配管工+αの幻想冒険録   作:宮古ヨッシー

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永遠亭と月(前)

マリオ達は妹紅と出会い、共に永遠亭を目指す。

 

藤「こっちだ」

 

マ「分かった」

 

ル「さすがだね、どんどん進んでいくよ」

 

藤「私は竹林で道に迷った人達を里へ案内する事もあるんだ。だからこの辺は詳しいんだ」

 

マ「それは助かる」

 

マリオ達が関心しているとあっという間に竹林についた。

 

ル「凄い、あっという間だね」

 

藤「大変なのはこれからさ」

 

妹紅はそう言い、2人を導いていく

竹林の中は昼過ぎなのに薄暗く、もう入り口が分からなくなってきた。

 

ル「うわ~、本当に深いね」

 

マ「確かにこれは迷うな。妹紅がいてくれて助かったよ」

 

藤「どういたしまして」

 

マリオ達は更に進んでいく。しばらく進むと妹紅が

 

藤「2人共、こっからは足元に注意してくれ」

 

ル「え?なんd うわっ!!

 

ズボッ

 

マ「ルイージ!?」

 

藤「遅かったか」

 

なんとルイージは落とし穴に落ちていたのだ。

 

ル「イテテ」

 

マ「大丈夫か?、どういうことなんだ?妹紅」

 

藤「それはな・・・・」

 

妹紅が説明しようとしたその時

 

?「やーい、引っかかったウサ」

 

マ・ル「?」

 

マリオが声のした方を見る。そこにはウサギの耳が生えたピンクのワンピースに人参形のネックレスをした少女が勝ち誇った笑みを浮かべていた。

 

藤「おい、てゐ!お前またこんな罠を・・」

 

て「ヤバっ、もこたんだ。逃げるウサ」

 

藤「誰がもこたんだ」

 

てゐと呼ばれた少女は走って逃げていく。

 

マ「おっおい、アイツは?」

 

藤「アイツは因幡てゐ、兎妖怪だ。イタズラ好きで永遠亭に住んでいる」

 

妹紅の話によれば、てゐはよくこの竹林に罠を仕掛けているそうだ。その時ルイージはあることに気づいた

 

ル「あの子が永遠亭に住んでるってことは」

 

藤「ああ、もうすぐさ」

 

マリオ達は罠に気をつけながら進んでいくとそこには一軒の和風の家が建っていた。

 

藤「ついたぞ」

 

マ「ここか」

 

ル「お屋敷みたいだ」

 

3人がつくとそこにはさっき会ったてゐがいた。

 

マ「お前はさっきの」

 

て「うそっここまで来たのかウサ!?」

 

てゐは慌てて家の中に逃げようとすると

 

?「こらっ、てゐ!。また何かやったの!?」

 

家の奥から誰かが怒る声が聞こえ、声の主は近付いてきた

 

て「しまったウサ」

 

てゐは家にも逃げられないと分かると観念したのか大人しくなった。

そして家から出てきたのは、てゐより長く生えた兎の耳に、まるでブレザーのような服装をした少女だった。

 

?「スミマセン、てゐが。あっ妹紅さん、とそのお2人は?」

 

妹「私の友達のマリオとルイージだ。新聞に載ってた異世界の人たちで」

 

妹紅が紹介するとその少女は

 

優「初めまして、私は鈴仙・優曇華院・イナバです。みんなからはうどんげと呼ばれています。あなた達がここへ来た理由は?」

 

優曇華院の質問に対して

 

マ「実はルイージが魔理沙との弾幕ごっこで怪我をしてな、慧音にここで治療してもらった方が良いって紹介されたんでな」

 

ル「今は兄さんも怪我をしてるけどね」

 

ルイージの台詞にマリオはまあなと言う、すると優曇華院は

 

優「分かりました。ではどうぞ中へ、妹紅さんもどうぞ。姫様も退屈そうですので」

 

藤「分かった、久々に一発やるか」

 

妹紅は何かに闘志を燃やしていたがマリオとルイージはその意味が分からなかった。

 

マリオとルイージは永遠亭に入っていった。しばらく進むと

 

優「ここです」

 

優曇華院に言われ中に入るとそこには、

 

永「あら、うどんげ、患者さん?」

 

