アスナがナギに説教され終わった後、アスナは仕事の持ち場へ、ハヤテとナギはそれぞれの部屋へと向かった。
ナギ「じゃあ、何かあったら室内電話で連絡してくれ。私は庭園にいる猫ちゃんたちと戯れてくる。」
ハヤテ「わかりました。」
ハヤテは2403号室に入った。玄関には大きい松の盆栽が置かれており、中に入ると、広々とした畳張りの部屋があった。また、ベランダからの眺めは最高で、遠くにキンセツのビル街が見える。露天風呂も置かれている。
若女将「何かお困りの時は室内電話で240番にかけてください。では、ごゆっくり....」
ハヤテ「わあ、広いなあ。協会によると、ジムの建設にはだいたい2カ月かかるそうだから、しばらくはこことハジツゲの往復になるな。ふぁーあ、眠いなあ。ちょっと昼寝しよう....」
ハヤテはイソイソと布団を出した。
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一方その頃、ミナモシティにある変な洞窟の中では、ある怪しい集団か密会を開いていた。
???「準備はできましたね?では、えんとつ山にレッツゴーです!」
???「わかりました、リーダー、h....」
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2時間くらいたっただろうか。ハヤテはイソイソと布団から起き上がった。
ハヤテ「ふう、すっきりした。TVでも見るかー」
ハヤテはテレビをつけた。ちょうど、自分が正式にジムリーダーに就任することがポケモンリーグ会長から発表されていたところだった。
ハヤテ「あっ、俺写ってる!なんか恥ずかしいなあ。」
と、そんなことを言っていたら、上にあるテロップが流れた。
『HNHRニュース速報 えんとつ山ガス事件 ガスは人工のものだと発覚』と流れた。
ハヤテ「....!?」
ハヤテが驚いてる間に、アスナが部屋に上がってきた。
アスナ「ニュース見た!?大変だよ!誰かが毒ガスをえんとつ山から撒き散らしたんだ!!」
ハヤテ「と、とりあえずナギさんと会長に連絡しよう!!」
5分後、ハヤテ一行はナギの部屋に集まっていた。
ナギ「やはりな....えんとつ山はガスがあまり発生しなく、したとしても軽い吐き気が出る程度の毒性だ。しかし今回のはかなり毒性が強い....とりあえず、ガスの正体がなんなのかを調べなくてはならないな。」
アスナ「でも、麓にいる人がほぼ全員症状を訴えているそうですし、うかつに近寄れませんね。どうやって調べるんですか?」
ハヤテ「アスナさん、病院に行った人は、全員思い頭痛と腹痛、それに手足の痺れを訴えていましたか?」
アスナ「うん.ほぼ全員そうだったけど....!?、も、もしかして!?」
ハヤテ「そう、そのもしかしてです。これ、多分MGー52ガスです。」
MGー52ガスとは、12年前に起きたミナモデパート占領事件で、中にいた人を殺害するために使われたガスだ。その事件の犯行グループは、「マグマ団」と言い、5年前にある少年の活躍で壊滅させられている。
ナギ「!?、と言うことは、マグマ団が関係しているということか!?マグマ団は壊滅させられたはずだぞ!?」
ハヤテ「そうですが、現時点ではそうとしか考えられません。まず、MGー52は自然界の気体も含めて全ての気体の中で一番重い。次に、高所から撒いても、一定方向にしか落ちない。今回の被害地域も、フエンタウン側の麓の一角でした。そして、決定的なのは、被害が出る前日に赤装束のグループが目撃されています。」
ナギ「そうか...MGー52は4日ほどで影響がなくなるから、1週間後に調べに行こう。」
こうしてハヤテ一行は、えんとつ山の調査へと乗り出した。
ナギさんがキンセツシティで風を感じてるのを初めて見たときはビビりました。