」

 

「ではデュエルを続けましょう!私の場にはスケール1と8の

 

ペンデュラムカードがあります!」

 

二つの柱の間のペンデュラムが大きく揺れ出す

 

「これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!

 

揺れろ!魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!

 

ペンデュラム召喚!現れろ!私のモンスター達!

 

エクストラデッキから再び現れろ!EMシルバー・クロウ!

 

手札から

 

仲間の力を見せてやれ!EMパートナーガ!

 

燃え上がる炎のたてがみ!EMファイア・マフライオ!

 

伸縮自在の頼れる蛇!EMウィップ・バイパー!

 

そして…!雄々しくも美しく輝く二色の眼!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」

 

EMシルバー・クロウ 攻1800/守 700 攻撃

 

EMパートナーガ 攻 500/守2100 守備

 

EMファイア・マフライオ 攻 800/守 800 守備

 

EMウィップ・バイパー 攻1700/守 900 攻撃

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン 攻2500/守2000 攻撃

 

私の場の揺れたペンデュラムが円を描き

 

その円の部分から5体のモンスター達が同時に召喚される

 

と同時に客席から大歓声が上がる

 

「すげぇ!一気にモンスターを5体も!」「これがペンデュラム召喚か!?」

「観客をわくわくさせてくれるなんて!すごいわ!」

 

私は大歓声に手を振りながら説明を始める

 

「では…召喚されたモンスター達の効果を発動していきます!

 

まずは…パートナーガの効果!このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

 

自分フィールドのモンスター1体を選択して発動!

 

そのモンスターの攻撃力は自分の場のEMモンスターの数×300アップ!

 

私はオッドアイズを選択!」

 

オッドアイズの攻撃力が場のEM×300

 

つまり1200ポイント上昇する

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン 攻2500/守2000→攻3700/守2000

 

「攻撃力3700だと…!?」

 

「まだまだですよ!お楽しみはこれからだ!

 

EMウィップ・バイパー効果発動!フィールド上のモンスター1体の攻撃力と

 

守備力を逆転させる!コンフュージョン・べノム!」

 

サイバー・ダイナソー 攻2500/守1900→攻1900/守2500

 

「くっ!私のサイバー・ダイナソーが!」

 

「バトル!オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンでサイバー・ダイナソーを攻撃!」

 

「かかったな!伏せカードに警戒しないとは迂闊だな!罠発動!」

 

だが罠カードは発動されない

 

「何故だ!何故発動しない!?」

 

「時空を見定める時読みの魔術師よ!その精緻なる力で我を守護せよ!

 

時読みの魔術師がペンデュラムゾーンにあり、ペンデュラムモンスターが

 

攻撃する場合相手は罠カードを発動できない!」

 

「何だと!?」

 

「行け!オッドアイズ!その二色の眼でとらえたすべてを焼き払え!螺旋のストライクバースト!」

 

オッドアイズが走りサイバー・ダイナソーの上に飛び上がり

 

ブレスを浴びせ破壊する

 

「オッドアイズの効果発動!このモンスターがレベル5以上のモンスターと戦闘を

 

行った時!戦闘ダメージを2倍にする!リアクション・フォース!」

 

「何だと!?ぐあああああ!!!」

 

オッドアイズの体の球体が光りダメージが倍化される

 

龍牙 LP4000→400

 

「そしてEMファイア・マフライオの効果発動!

 

1ターンに1度、自分のPモンスターが

 

相手モンスターを戦闘で破壊したダメージ計算後

 

その自分モンスターはバトルフェイズ終了時まで攻撃力が200ポイントアップし

 

もう一度だけ続けて攻撃できる!火の輪をくぐれ!オッドアイズ!ダイレクトアタック!」

 

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン 攻3700/守2000→攻3900/守2000

 

オッドアイズはファイア・マフライオが出した火の輪を連続でくぐり

 

龍牙実習生へ向かっていく

 

「やめろ!来るな来るなあああああ!」

 

「追撃のストライク・バースト!」

 

龍牙 LP 400→-3500

 

「以上!中務聖による大逆転劇でした!」

 

客席に向かってお辞儀をすると再び歓声が上がり拍手を貰う…

 

ふうっ…あ…やばい…気抜いたらすごい汗出てきた…倒れそう…

 

と精霊二人が倒れそうになった私を支えてくれた、周りの人からは見えないから

 

自分で踏ん張って立ったように見えただろう

 

『すっごいかっこよかったよ!お姉ちゃん!』

 

『ああマイマスター…私感動致しました…出来たじゃないですか、明るく振る舞うこと…

 

きっとお友達も増えますよ…』

 

「イ、インチキだ!」

 

いつの間にか龍牙実習生が立ち上がっており、そんなことを叫び出した

 

「ペンデュラム召喚なんてもの私は知らない!そんな召喚方は存在しない!

 

何かインチキをしたに決まっている!」

 

「…先生が知らないものは全てインチキですか…?

 

それに私が気付かないとでも思ってたんですか…?先生…手に魔法カードの発動を

 

出来なくするインチキリングはめてましたよね…?」

 

[何?それは本当かね?]

