幼馴染のダメな人   作:ルチアたんマジ天使

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本当に更新を遅れてしまっており申し訳ない。

書く時間が無さ過ぎます。

だれか私に時間を下さい。

というわけで本編です。




『ママ』じゃないもんッ!!

前回の解説

 

 

 

 

       【イチャイチャ】がゲシュタルト崩壊しそうだ

 

 

 

 

「・・・・・どうだフェイト。見つかったか?」

 

「ダメ。管理局の名簿を見ても見つからない。該当者0だよ。」

 

俺の問いかけに溜め息をつきながら答えるフェイト。

 

今、フェイトに調べてもらっていたのはある1人の少女の戸籍・住所、その他モロモロ。

 

・・・・・まあ、今の言葉を聞いた通り収穫は全くと言っていいほど無い。

 

だが、ここで疑問が生じる。

 

絶対的な情報量を保持する管理局のデータにさえ載ってない人間。

 

それは通常ならまず有り得ない。存在するはずがないのだ。

 

つまり少女は”通常”ではないということになる。

 

「・・・・・・情報が少なすぎるね。」

 

「本人も何も分からないらしいしな。」

 

気が付いたら道の真ん中にいて、気が付いたらなのはに捕まっていたらしい。

 

「はぁ・・・とりあえず持ってきた奴に聞いてみるか。おい、なのは~」

 

フェイトと同様に溜め息をついた俺が求めた人物は・・・。

 

 

 

 

「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」

 

「あははははっ!!なのはさんよわ~い。」

 

「嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

なんか金髪オッドアイの幼女、ヴィヴィオにスト〇ァーでボロ負けしてた。

 

 

 

 

 

「優斗さん。歯ァ喰い縛ってください。」

 

「おぉいおいおいおい勘弁してくれ、マイシスター。

 弾丸相手にどうやって喰い縛れってんだYO。とりあえず銃を降ろせ。」

 

「映像ではよく見えませんでしたけど、あの女・・・・・誰ですか。」

 

「・・・・・スバル」

 

「スバルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!どこ行ったコラァァァァァァァァァ!!」

 

「・・・・・・・・に似た別人なんだけどな。」

 

俺が言い終わる前に行ってしまったティアが悪いよな?俺悪くないよな?

 

スバルには悪いことをしちまったが・・・・・まぁ、いっか。

 

現在の俺の居場所は六課隊舎。

 

なのは、フェイトはヴィヴィオの準備とかがあるとかで遅れるらしい。

 

だからその間に俺はそのことを部隊長であるはやてに報告しなくてはならない。

 

「ヴィヴィオには困ったもんだよなぁ、なんか妙に俺に懐くし。」

 

昨日は昨日で大変だった。なんかよく分からんけど俺に懐いた。

 

あの後、風呂まで一緒に入るようにせがまれて入ってしまった。

 

まだまだ成長前の凸凹のない白くてムチムチとした肌。

 

腰まで届いた澄んだサラサラの金髪。

 

屈託のない眩しい笑顔。

 

・・・・・・・欲情ナンテシテナイヨ?

 

その後はその後で「パパっ!!」なんて言われてパパに決定しちゃうし、

 

それが原因か、なのは達に『このケダモノッ!!』なんて言われて睨まれるし。

 

「子供か~」

 

「子供がどないしたん?作りたいんか?生産したいんか?〇〇〇したいんか?」

 

「・・・・・・いきなり現れるなよ、はやて部隊長。」

 

物思いにふけっている俺の目の前に際どい言葉を放ってくるはやてがいた。

 

昔から思うがコイツは気配の消し方が上手過ぎる気がする。

 

はやては若干顔を赤く染めながら続ける

 

「何や、ユウは子供が欲しいんか~?はよ言ってくれればよかったのに~」

 

「いや、別にそういうことでは・・・」

 

「ほなベッドに行こ。大丈夫や。なのはちゃん達にはしっかり言っとくから。」

 

「いや、だから」

 

「今のうちに名前決めとかないとアカンな。ユウはどんな名前がええ?

 あたしとしてはしっかりとグングン育ってほしいから【の〇太】が良いと思うんやけど」

 

「話聞けや豆狸コラ。あとその名前は絶対無しだ。」

 

引き出しから未来の青い猫型ロボットが出てきそうだ。

 

ポケットから地球破〇爆弾とか出された日には死ねる。

 

「何や、つれないな~。こんな絶世の美少女の体を好き放題にできるんやで?

 今なら特典でヴォルケンリッターも付いてくるで?どうや?」

 

「家族を売るな家主。だいたいヴォルケンが付いてきてもロクなことが無いだろ。」

 

桃色爆乳剣士にはレバ剣で刺身にされるだろうし、

エターナルロリータには俺の股間にあるゴージャスボール2個を亡き者にしてくるだろうし、

ガチムチマッチョにだって『ておあぁぁぁぁぁ!!』されそうだし、

シャマルさんに関しては・・・・・・・・・・・・色々と搾り尽くされそうだ。

 

「ほな、どないしたん?新しいゲームでも持ってきてくれたんか?」

 

「それはまた今度な。グリフィス君がストレスで胃に穴が開きそうだってよ。」

 

「気にしたら負けや。」

 

「気にしてやれよ。」

 

というか・・・・・。

 

「そういえばお前こんなところで何してんだ?まだ昼飯の時間帯ではないだろ。」

 

基本的にコイツは部隊長室に引きこもっている。

 

