配管工+αの幻想冒険録   作:宮古ヨッシー

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守矢の三神

ジェットノズルで飛ばされたルイージはその後追いついた文によって救助され、10分後に守矢神社へと戻ってきたのだ。

 

早「さすが文さん、よく追いつきましたね。」

 

文「これくらい当然ですよ。」

 

に「どうだい?ルイージ、最高でしょ?」

 

ル「もう二度と使いたくないよ!!」

 

ルイージの悲痛な叫びにも皆笑って答え、今の騒動もあってか宴会はお開きになっていった。皆で宴会の片付けをしていた時、

 

神「え?ルイージを今日ここに泊める?」

 

早「はい、ダメですか?」

 

諏「しかし、何でまた急に。」

 

早苗はルイージを今晩泊めさせて欲しいと神奈子と諏訪子にお願いしていたのだ。

 

早「もちろんルイージさんに守矢信者になってもらう為です。」

 

ズコッ

 

神奈子と諏訪子がずっこける。まあ早苗らしいなと思いつつも

 

神「でも、マリオには伝えたのか?」

 

早「もちろんです。もう許可は貰いましたよ。」

 

さすが早苗、こういう所はしっかりしているなと思う神奈子と諏訪子。早苗は許可がおりたことをルイージに伝えに行く。

ルイージは片付けを手伝いながらにとりからEXポンプについての説明を聞いていた。

 

 

に「つまりさ、ここはこうなって・・・」

 

ル「改めて思うけどホントに凄いね、にとりさんは。」

 

に「にとりでいいよ、ルイージ。」

 

にとりは改造したポンプの説明を自慢気に話していた。ルイージも最初はポンプの新機能に何とも言えなかったが、今は関心していた。

 

話ながら手伝っているうちに片付けは終わり、静葉と穣子、雛は挨拶をすると帰っていった。

椛は警備があるらしいので3人より先に帰っていた。ちなみに椛は真面目過ぎるらしいからもっと肩の力を抜けばいいのにと文は言っていた。

 

ル「じゃあにとり、このレバーは?」

 

に「ああ、それはね・・・」

 

すると突然

 

早「ルイージさん、ちょっといいですか?」

 

ル「うわ!?早苗さん!?」

 

いきなり呼ばれてルイージは驚いた。早苗は今晩神社に泊めても良いと許可がおりたことを伝える。

 

ル「え、いいんですか?(泊まりたいって言った覚えはないけど)」

 

早「はい、神奈子様と諏訪子様から許可は貰いましたから」

 

ルイージはさすがに抵抗があった。自分以外に男は誰もいない、つまり少女しかいない所で一晩過ごすのだからだ。今まではマリオやヨッシーがいたからまだ大丈夫だったもののいざ1人となれば不安で仕方ないのだ。

 

ル「あの~、早苗さん。少女しかいない所に男の僕が来るのはさすがに・・・」

 

ルイージは自分の不安を早苗に言ってみる。すると早苗は

 

早「ルイージさん、幻想郷で常識にとらわれてはいけないのです!!」

 

ル「!?」

 

ルイージには一瞬理解ができなかった。まさかそんな事を言われるなんて予想もしていなかったからだ。ルイージが?マークを浮かべていると神奈子と諏訪子が近づいてきた。

 

神「やっぱりこうなったか。まあ、それこそ早苗なんだけどね。」

 

諏「ルイージ、意味は分からないと思うけど要するに男1人泊まっても誰も気にしないってことさ。」

 

ル「そうなの?」

 

早「はい。」

 

皆そんな事全然気にしていなかったのでルイージは自分の考えていたことが馬鹿馬鹿しく思えてきた。

 

ル「そういう事ならお言葉に甘えてもいいですか?」

 

早「もちろんです。」

 

神「だが、ちょっと待ってくれ」

 

早・ル「?」

 

神奈子は泊まると決めたルイージを止める。

 

ル「何ですか?」

 

神「ルイージ、もし泊まりたかったら早苗と一戦やりあいな。」

 

ル・早「エエーー!?」

 

なんと神奈子は早苗とルイージの弾幕ごっこを提案したのだ。

 

早「分かりました。」

 

ル「いやちょっと待って下さい。何で僕が?」

 

いきなりの提案にルイージは驚きを隠せない。何で戦わなければならないのか聞く

 

諏「それはね・・・」

 

隣にいた諏訪子が口を開く。

 

諏「楽しそうだから」

 

ル「そんな理由ですか!?」

 

諏訪子はあっさり答える。ルイージは戦うと聞いて弱きになっていく。

 

ル「ムリムリムリムリ、だって僕弱いですよ」

 

全力で否定をするルイージ、すると神奈子が。

 

神「もしここで勝てばお前の人気は一気に上・・・

 

ル「分かりました。弾幕ごっこ、受けて立ちます。」

 

人気の為ならばとやる気を出すルイージ。

 

神(どんだけ人気欲しいんだよ)汗

 

諏(そういうとこ、少し早苗に似ているね)

 

神奈子と諏訪子は目で会話する。

そうと決まると早苗とルイージはさっそく外に出る。それに気づいた神奈子と諏訪子、さらにまだ神社にいた文とにとりも外に向かう。(ポンプはにとりが運んだ)

 

外では早苗とルイージがそれぞれスペカやアイテムの確認をしていた。

 

早「ルイージさん、手加減なしでいきますよ。」

 

ル「よろしくお願いします。(成り行きで戦う事になったけど、やっぱりやめた方がよかったかな)」

 

ルイージはそう思ったがもう遅いかと思い、早苗に向かい合う。

 

ル「いつでもいいよ」

 

早「私もです」

 

2人の弾幕ごっこを観戦する皆はというと

 

文「明日の新聞はこれで決まりですね」

 

に「さあ、ルイージがどこまでやれるか。」

 

ポ「ルイージサンなら多分・・・厳しいデスネ。」

 

神「さ~て、楽しみだね。」

 

諏「あの白黒魔女とやり合った力、どれ程かな」

 

皆も観戦する気満々だった。そして神奈子が一歩前へ出て

 

神「ではこれより試合開始とする。判定はこっちで決める、いいかい?2人とも」

 

早・ル「はい!」

 

 

 

神「では・・・・始め!!」

 

神奈子の合図で2人は一気にスペカを構えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回投稿までに2日も空いてしまいました。本当にスミマセン。
私もこれから忙しくなってくるので投稿ペースが送れることもあります。皆様スミマセンが気長に待って頂けたら幸いです。
こんな私ですが今後ともよろしくお願いいたします。
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