配管工+αの幻想冒険録   作:宮古ヨッシー

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初めての出会い

ドサッ

 

マ「いててっ、何処だ?ここ」

 

マリオは見たこともない所にいた。自然が綺麗でのどかでとても平和そうな所だった。すると ヒュ~

 

マ「ん?」

 

ル・ヨ「あああああああーー」

 

マ「おいちょっとおm」ドカーーン

 

ル「いたた、ってあれ?そんなに痛くない」

 

ヨ「あれ本当ですね。ってルっルイージさん。下、下」

 

ル「下?」

 

ヨッシーに言われルイージが下を見てみると・・・

 

ル「にっ兄さん!!」

 

ヨ「しかし、何でマリオさんが下に」

 

マ「いいからどけー!!」

 

そう言われどいたルイージとヨッシー。マリオは2人に踏まれた怒りをひとまず抑え、今の状況について話すことにした。

 

マ「つまり、俺のいれたゲームディスクが原因でこんなことに・・・」

 

ル「兄さんの言った配管工の勘がまさかフラグになるとは」

 

ヨ「さすが一級フラグ建築士」

 

マ「うるせー!ってまた怒ってしまった。スマン」

 

ル「それより本当にここは何処なんだろ?」

 

ヨ「キノコ王国ではないみたいですね。」

 

マ「まさかあのゲームの中の世界か?」

 

ヨ「まさか~。ゲームの世界に入れるわけないじゃないですか~。」

 

ル「でもあのゲームディスクに載ってた世界にそっくりだよね」

 

ヨ「そうですが、しかしですね~」

 

マ「まあ、そんな事いいじゃねーか。とりあえず何処かに行ってみようぜ。新しい冒険の予感がするんだ」

 

ル「はは、さすが兄さん」

 

マ「よーし、行こうぜー!」

 

ル・ヨ「おおーー!!」

 

その時!! ドタドタドタドタドタドタッ

とマリオ達のいるほうに向かって何かが走ってきた。

 

みんな「??」

 

音のする方を見るとなんと4つ目に6つの足をもった巨大な怪物が近づいてきていた。

 

ル「イェアアアアアアア」

 

マ「何なんだ!?コイツは?」

 

ヨ「よっ妖怪です!!」

 

ル「なっ何で妖怪が?」

 

マ「てか、コイツ妖怪なのか?」

 

ヨ「はい。おそらく」

 

3人が驚いたのもつかの間、妖怪が3人に襲い掛かってきた。妖怪は3人めがけて突進をするが

 

マ「おっと」

 

ル「うわっ」

 

ヨ「ひいっ」

 

マリオはジャンプで、ルイージとヨッシーはそれぞれ左右に跳んで避け、妖怪の背後を取った。

 

ル「兄さん、どうする?」

 

マ「やるしかねーだろ」

 

ル「でも倒していいの?もし悪いやつじゃなかったら」

 

マ「だが倒さないと俺たちがやられるぞ。もし誰かが来たらちゃんと訳を話せば大丈夫だろ」

 

ヨ「そうですよルイージさん。あの妖怪は私たちを食べようとしてるんですから」

 

ル「何でヨッシー分かるの?」

 

ヨ「あの妖怪が言ってたんですよ。早いとこコイツらを喰って隠れないと博麗の巫女に見つかっちまうって」

 

ル「博麗の巫女?」

 

マ「てか何でお前妖怪の言葉が分かるんだよ」

 

ヨ「スーパードラゴンたるもの、これくらい分からなくてどうします。」

 

マ「(汗)まあ、ようはあの妖怪は俺たちを喰うつもりなんだろ。だったらやるぞ」

 

ル「うん」

 

ヨ「はいっ」

 

そうして3人はそれぞれ構えた。

 

マ・ル「ファイアボール!!」

 

ヨ「ヨッシーファイアー!!」

 

マリオとルイージは手から、ヨッシーは口から火の玉を出した。すると3つの炎が合体し、1つの巨大な火の玉になり、妖怪に命中した。

 

妖怪「ギャアアアアア」

 

妖怪は熱さのあまりのたうち回り、なんとか火を消そうとしている。だか次第に動かなくなりついに倒れた。

 

ヨ「やりましたか」

 

マ「分からねえな」

 

ル「でもこれだけダメージを与えれば大丈夫だよね?」

 

ヨ「多分・・・ですけどね」

 

3人がそんなことを話していると

 

妖怪「グギャアーー」

 

ル「え?」

 

なんと妖怪がまだやられてなかったのだ。

 

ヨ「うっそー!!」

 

マ「まだ動けたのか」

 

マリオ達が再び構えようとした。その時

 

??「「霊符」夢想封印」

 

3人「!?」

 

すると幾つかの光の玉が妖怪向かって飛んでいき妖怪に命中した。そして妖怪は倒れ、確実に動かなくなった。

 

??「さて、これでおしまいっと」

 

?「へへっ、さすが霊夢だぜ。ん?誰かそこにいるみたいだぜ」

 

マ「えっと、あの~」

 

マリオ達は何が起きたか分からなかった。妖怪を倒しマリオ達を助けたのはなんと2人の少女だった。

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