 

いつの間にかモニターにいつもどうり影だけ映った校長が現れ

 

そう言い放った

 

「はい…彼にカードを巻き上げられたと言う生徒から聞きました

 

なんでも彼とデュエルする時は決まって魔法カードが発動しなくなるそうです…」

 

ネフィに心読んでもらっただけだから生徒から聞いたってのは嘘だけど…

 

カード巻き上げたのは本人の心を読んだものだから本当だ…

 

「そ、それは生徒がデュエルディスクの点検を怠っていたからだ!」

 

「だったらその指輪…貸していただけますか?」

 

「何故君に貸さなければならない!」

 

ふふふ…焦ってる焦ってる

 

「後ろめたい事が無ければ貸していただけますよね?どうして嫌がるんですか?」

 

[龍牙くん、中務さんに指輪を渡しなさい…]

 

「ぐっ!」

 

冷や汗をかきながら龍牙実習生は唸り、指輪を私に手渡した

 

「ふ~ん、ここがこう捻れるようになってるんだ…」

 

私はデュエルディスクを展開した

 

「魔法カード発動!カバーカーニバル!このカードはカバートークン3体を特殊召喚する!」

 

シーン… 何も起きない…

 

試しに指輪を逆方向に捻ったところ問題なくカバートークンが3体特殊召喚される

 

「校長先生これは決まりですね…」

 

[ええ…龍牙実習生、後で話がありますので校長室へ来てください]

 

がくっと頭を下ろし落ち込む龍牙実習生

 

[そしてオシリスレッド中務聖さん、貴女の実力

 

そして観客をも楽しませるデュエルスタイル

 

どちらも素晴らしい、貴女なら文句なしで

 

ラーイエローに昇格です]

 

『やったー!お姉ちゃんがラーイエローだー!』

 

『おめでとうございますマスター!』

 

ありがとう…幽鬼、ネフィ

 

でも校長先生に言っておかなければならないことがある

 

「あの…校長先生…1つお願いがあるのですが…」

 

[はい?なんですか?]

 

「私、ラーイエローに昇格はありがたいのですけど…このままオシリスレッドの寮

 

に住み続けてもよろしいでしょうか?」

 

[はて…それはまた何故?]

 

「オシリスレッドの夕食なんですが…実は私が作ってまして…」

 

「「「えーっ!?」」」

 

観客席のオシリスレッドの生徒が座っている場所から驚きの声が上がる

 

まあそうだろう…今、初めて言ったし

 

「あれって聖が作ってたのか!?」「大徳寺先生の料理にしては最近おいしすぎるし豪華だと思ってたんス!」

「中務が作ってたんだったら納得なんだな」「丸藤君…少しひどくないかにゃー…?」

 

がやがや観客席から聞こえるけど続ける

 

「それで私が昇格してラーイエローの寮に行ってしまうと

 

大徳寺先生への負担が増えるので出来ればそれは避けたいなーと思いまして…

 

オシリスレッドの寮とラーイエローの寮は少し離れていますし

 

夕食を作るのに寮から寮へ行き来していては間に合わないので…」

 

「中務ちゃん…先生の事そんなに考えてくれて嬉しいのにゃー…」

 

「オシリスレッドの飯なんか気にしなくていいだろ!」「ラーイエローの寮に来いよ!」

「むしろ俺らに飯作れー!」

 

ラーイエローの生徒からこっちへ来いと声が上がる

 

[ふーむ…先生への負担などについて考える生徒など前代未聞です…

 

前代未聞ですが…実に素晴らしい!

 

貴女はとても優しい心の持ち主のようですね…分かりました、

 

ラーイエローの制服は後日送りますが

 

中務聖のオシリスレッド寮への残留を許可します!

 

これからも頑張ってください]

 

やっぱりこの学園の先生はいい人ばかりだ、話せば分かってくれる…

 

「ありがとうございます!日々精進致します」

 

デュエルフィールドから観客席に戻ると十代や丸藤君、前田先輩が集まってきて

 

わいわい話しかけてきてくれた…

 

オシリスレッド以外の生徒もやってきてナイスファイト!

 

なかなかやるじゃねーか等、温かい声をかけてくれた

 

うーん…!デュエル至上主義最高!

 

こんなコミュ障の私でもお友達がたくさん出来た!これからの学園生活も

 

前世では出来なかった様な楽しい物にしていけるかもしれない

 

『お姉ちゃん、お友達たくさん出来て良かったね!』

 

『マスター…この世界に来て不安も多かったのですがマスターが嬉しそうで

 

何よりです…私たちの望みはマスターの幸せなのですから…』

 

こうして私は、ラーイエローとなった

 

 

 




後書き
ハイ、完全ではないですがエンタメカウンセリングによって聖ちゃんの
コミュ障が少し軽減されました
え?エンタメデュエルしてた時は全然コミュ障じゃなかったって?
HAHAHA何をそんな馬鹿な…
……全然コミュ障じゃねえな…

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