ホウエン地方は色々と魔境   作:harp

10 / 11
ホムラ・ネイティヴ・ニュー・マグマ団と名乗る団体にハチあった一行。そして、何の苦労もせず新しいガスをゲットしたのであった。


アクア団の恨み

あのアホのしたっぱのお陰で予想よりもはるかに早く改良ガスを手に入れた一行はハジツゲに戻っていた。

 

フウ「それで?」

 

ラン「何か成果はあったの?」

 

ナギ「成果しかなかったよ。むしろあっちから提供してくれたという方が正しいかな?とりあえず重要なことは、5年前に壊滅させられたはずのマグマ団の残党がマグマ団を復活させたということだ....」

 

アスナ「確か、あのユウキって子に壊滅させられたんですよね?マグマ団って。」

 

5年前、疾風の如く現れ、光のように消えていったユウキというトレーナーに、マグマ団は1度壊滅させられた。そのユウキに、ジムリーダーは全員敗れていた。その後、ユウキは一切の消息を絶ったと言う。

 

ツツジ「確か、センリさんがユウキと親戚らしいですが...」

 

ナギ「消息を絶っている者に頼っても仕方がないだろう。とりあえず、今日はここで一旦解散しよう。またガスを検査して結果がで次第また集合をかける。」

 

全員「了解しました!」

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

解散した後、いつもの3人組はフエンに帰る準備をしていた。あいにく、アスナのアーケオスは入院したし、ハヤテのオオスバメは風邪をひいているし、ナギのチルタリスは一人用なので、歩いて帰ることにしたのだ。

 

 

ナギ「準備はできたか?じゃあ出発するぞ。」

 

 

ナギ&アスナ「はーい!」

 

 

3人は歩き出した。ハジツゲからフエンまでは歩いて45分ぐらいだ。

しかし、フエンに行くにはえんとつ山を登らないといけないので、かなり疲れる。

 

ナギ「とりあえず、ロープウェイに乗ろう。」

 

3人はロープウェイ乗り場に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20分後、ロープウェイ乗り場に到着した。

 

しかし、何やら騒がしい。

 

ナギ「またなんかの集団にハチあったみたいだな..」

 

 

イズミ「?あんたらは....どっかで見たことあるのよねえ....!そうだ!ジムリーダーだ!あんたら、ちょっと聞きたいことがあるんだけど....」

 

 

ハヤテ「と、とりあえずあなたたちは一体...?」

 

イズミ「おっと、まず自己紹介しなくちゃなんないね。私たちはアクア団!マグマ団の野望を打ち砕く組織さ!」

 

 

 

アスナ「えーと、それで聞きたいことって?」

 

 

イズミ「ここいらで、ホムラって男を見なかったかい?デブで、マクノシタに似ていて....」

 

 

ナギ「ホムラ...?あれか、そいつは『ウヒョヒョ!』と言うやつか?」

 

イズミ「そうそいつだ!どこでみたんだ?」

 

ハヤテ「ハジツゲ側の麓です。でも、退散とか言ってたから、多分中腹のアジトにもどってるかも..」

 

 

イズミ「何!?中腹にアジト!?おーい!ウシオ!!全員集めて!中腹にアジトがあるんだとよ!!」

 

ウシオ「オウホウ!情報提供、感謝してるぜい!」

 

ナギ「じゃあ、私たちはこれで....」

 

三人はロープウェイに乗り込んだ。

 

 

10分後 、山頂に着いた。

 

アスナ「裏道知ってるんで、そっち通って行きましょう。楽だし近いし。」

 

そう言ってアスナが先頭で雑木林の中にあるかすかな道を渡り始めた。

 

ナギ「ここはかなり暗いな....間伐してんのか?」

 

アスナ「ここの真下から源泉が湧いてるんですよ。それで木を介して水が浄化されてるんで、切るに切れないんです。」

 

ハヤテ「浄水装置は使ってないんですか?」

 

アスナ「使えたらだいぶ楽なんだけど、予算の都合で....」

 

ハヤテ「じゃあ、作ったらどうです?ガスの吸引機の応用で作れるから、割と簡単に作れますよ。」

 

アスナ「作れるの!?材料は?」

 

ハヤテ「まず塩化マグネシウム、ナトリウム、二オブ、硫化水素....後は鉄が3キロほどあればできるはず。」

 

アスナ「り、硫化水素?それって確か送り火山で発生してるやつだよね?かなり危険なんじゃあ....」

 

ハヤテ「危険なのは恐ろしさを知らないバカだけですよ。多分引っかかる奴は大体中学の理科をろくに勉強してないやつです。」

 

アスナ「うう....理科私わからないよお....」

 

アスナはうなだれた。

 

そんなことを話しているうちにフエンタウンに着いた。

 

ナギ「確かにこっちの方が早かったな。とりあえず、今日はもう遅いから休んで、明日からまた分割作業に入ろう。」

 

ハヤテ&アスナ「わかりました!」

 

3人はホテルの中に入って行った。

 

 

 

 

 

 

☆☆☆☆☆

 

 

 

ハヤテが部屋に戻った後、ナギは一人ロビーで腕を組んでいた。

 

ナギ「確か、アクア団もマグマ団の崩壊と同時に解散したはず...これが復活しているということは、まさかアオギリも....?」

 

アクア団は、5年前マグマ団の野望を阻止するためにユウキと協力してマグマ団を倒し、その後ユウキと同じようにリーダーのアオギリが消息を絶ち、事実上の解散状態だった。

 

ナギ「もしかすると、またあの2匹が目覚めたというのか.....?」

 

 

館内放送「あと五分でロビーを閉鎖いたします。宿泊者は速やかに部屋にお戻り下さいませ。」

 

ナギ「む、もうこんな時間か。部屋でお茶漬け食べて寝よう....」




ポケモンカードの大会で貰える地域で絵柄が違うカードで僕が住んでいる地域がナギさんだったので歓喜しました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。