配管工+αの幻想冒険録   作:宮古ヨッシー

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寺子屋の先生

3人「ご馳走さまでした。」

 

3人は紫が帰った後、お腹が空いたのでとりあえず、アイテム袋からキノコを出し、それを朝食にしたのだ。食べ終わり、3人がしばらくゆっくりした所でマリオが

 

マ「じゃあまずはどうするか?」

マリオが2人に質問をする

 

ヨ「とりあえず、里の皆さん挨拶に行きませんか?これからお世話になると思いますし」

 

マ「ヨッシーにしてはまともな意見だな」

 

ヨ「失礼な!」

 

ル「僕もそれは賛成だよ、里の事も知りたいし、まずは馴染まないとね」

 

マ「よし、行くか」

 

こうしてマリオ達は挨拶めぐりに出かけた。

 

 

場所・・・里の賑やかな場所

曖昧でスミマセン

 

人里はまるで江戸を思わせる家屋で、村人達も和服を着ていた。マリオ達は人通りの多い所に着くといろんな人がマリオ達を見ていた。

 

村人A「なんだ?あの人達は?」

 

村人B「おい知らないのか?最近異世界からやって来た3人組の事」

 

村人C「知ってるわよ、天狗の新聞に書いてあったわ」

 

人里は、マリオ達が来たことの話題で持ちきりだった。

 

マ「なんか、スゲーな」

 

ル「僕達、こんなに噂になってたの?」

 

ヨ「ん?ちょっとマリオさん、ルイージさん、コレ」

 

ヨッシーが落ちていた新聞を拾い、2人に見せた。そこに書かれていたのは

 

 

号外!!異世界の住民達、幻想郷に現る。双子の兄弟に一匹のドラゴン?の3人が幻想入り。それも人里に住む!?

 

 

マ「なんだよ、コレ・・・」

 

ル「僕達の事じゃん。」

 

ヨ「コレ、文々。新聞です」

 

なんと昨日の宴会で取材を受けた内容が朝の新聞に載っていたのだ。

 

マ「おい、どうするか?」

 

ル「どうするって言われても、とりあえず誰かに聞いてみる?」

 

マリオとルイージが話しているとヨッシーがそこにいた村人に

 

ヨ「あの~、ちょっといいですか?」

 

村人1「うおっトカゲが喋った!」

 

ヨ「誰がトカゲですか!!私はドラ

 

マ「まあ、落ち着けヨッシー。すまないな、突然ヨッシーが」

 

マリオがヨッシーをおさえ、村人に謝る

 

村人1「いや、俺の方こそ悪かったよ。失礼な事を言って。ところで俺に何かようか?」

 

ル「実は僕達人里に住むんだけど、ここの事がよく分からなくて、教えてくれないかな?」

 

村人1はそう言われるとしばらく黙って考えこんだ。そして

 

村人1「ここの事をよく知りたきゃ上白沢先生に聞くといいよ」

 

マ「上白沢先生?」

 

村人「そうだ、寺子屋で教師をやってる人でな、人里の自警団もしてくれてるんだ」

 

ル「それはすごいね」

 

マ「で、その人は何処にいるんだ?」

 

村人「寺子屋ならここを真っ直ぐ行った先に八百屋があるから、そこの角を左に曲がって進んで行けばあるから多分そこで会えるぞ。看板があるからすぐ分かると思うが」

 

マ「そうか、ありがとうな」

 

マリオ達は村人1にお礼を言うと言われた通りに進んでいった。途中何度も村人達に呼ばれたりなど寄り道ばかりだか、なんとか着いた。

 

ヨ「ここみたいですね」

 

マ「そうだな」

 

そこには木製の立派な寺子屋(学校)が建っていた。中の様子は分からないが恐らく授業中である。

 

ル「で、どうする?」

 

マ「さすがに授業中はまずいよな」

 

ヨ「のんびり待ちましょ」

 

そうしてマリオ達は待つことにした。しばらくすると誰かが鐘を鳴らした。

 

チリンチリーン

 

すると寺子屋からたくさんの子ども達が出てきたのだ。

 

子ども達「わーい、おひるやすみだー」

「なにするー」「おにごっこー」「かくれんぼー」「おはなやさん」「ねーねーだれかいるよ?」「あっほんとだー」

 

子ども達がマリオ達に気付き近づいていく。

 

子ども達「みたことないひとたちー」「ひとりひとじゃないよー」「かいじゅうー?」「いや、とかげだ」

 

マ(ヤバッまたヨッシーが)

 

マリオはまた怒るのではないかと心配する

 

ヨ「・・・・・」

 

だが

 

ヨ「やだな~、みんな~私はトカゲじゃなくてドラゴンですよ~」

 

なんと笑顔で答えたのだ。

 

マ・ル「うっそーー!?」

 

マリオとルイージが驚いていたその時

 

