幼馴染のダメな人   作:ルチアたんマジ天使

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やっとかけました!!

暇つぶし感覚で見ていってください!!




させるわけには・・・いかねぇんだよ

前回の解説

 

 

 

          親バカらしき人とバトりかけた

 

 

 

「はい、本日の俺様特製訓練はこれにて終了!!お疲れ様!!」

 

「ありがとうございました!!」

 

 本日も実に面倒くさい特製訓練をティアナと終えた。

 

「教えている以上、ユー君もやらなきゃだめだよ」と、うちの白い悪魔が

 言ってきたため、仕方なくティアナと共に訓練しているのが現状である。

 

「あの・・・・・神代さん。」

 

「なんだ?デートの誘いなら残念ながら却下だぞ。

 この前に似たようなことをしていたら俺の雌奴隷共が拗ねちまった。」

 

「安心してください。こっちから願い下げですから。」

 

 コイツから年上への敬意を微塵も感じなくなってきた、今日この頃。

 

「泣かないで下さいよ、気持ち悪いです」

 

「デレが無いツンデレなんて俺は認めないぞ!!」

 

「わたしツンデレじゃないです死ね」

 

「お前が死ね」

 

「あのよぉ・・・いい加減その無下な争いはやめてくれねぇか?」

 

 俺とティアナが互いに殺意を牽制し合っているとロリータちゃんが俺たちを

 見ながら頬をひきつらせていた。というかいたのかロリータちゃん。

 

「さっきからいただろうが。いいからティアナは汗ながしてこい。」

 

「は~い。」

 

 ロリータちゃんに言われるとティアナはさっさと訓練場から出て行った。

 

 

 それにしても・・・・・、

 

 

「俺の思っていることが分かるとか。以心伝心ワロタ。」

 

「わかりやすいんだよお前は。顔に出てるからな。」

 

 なんてこったい。というか何しに来た。

 

「あとさっきの雌奴隷宣言、録音しておいたからな。

後でなのは達に聞かせるからそこんとこよろしく。」

 

 マジで何してくれてんだこの野郎。ガチで調教すんぞコラ。

 

「頭叩き割るぞコラ。」

 

「すいません。」

 

 ハンマーもどきを振り上げられたのですぐさま土下座モードに移行する俺。

 

 この無駄のない動きこそが土下座の真の姿だ。

 

「土下座が様になってきた。日々の練習の結果だな。」

 

「恐悦至極。」

 

 とりあえずロリータちゃん?頭に足を乗せるのはやめてほしいです。

 

 角度によってはパンツ丸見えですよ?・・・・・あっ、今日はしまパンか。

 

「俺の見立てだともうチョイ子供っぽくてもいいと思うんだ。

 たとえば猫とかがプリントされたパンツとかがいいんじゃね?それが嫌ならノーパンとか。」

 

「2つとも却下だ!!というかどこ見てんだテメェ!!」

 

 両手でスカートを隠すようにして顔を赤くしながら俺をデカい鉄球で

 吹き飛ばしてくる。俺はそれをモロに喰らい、隠されたスカートの中を高速で見る。

 

「ふむ・・・。こうして改めてみると案外悪くないのかな。」

 

「ちょっと待て。今の流れでどうやってあたしのパンツを

 見るために目の前に来た。お前吹き飛んだはずだろうが。」

 

「吹き飛ばされてる途中で体勢整えて飛んできた。」

 

「また無駄なことに才能使いやがって・・・」

 

 褒めんなよ。照れるだろ?

 

「というかホントに何しに来たんだ?あいにくロリはお断りだが?」

 

「お前に聞きたいことがあったんだよ、ゆーと。」

 

 急にロリータちゃんが真面目な顔をして

 向き直ってくるので、俺も茶化すのはやめて向き直る。

 

「正座だ。」

 

「はい。」

 

 正座することにする。・・・・・あれ?なんかおかしくね?

