東方風雷郷 ~Last Boy Story~    作:沼倉風太

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第36話『夢想天成』

幻想郷に戻って(この表現は、少々意味が違うが)博麗神社で、修行をしていた。

正確には、さらにあるという、力に慣れるためである。

しかし、一人でやるのも暇すぎる。

 

神社の(一様)巫女でもある、霊夢は、

 

暢気に縁側で、お茶を飲んでいる。

「霊夢さん、良かったら相手してくくれませんか?」

俺は退屈しすぎて、霊夢さんに声をかける。

霊夢さんは、少し間を開けて

「は、仕方ないわね。良いわ相手してあげる」

そう言って、湯飲みを置きお祓い棒を構える。

 

 

 

 

 

 

『霊符 夢想封印』

『風流剣 瞳風神雷』

お互い弾幕を打ちながら避ける。

『競争 横須賀京浜のガチバトル─easy─』

とある同人ゲームネタ。

横須賀線電車がスカ色を描いた弾幕を、浜の赤いあん畜生が(けして京葉線ではない)赤とクリームの弾幕を飛ばしながら、何回も走っていく弾幕が生成されていく。

しかし、意図も簡単に避けられる。

「拡散アミュレット」

そして弾幕を止める。

しかし、鉄道ネタ二枚目。

『競争 東海道横須賀京浜のがちバドル─normal─』

 

今度は、東海道電車が、湘南色弾幕が追加された二枚目。

『夢符 対魔陣」

対魔陣対策もしてあり、

「ポイント転換」

弾幕はそれ、列車が対魔陣を避ける。

「ちょっと、反則じゃない!

 もう、こうなった意地でも博麗の巫女としての強さ 見せて上げる。

 『夢想天成』」

それも反則じゃないの?

「仕方ないな~『競争 東海道横須賀緩行京浜がちバトル─hard─』」

そして、無理げー弾幕で抵抗を開始する。

一応、俺の能力でこの世界の存在からは飛べていないので弾幕は一様あたるはず。

しかし、全然あたらず、すり抜けていく。

「弾幕は当たんないわよ」

挑発と取れる一言。

『応急 逝っとけダイヤ─Lunatic─』

競争系の最高難易度。

列車弾幕が不規則に反射するので、避けるのは不可能に近い。

しかし、霊夢は余裕でかつ無言で避ける。

やばい、そろそろ全部変化し終わる。

こうなったら、変化同時に一か八かのスペルカードを放つしかない。

 

 

そして。

「これで終わりよ(デェェェェェンンンンン)」『妖砲 ファイナルマスタースパーク!!!!!』

お互いの最後の一撃が激突した。

 

はずだった。

 

『霊符 夢想封印 殺』

まだ、弾幕を打ってくる。

仕方なく、

『最後 風士族としての最後』

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」「はぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 

 

ドッカァァンンン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁはぁはぁ、くそ、やっぱり負けたか」

俺は息を上げながら敗北を認めようとする。

しかし、霊夢は

「いいえ、私のまけよ(最後はすこし油断したわ。だけどやっぱりね・・・)」

 

そうして、霊夢は一息挟んで、

「一休憩したら、ちょっと永遠亭に行くから付き合って」

はい?

何で、また永遠亭?




何でか次回は永遠亭。
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