?「みんな、やけに騒がしいが何かあったのか?」

 

子ども達「あ、せんせー」

 

子ども達がみんな声のした方へ走っていく。

子ども達の集まった先にいたのは青の長い髪に青のロングのワンピースを着た女性がいた。

 

子ども達「せんせい、しらないひとたちが」

 

?「知らない人達?」

 

先生がみんなが見てる方を見ると

 

?「お前達は一体?」

 

マ「お前が上白沢先生か?」

 

上「ああ、そうだが」

 

先生がそう答えると

 

マ「やっと会えた、俺はマリオ。」

 

上「お前があのマリオか?」

 

マ「ああ、そうだ」

 

上白沢先生はこの男がマリオと分かると、

 

上「よく来たな、話は紫殿から聞いている。私が上白沢慧音だ」

 

ル「僕はルイージです」

 

ヨ「私はヨッシーです」

 

子ども達「あの~せんせい?」

 

上「みんな、まだ昼休みだが教室で待っててくれないか?先生、これから大事な話があるんだ」

 

子ども達「はーい」

 

子ども達は元気よく返事をして教室へ戻っていく。そして外にはマリオ達と慧音の4人だけとなった。

上「じゃあまず、お前達はこの人里でどう生計を立てていくのか決まったか?」

マ「ああ、お菓子屋でやっていくつもりだ」

 

上「具体的にはどんなお菓子を作るんだ?」

 

ヨ「それはクッキーですよ」

 

上「クッキー?聞いたことないな」

 

慧音は、というより幻想郷はクッキーというお菓子に馴染みがないようだ。

 

上(でも、紅魔館の人達や山の巫女は知ってるかもな)

 

慧音はそう思い、マリオ達に問う、

 

上「じゃあそのクッキーでやっていけるのか?」

 

ル「まだ分からないけどそれで頑張るつもりだよ」

 

慧音は頑張れよと言い、次の話をした

 

上「次に人里についてだが、もう分かっていると思うがここでは人々が助け合って生活している、お前達も人々とは仲良くしろよ」

 

マ「もちろんだ」

 

上「人里の説明と言っても後は慣れるだけだからなぁ、まあ困った事があればいつでも相談してくれ」

 

ル「ありがとうございます」

 

慧音は話し終わるとハッと何かに気づいた

 

上「そういえばルイージ、お前怪我をしているのか?」

 

ル「分かるんですか!?」

 

上「毎日生徒を見ているんだ、怪我をしていたらそれくらい分かるさ」

 

ル「まあちょっとね」

 

ルイージは魔理沙との弾幕ごっこによって怪我をしたことを伝えた。すると慧音が

 

上「だったら手当てを受けたほうがいい」

 

ル「え、でもこれくらい」

 

上「いや駄目だ、ちゃんと治さないと。・・・そうだ!!」

 

慧音が何か閃いたようだ

 

上「私の知ってる医者を紹介しよう」

 

マ「医者?」

 

上「ああ、私の知ってる中で最も頼りになる医者だ。」

 

マ「是非その医者を教えてくれ」

 

上「場所は人里から少し離れた所にある竹林の奥にあるんだ。医者の名前は八意永琳、私の知り合いだ」

 

マ「じゃあその竹林に行けば会えるんだな」

 

上「ああ、そうだ。だがな人里を出る必要があるんだ。すまない、私が一緒に行けたらいいんだが」

 

慧音は妖怪に襲われたら大変なので自分もいたほうが良いという。

 

マ「なら俺が一緒に行くから大丈夫だ」

 

ル「兄さんがいるなら心強いよ」

 

上「ならちょっと待て」

 

慧音がそう言うと寺子屋に入り、少しして戻って来た。

 

上「コレを持っていってくれ、そこまでの地図だ」

 

慧音は手書きの地図をマリオに渡した。

 

マ「ありがとうな、助かるぜ」

 

ル「ありがとう、ところでヨッシーはどうするの?」

 

ヨ「私、慧音先生と一緒に授業したいです!」

 

マ・ル「何ーー!?」

 

上「別にいいが何でだ?」

 

するとヨッシーは答えた

 

ヨ「私、一度でいいから先生やって見たかったんです。元々子どもも大好きですし」

 

マ「だからさっき怒らなかったのか」

 

納得するマリオとルイージ。

 

上「分かった、じゃあよろしくなヨッシー。マリオ達も気をつけるんだぞ」

 

マ「ああ、分かった」

 

ル「行ってきます」

 

こうして竹林に向かうマリオとルイージ。そして先生をするヨッシー。次のやることを見つけそれぞれ動き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回の元ネタを紹介します。
マリオ達がクッキーを作るのはゲーム、「ヨッシーのクッキー」というゲームが元ネタです。(内容はパズルゲーム、マリオとヨッシーがコンビを組んでクッキー屋をやっている)
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