やるべきことはやっているのだが、それ以外となると部隊長室で引きこもってゲームやらアニメやらを見て他人の言うことなど全く聞かなくなるのだ。

 

まぁ、度が過ぎるとなのは様のO☆HA☆NA☆SIが発動するわけだが。

 

「ちょいとな?もうすぐで長期検査からリィンが帰ってくるらしいんや。」

 

「おぉ、やっと帰ってくるのか。今回は長かったな。」

 

「どっかの誰かさんが無駄に弄ってくれたおかげでな。」

 

失礼な。本人の要望からエロい体つきになりたいらしいから

ほんのちょっぴり大人モード(18禁レベル)にしただけなのに。

 

「あたしは許さへんで。

 リィンがあんなにムチムチのエロボディを手に入れるなんて許さへんよ。絶対。」

 

「自分に無いからか?」

 

「・・・・・・・打ち抜くで?」

 

何で?・・・とは聞かない。あえて聞かない。何で目の前で武装したのかも聞かない。

まぁとりあえず武装解除してくださいはやてさん。

 

「とまぁそんな理由で今からシャーリーのところに行かなきゃならんねん。

 だから今話したいことがあったら聞くで?」

 

あぁ、そうだった。ヴィヴィオのこと言わないといけないんだった。

 

「今日、なのは達が金髪の女の子連れてくるからその報告を」

 

 

 

 

 

―フェイトサイドー

 

 

「ふぇいとさん、どこにいくの?」

 

隣りでこちらの手を握りながら私にふわふわと聞いてくるヴィヴィオ。

 

私と繋いでいる反対の手はなのはが握っている。

 

髪には、なのはから貰ったリボンを付けており、

腰にはウサギのポーチがぶら下がっていてとても可愛らしい。

 

そんなヴィヴィオの問いに私は笑顔で答える。

 

「私たちの友達にヴィヴィオのことを紹介をするんだよ?」

 

「おともだち?」

 

「そう、お友達。大人しくしててね?」

 

「うん!!」

 

満面の可愛らしい笑みで答えるヴィヴィオ。

 

私としては子供の相手はエリオとキャロをしていたので慣れている。

 

その時の同居人、ダメ人間の暴走は凄まじかった。

 

知らない間にエリオやキャロに無駄な知識を教えてしまい、

何度それが分かる度にバルディッシュであのダメ人間をホームランしたことか。

 

そんな感じで思い出に更けていると・・・

 

「ね、ねぇ?ヴィヴィオちゃん?」

 

反対側で手を握っているなのはがヴィヴィオに話しかける。

 

「う~?」

 

話しかけられたヴィヴィオはなのはの方に振り向き可愛らしく首を傾げる。

 

そうしてなのはは、朝から私と共に言い続けている言葉を口にした。

 

「わたしのこと、『ママ』って呼んでみてくれないかなぁ?」

 

なのはは表面上は普通の表情だが私には分かる。必死で言わせようとしていることに。

 

「・・・・・・・・・・・・やだもんッ!!ママじゃないもんッ!!」

 

そんな必死のなのはのお願いに対し、ヴィヴィオの返答は何とも辛辣なものだった。

 

そもそも何故私たちがヴィヴィオに『ママ』と呼ばせたいのか。

 

理由は決まっている。同居人の彼が『パパ』と呼ばれているからだ。

 

彼が『パパ』と呼ばれているのに私たちは『ママ』呼ばれない。

 

そんなことがあっていいはずがないのだ。あっていいはずがない!!

 

それだけである。

 

決して「ユートのお嫁さん役ができる」なんて、そんな下心は無いのだ。

 

そんな下心は無いのだ。大事なことだから2回言った。

 

 閉話休題

 

「な、なんで!?わたしがママじゃ嫌なの!?」

 

ヴィヴィオの返答に若干泣きそうになるなのは。

 

だがヴィヴィオはそんなことを気にせず頬を膨らませ、なのはにお決まりの返しで答える。

 

「なのはさんはパパのことあいしてなさそうだもんッ!!

 だったらなのはさんは『ママ』じゃないもんッ!!」

 

「べ、べつに・・・ユー君のことをあ、あ、あ、愛してるとか、愛してないとかそういう仲じゃないし・・・・嫌い・・・ってわけでもないし・・」

 

そんなことを言いながらモジモジするなのはを見てキュンキュンするわたしは百合じゃないはず。

 

そんなことを考えながらなのはとヴィヴィオを見ながら通路の角を渡ると

 

 

 

 

「なんや女の子って、金髪ってなんや。幼女か?子供か?子供なんか?金髪ってことはフェイトちゃんとの子供なんか?何時や、何時子供なんかを作った?なのはちゃんに了承は?あたしに了承とって無いやんけコラ。わかっとるんか?わかっとるんか自分のやったことが。あたしに内緒でよくもまあやってくれたもんやわ。散々あたしに思わせぶりなこと言ってきといてコレかい。ちょっと訓練場に行くで、地獄見せたるからな。覚悟しておきぃ。」

 

「いだだだだだッ!?割れる割れる割れるから!?頭からミシミシ音が聞こえてきてるから!?とりあえずアイアンクローはッ!?アイアンクローは解除してくれッ!?ダメだからッ!?それ以上は割れちゃうからァァァァァァァ!?」

 

 

 

 

・・・・・・・・・どうはやてに説明すればユートが死なずに済むかなぁ

 

 

 

 

 

 




どうだったでしょうか?

今後はなるべく早く仕上げていきたいと思いますのでご容赦を。

それでは、ご意見ご感想をお待ちしております。

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