優「はい、師匠」

 

マ「初めまして、マリオです」

 

ル「僕はルイージです。初めまして」

 

永「私は八意永琳、ここで医者をしています。あなた達の事は新聞で読んだわ。」

 

永琳という方はマリオ達を見るなり目付きを変え、

 

永「あなた達、かなり強いわね。特にマリオ、あなたわね」

 

マ「え?あ・・・その」

 

永琳はマリオが驚いていると

 

永「あはは、ごめんなさい。そんな気配がしただけよ。2人の治療ね、分かったわ。じゃあ傷を見せて」

 

こうしてマリオ達の治療が始まった。永琳は優曇華院に使う薬を指示し、取ってもらう。永琳の薬は相当効くらしく塗っていくと痛みが引いていった。

 

マ「すげえ、あっという間だ」

 

ル「キノコ王国にもここまで凄い医者はいないよ」

 

マリオもルイージも薬の効き目に驚いていた。

 

優「それは師匠は月の頭脳と言われてますから」

 

マ「え?月?」

 

優曇華院はしまったと口をおさえたが永琳は

 

永「うどんげのいう通りよ、私達は月から来たのよ」

 

ル「つっ月!?」

 

マ「月か・・・、一回だけ行ったことあるな」

 

みんな「え!?」

 

みんな驚いていた。なんとマリオが月へ行ったことがあると言うのだ。

 

永「それはいつ?」

 

マ「え~と、だいぶ前にピーチ姫っていう人がさらわれてな。さらった敵のアジトが月にあったんだ。だから大砲でドカーーんと」

 

優「ええーー!?大砲!?」

 

ル「それって、スターストーンの時の?」

 

マ「ああ、そうだ」

 

マリオの事実に優曇華院は驚いていた、永琳は何やら考え込んでいた。

 

永「その月に海はあった?」

 

マ「いや、敵のアジト以外に何も無かったぞ」

 

マリオは何でそんな事聞くんだと思っていた。

 

優(師匠、これって)

 

永(ええ、でもマリオが行ったのは表の方ね)

 

ル「どうかしたんですか?」

 

永「いえ、なにも。あっそうそう、2人ともしばらくは安静にね。まだ完治はしてないから」

 

永琳が説明をするとルイージはあることに気づいた

 

ル「あっ」

 

マ「どうした?」

 

ル「薬の代金、どうしよ」

 

マ「あ、やべえどうしよ」

 

マリオ達がお金のことを忘れており、パニックになっていると

 

永「お代ならいいわよ、」

 

マ・ル「え!?」

 

なんと永琳はお代はいいと言ったのだ

 

永「ええ、あなた達は妹紅と友達らしいし、それにオーグルを倒してくれたっていうし」

 

ル「(本当は兄さんと妹紅さんが倒したんだけど)オーグルを倒したことを何で知ってるんですか?」

 

永「てゐが見ていたらしいのよ。でもあの妖怪を倒してくれたのは助かったわ。皆困っていたし、だからそのお礼よ」

 

ル「(あの時、てゐちゃんいたんだ)ありがとう」

 

マリオ達はその後お互いの事を話し合っていた。てゐがマリオの帽子を持っていったりなど大騒ぎではあったが、そんな時

 

ドカーーーーーン!!!!!!

 

マ・ル「!?」

 

?「あらあら、もうおしまい?」

 

藤「へへっこれだけだと思うなよ、輝夜!!」

 

マ「何だ何だ!?」

 

ル「敵襲!?」

 

優「いえ、これは」

 

永「姫様と妹紅の殺し合い(お遊び)よ」

 

マ・ル「お遊び!?」

 

そう外では藤原妹紅と姫様こと蓬莱山輝夜が殺し合いもとい決闘をしていたのだ。この後聞いた話だが永琳と輝夜も不老不死になったらしい。なのであの2人の決闘はけりがつかないらしい。

 

永「よかったらマリオも・・・」

 

マ「遠慮します!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は永遠亭のお話でした。
マリオが月へ行ったという事でしたが、あれは本当です。
元ネタはペーパーマリオRPGです。その時の敵はクッパではなく、メガバッテン軍というペーパーマリオのオリジナルキャラでした。
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