配管工+αの幻想冒険録   作:宮古ヨッシー

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とある遭遇

マリオside

 

マリオとルイージは医者の居る竹林を目指してすすんでいた。

人里を抜け、どんどん人気か無くなってきた。

 

マ「しっかし、遠いな~」

 

ル「まあ、地図を見ても近くではないからね」

 

二人はそんな事を話ながら歩いていく。そんな時

 

 

 

 

?「あ~、くっそ。」

 

そこにいたのは全身がどす黒い皮膚で覆われた体長二メートル位の男だった。

 

?「せっかくあの時里の人間を喰い殺してやろうと思ったのに、あの巫女とスキマ妖怪があ~」

 

どうやら?は人里を襲撃しようとしたところを霊夢と紫に阻止されたらしい。その証拠に黒い皮膚は傷だらけだった。

 

?「だが、傷は癒えた。今こそ里の人間共を・・・」

 

?がそんな事を考えている時にマリオ達が近づいてきたのだ。

 

?「ん?お前ら誰だ?」

 

?がマリオ達に聞いてきた。

 

マ「え?俺か?」

 

マリオは急に呼び掛けられ驚いたが

 

マ「俺はマリオだが、そういうお前こそ誰なんだ?」

 

そう言われると?は応えた

 

?「俺は大愚流、妖怪だ。」

 

ル「で、僕たちに何かようですか?」

 

ルイージが聞くと大愚流は

 

オ「お前らは人間だろ、里から来たんだな」

 

マ「ああ、そうだが」

 

それを聞くと大愚流がにやける。マリオは一瞬寒気がした。

 

オ「それじゃあお前らをここで・・・」

 

マ・ル「ここで?」

 

オ「喰い殺すとしよう」

 

マ・ル「!?」

 

なんとオーグルはマリオ達を喰い殺すと言ってきたのだ。

 

マ「何で俺たちを狙うんだ!?」

 

オ「俺は里の人間を喰おうとした。だが、巫女やスキマ妖怪のせいで俺は殺されかけた。だから今から復讐しようって訳だ」

 

マ「事情はよく分からないが、里を襲うのは許せねえな」

 

ル「そうだよ、人里の人たちを襲うのは禁止されているんだから」

 

オ「うるせえ!人間ごときが俺に指図するんじゃねえ!!」

 

そう言うと大愚流はマリオ達に向かって突っ込んできた。マリオとルイージはそれを避ける。

 

マ「あいつ、弾幕ルールまで無視か」

 

ル「紫さん達みたいな妖怪ばかりじゃないんだね、うっ」

 

マ「ルイージ!?」

 

ルイージは魔理沙との弾幕ごっこによる傷がまた痛みだしたのだ。

 

マ「ルイージ、俺にまかせて下がってろ」

 

ル「え!?でもアイツ相当ヤバイよ。僕も」

 

マ「いいから下がってろ!」

 

マリオは本気だった。

 

ル「う、うん。ありがとう」

 

ルイージはマリオに言われ、2人から離れた。

 

マ「それじゃあ始めるか」

 

マリオはハンマーをかまえる。

 

オ「お前から先にやってやる。覚悟しろ」

 

大愚流もかまえた。

 

マリオ対大愚流の闘いが始まった!!

 

 

 

 

 

 

マ「ファイアボール!!」

 

マリオは火の玉を大量に投げる

 

オ「おっと危ねえ」

 

大愚流はそれを横に跳び避ける。そして

 

オー「しねえー!」

 

オーグルはマリオに飛び掛かる。マリオは素早く対応し、避ける。オーグルの両手の爪は相当鋭いらしく、地面にも楽々と突き刺さり、切れ目がはいる。

 

オ「人間のくせに小癪な」

 

ブンッ キン

 

マ「ッ」

 

マリオはハンマーで受け止め、あいた腹に蹴りをいれる

 

マ「おらっ」 ドカッ

 

オ「ガハッ」

 

オーグルは蹴られつつも持ちこたえ、マリオに自分も蹴りをいれようとした。がマリオはいち早く気付き、両手を受け止めてたハンマーで押し飛ばし距離をとる。

 

オ「何なんだ!?コイツは。こんなに強い人間が巫女以外にいるとは」

 

マ「ハァハァ、ヤバイなマジで強い」

 

大愚流はマリオの強さに驚いていた。人間に自分がおされるなんて滅多にないからだ。

オ「まだまだあ!!」

 

マ「かかってこい、」

 

その後も2人の闘いは続いた。戦況は互角ではあるがマリオがおしていた。大愚流は爪で、マリオはハンマーで迎え撃つ。

 

ガン キン ブン キン キン ドカッ

 

マリオがおしているのは1人の力だけではなく、ルイージも関係していた。ルイージはオーグルに気付かれないようにマリオにキノコなどの回復アイテムで援護していたのだ。

 

オ「このままじゃマズイ、こうなったら」

 

オーグルはハンマーをくらいながらも無理やりマリオを押し飛ばすと、なんとルイージに向かって突っ込んだ

 

オ「お前から先にやってやる」

 

ル「え?」

 

ルイージはとっさに反応出来なかった。オーグルは鋭い爪でルイージを切り裂こうとした。だが

 

ズバッ

 

ル「? え、ウソ」

 

マ「くっ」

 

マリオがルイージを庇ったのだ。マリオはハンマーで防ごうとしたものの防ぎきれず、からだを斬られ、その場に膝をついた。

 

マ「くそ、卑怯なやつめ、痛ッ」

 

ル「兄さん!!」

 

マリオは致命傷ではないものの直ぐに闘うのは厳しかった。

 

オ「へへっ。ざまあ見ろ」

 

ル「良くも兄さんを」

 

ルイージは怒りを露にするが、ルイージも直ぐに闘える体ではない。

 

オ「今、お前らを楽にしてやる」

 

オーグルが2人にとどめを刺そうとしたその時

 

「「不死」火の鳥 鳳翼天翔!!」

 

ボボボッ ボボボッ

 

いくつかの鳥の形をした炎が大愚流に飛んでいき命中する。

 

オ「グワッあっつ!!クソ、誰だ!?」

 

そこにいたのは銀髪のロングヘアーに白の服と赤のモンペを着た1人の少女だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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