 

「聞きたいのはティアナのことについてだ。」

 

「ティアナ?なんで?」

 

「お前、なんでアイツのことを鍛えてやることにしたんだ?」

 

「・・・・・」

 

 ロリータちゃんが眼を鋭くさせながら聞いてくる。

 

 よほど気になっていたのだろう。逃がさないように単刀直入で聞いてきた。

 

「・・・べつに?なんとなくだよ。」

 

「嘘つくな。理由も無しにめんどくさがり屋の

 お前が毎日アイツに訓練なんてしてやるわけないだろうが。」

 

「・・・それを言われると痛いなぁ、アハハハハ。」

 

 少々苦笑い気味に返す俺にロリータちゃんの目つきはますます悪くなっているように思える。

 「答えろ」とでもいいそうな雰囲気を出している。

 

「・・・なんか企んでんのか?」

 

「今度、女子風呂に盗撮カメラを仕掛ける企みならあるけど?」

 

「録音したかアイゼン」

 

≪問題ありません≫

 

 なるほど、今日が俺の命日になるのか。

 

「まあ、冗談はさておき、・・・・・答えろ。」

 

・・・・・言い逃れはできないかな。しょうがねぇか。

 

「・・・・・・・似てるんだよ、昔の俺とな」

 

「昔のお前?どういうことだ?」

 

「昔の・・・提督を目指して頑張りまくっていた時の俺とそっくりなんだよ」

 

 観念した俺は絞り出すように話していく。

 

「提督になるために寝ずに努力して、何か月もみんなに心配かけまくって

どうしようもなかった時の俺とそっくりなんだよ。」

 

「・・・・・」

 

 ロリータちゃんは何も言わずに黙って聞いていてくれている。ありがたい。

 

「周りのことを全く見てなくてそのせいで、あんな事件を起こしちまった」

 

「・・・!!あれはお前のせいじゃ「俺のせいだよ」・・・ッ!!」

 

 ロリータちゃんの言葉を否定しながら遮る。

 

「あの時の現場指揮官は俺だったんだ。どうあろうと俺の責任なんだよ。」

 

「・・・ッ!!」

 

 うつむくロリータちゃんを撫でながら俺は続ける。

 

「だから同じ匂いを感じる俺はあいつを間違った道に進ませたくないんだよ」

 

「・・・・・撫でんな。」

 

「すまんすまん」と俺はロリータちゃんの頭から手を放す。

 

「ロリータちゃん若干顔が赤いなぁ。どうしちゃったのかなぁ?

 もしかして照れちゃってるのかなぁ?かなぁ?」

 

「うう、う、う、うっせぇ!!アイゼン!!」

 

≪了解≫

 

「へぶッ!?」

 

 ニヤニヤしている俺にロリータちゃんがデカくなったハンマーもどきで

 ぶん殴ってきて、俺は突然のことで防御も張れずにそのまま上に吹き飛ばされる。

 

「べ、別に照れてなんかないからな!!バ~カ!!バ~カ!!」

 

「ご、ごめんなさい・・・」

 

 ガチでごめんなさい。調子に乗ってしまいました。すいません。

 

「・・・明日」

 

「?」

 

まだも赤い顔でロリータちゃんが続ける。

 

「明日!!なのはとティアナとスバルが模擬戦形式で勝負するんだ!!

 お前は見に来るのか!!来ないのか!!」

 

 ・・・明日か。

 

「・・・・・いや、遠慮しておくよ。」

 

「なんでだ」

 

「盗撮カメラの下準備の用事が」

 

「死ねッ!!」

 

 そして俺は再度、空を舞ったのだった。

 

 

 

 

 

「・・・失敗か」

 

・・・・・俺もヤキが回ったかな。

 

「アイツに俺と同じ失敗なんかさせる訳には・・・いかないんだよ」

 

誰もいない訓練室で神代優斗がつぶやく。

 

 

 

 

 

      次の日聞いたのは

 

 

 

 

 

ティアナがなのはに撃墜された、という話だった

 

 

 

 

 

 




どうだったでしょうか!!

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