途中アーケオスがバードクラッシュしかけたが、無事フエンタウンに到着したハヤテ一行。着くと同時にアスナがアーケオスを片手にポケモンセンターへと猛ダッシュしたため、ハヤテとナギはしばらくフエンタウンを観光することにした。
ハヤテ「うわあ、いたるところに源泉が湧き出てる!しかも温泉の匂いが全然しない!」
ナギ「フエンタウンの温泉は硫黄を含んでないからな。あとカリウムとかバナジウムとかが大量に入ってるから、肌には最高だぞ。あと、ポケモンセンターにも温泉があるぞ。」
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ハヤテ「アスナさんからメールが来ましたよ。」
もうチェックインの手続きは済ませてあるから、先に入ってていーよ! byアスナ
ナギ「最近の技術の発展はすごいな...ポケナビでパスワード打てばチェックイン出来るのか...!
ハヤテ「どうします?入ります?」
ナギ「入ろうか。えーと....この先4つ目の信号を右折だな。」
ハヤテとナギは、アスナの旅館へと歩き出した。
☆☆☆☆☆☆
ハヤテとナギが旅館に向かった頃、キンセツシティで電話をしている男がいた。
????「ハックは進んでいるのか?
????「ああ、あと半年もあれば完璧にハック出来る。」
????「そうか。なるべく早く頼むぞ。」
☆☆☆☆☆
ハヤテとナギは、アスナの旅館「敷衍香里荘」に到着した。
見習い女将「ようこそいらっしゃいました。ハヤテ様とナギ様ですね?アスナさんが帰ってこられるまで少々ロビーにてお待ちください。」
ハヤテ「うわー、でかいなあ。下手したらミシロより広いんじゃないのこれ?」
ナギ「例の総会の時から5ヶ月臨時休業していたらしいが、ここまで改装したとはな。あ、そうだ。ここの地下一階に、アスナのジムがあるんだが、見学したらどうだ?まだジムの設備について説明してなかったしな。」
ハヤテ「じゃあ、アスナさんが来てから見学させてもらいます。」
アスナ「お持たせー!ごめんごめん、ちょっと事件が起こったらしくてさ、ポケモンセンターだいぶ混んでたよ。」
ナギ「事件?何があったんだ?」
アスナ「何でも、えんとつ山の麓にいた人とポケモンが、急激に腹痛とかの症状に見舞われたそうです。たぶん、えんとつ山のガスが麓に降りてきたんでしょうね。」
えんとつ山は、ホウエン地方最大の活火山で、なんでも最近怪しい人が目撃されているらしい。
ナギ「えんとつ山は最近噴火が少し収まったんだろう?沈静化し始めてると聞いたが...」
アスナ「いや、ガスが降りてくるのはよくあることですけど、あんなに多いのは久しぶりです。」
ナギ「そうか。アスナ、ちょっと頼みたいことがあるんだが、ハヤテ君にジムを見させてあげてくれないか?ジム見学を兼ねてな。」
アスナ「あ、はい!わかりました!ちょっと待っててくださいね。とりあえず、地下に降りましょう。」と言って、近くにあったエレベーターに乗り込んだ。
エレベーターのドアが開いたと同時に、ものすごい湯気が立ち込めてきた。エレベーターから降りると、熱いものが足に触れた。
ハヤテ「あっつ!!!!!!」
アスナ「あー!マサヤ!また温度上げたでしょ!いじくんなって言ってんのに!」
ナギ「ま、前よりはるかに蒸し暑くなってないか?」
ハヤテ「あ、暑い...これ、温泉?」
アスナ「その通り!強いトレーナーは、どんな環境でも的確にポケモンに指示を出さないといけないからね。それを試す施設にしたんだ。」
ナギ「ま、前まではサウナみたいに蒸していただろう?何で源泉かけ流しにしたんだ....」
アスナ「だって、こうするといつでもお風呂に入ってる気分になれるでしょ?」
ハヤテ「この人は温泉大好きなんだな....」
ナギ「と、とりあえず中に案内してくれ...暑い....」
アスナ「はい、こっちですよー。」
ナギ「ああ、涼しい。生き返るな。ハヤテ君、ここが控え室だ。挑戦者が来るまではここに待機しておくんだ。所属トレーナーが全員倒されるとここのランプが付くから、合図にしてくれ。」
ハヤテ「そういや、ジム内の仕掛けに使えるお金って決まってるんですか?」
ナギ「一応、月10万まではリーグが出してくれるが...?アスナ、今お前は月にどれだけ使ってるんだ?」
アスナ「月52万です!」
ナギ「使いすぎだ!半分に減らせ!」
ナギの叫びが旅館中に響いた。
勉強?なにそれおいしいの?