東方風雷郷 ~Last Boy Story~    作:沼倉風太

20 / 107
第20話「雪と星」

僕達は、山岡東宮に行く途中、夜を明かす為に、優樹のお爺さんの家に、居た。

山岡は、日本海沿いにある歴史都市であり、山岡の地下には、巨大な遺跡があり、

今でも、発掘が、続けられている。

でも、今は、観光している暇はない。

 

観光で思い出したけど、アリス、にとり、神奈子と諏訪子は、都合で、幻想郷に帰った。

 

 

 

「・・・一人、常識のなか、生きていく、僕は、何の為に、生きていくのだろう、みなの思い、一人、抱きしめて、差別なき世界に、変えるため、今、僕は、間違ったこの世界を、直す為に、生きていくんだ、無意味な争いで、旅だった人たちのためにも」

(坂上湖南テーマ曲『一人風雷の最子』)

「また、その歌を歌ってるのか」

!?、ふと振り返ると、優樹が居た。

「どうして、ここに居るって分ったんだい?」

ここは、屋根の上、そう簡単には、登れないはず。

「そりゃ、お前が、考えことをするときは、必ず、風に当たるからだ」

なるほど、確かに、僕は、考えに行きどまったら、風に聞くな・・・。

確かに、風は、考えを教えてくれる。

「そんで、その曲は、何の曲?」

・・・。

「東方のキャラには、大体、テーマ曲があるだろ?この曲は、一人風雷の最子って曲で・・・」

「ようするに、お前の曲、っていうことだろう」

優樹が、僕が、話しているのに割り込んできた。

「ま、そういうことだね」

 

僕は、ふと空を見上げる。

そこには、月と、黄色く光る星があった。

僕が持っている、勾玉も、光っていた。

明日は、今までと、流れが、変わる。

 

「そうだ、ちょっと、『スキルカードバトル』しない?」

唐突に、優樹が、もとかけてきた。

「別に良いけど、何で、急に?」

「いいじゃん。ま、始めようか。『葉符 リーススパーク』

不意打ち!?

『雷砲 サンダースパーク』

見事に、相打ちし合う。

「やるね、『剣符 風切残刀』」

「優樹も使えるのか『剣符 風切残刀』」

そして、また、相打ちし合う。

「今度はこっちから行くよ『活線 列車で行く日本一周の旅』

「のは!まじか『隕石 メオリックストーム』」

空から、隕石が、降ってきた。

『風符 風中同化』

そういえば、この間は、無敵だった。

「くそ、湖南め、どこに居る?」

案の定、優樹は、僕が何処に居るのか、分っていない。

「風中同化を使ってるんだったら、これだ、『風魔法 リーフストーム』

のは!?マジか、

『終結 終焉結界』

「そこか、『風流剣 瞳風緑』

のは!?最大サイズだと!?

『風流剣 瞳風雷』

こちらも、最大サイズで反撃する。

「相変わらずだよ、湖南」

優樹が、白旗を揚げて、降参する。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。