配管工+αの幻想冒険録   作:宮古ヨッシー

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ある意味幻想郷最大の異変

ルイージside

 

3人はついに人里に到着した。人里に街灯はなく、夜はあちこちの家からもれている灯りだけが頼りだった。しかしその灯りは幻想的でキノコ王国では中々見られない光景だった。

 

「改めて見ると人里っていいね。」

 

ルイージの言うことに小傘とポンプも頷いていた。

小傘は人里にもよく行っているらしい。理由はこどもを驚かすためだとか、でも一度も成功したことは無い。(そんな小傘に驚かされたルイージって...)

 

3人は里の中を進んでいきやっと目的地が見えてきた。

 

「やっとつきましたネ。」

 

みんなずっと歩いていたのでもうくたくただった。

門の前まで着いた3人、ルイージが玄関の扉に手をかける。カギはしておらず扉は開いた。

 

「ただいま~、兄さ~ん。」

 

ルイージは元気よく家の中に入っていった。

 

幽香との戦いで怪我をしていな為横になり安静にしていたマリオは、

 

「おかえり...ってもう帰ってきたのか!?」

 

3日は帰ってこないと思っていたマリオはルイージの早い帰宅に心底驚いていた。

 

「思ったより早かったな。」

 

「まあね。」

 

ルイージはそう言うと部屋へと上がる。そして小傘も...

 

「おい、ちょっと待て。だれだお前?」

 

マリオはルイージと一緒に入ってきた小傘に聞く。

 

「わちきは小傘、ルイージとポンプの友達だよ。」

 

「あっ実はね...」

 

ルイージは小傘の事を説明しようとする。だがマリオは

 

「ルイージが女連れてきたーー!!」

 

「変な言い方しないでよ!!」

 

完全に勘違いをしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑配管工説明中...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いや~、すまんすまん。」

 

ルイージの訳を聞いて納得したマリオ。晩ごはんはマリオはルイージが帰ってくるなんて想像もしていなかったので急いで作った。今日もキノコがメインのメニューとなったが小傘は喜んで食べた。

 

食後はアイテム袋から取り出したトランプなどで盛り上がった。

 

そして

 

「今日はありがとう、そろそろ帰るね。」

 

小傘は自分の傘を持つと帰る準備をする。

 

「おい、もう暗いけど大丈夫なのか?」

 

さすがに夜は危険じゃないかとマリオが心配する。だが小傘は夜こそ人を驚かすチャンスだし夜は慣れているので大丈夫だと言う。ルイージとポンプも小傘なら心配ないとマリオに言い、マリオも納得した。

 

「じゃあね~。」

 

「またねー。」

 

「じゃあな。」

 

小傘は傘を両手に持って夜の人里へと走り去っていった。残ったマリオ達は部屋へと戻り、寝る仕度を始める。

 

「いい友達だったな。」

 

「うん。あっそういえば...」

 

ルイージがあることを思い出したらしい。

 

「小傘ちゃんが言っていたんだけど最近変な霊が沸き出ているらしんだよ。」

 

「変な霊?」

 

「ハイ、そうデス。」

 

こうして今夜は変な霊の話で夜を明かす。はたしてその変な霊とは...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨッシーside

 

ヨッシーは空に見た謎の穴に向かって飛んでいた。その穴はまるで別の空間へと繋がっているかのように真っ暗だった。普通なら誰も入ろうとは思わないがグルメを感じているヨッシーは迷わず突入した。

 

 

 

 

「さて、着いたのはいいですけどここは...」

 

ヨッシーは石畳の敷かれた長い階段の前にいた。てっぺんが見えないほど続くこの道は日本の和を思わせる感じだった。

 

「まあ、飛べば問題なしですね。」

 

ヨッシーはその長い階段を飛んで一気に進んだ。そして着いた場所は...

 

「うわあ。」

 

そこは広大な敷地にこれまた和を思わせる大きなお屋敷が建っていた。

とそこに

 

「何者ですか!」

 

誰かがヨッシーの前に出てきて刀を構える。その人物は幻想郷で初めての宴会をした時にいた半人半霊の少女だった。

 

「あっあなたは...」

 

「あっ妖夢さん、お久し振りです。ヨッシーです。」

 

妖夢はヨッシーと分かると刀を鞘におさめる。そしてヨッシーを幽々子のいる部屋へと案内する。だがその時の妖夢は何故か震えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でっていう・少女移動中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋では幽々子がお茶を飲んでくつろいでいた。移動中妖夢に聞いた話だと幽々子は紫と親友らしい。

 

「失礼します。幽々子様。」

 

「お邪魔しまーす。」

 

「あら、珍しいお客さんね。」

 

幽々子はのんびりした感じでヨッシーに挨拶をする。ヨッシーものんびりした感じで挨拶を返す。

 

そこからは3人でお茶とヨッシーがアイテム袋から取り出した自分達が作ったクッキーをつまんだ。

 

あの宴会以降の生活やお互いのことなどを話し盛り上がった。そして幽々子はあることを聞く。

 

「ところでヨッシー、紫からはあれから何か言われた?」

 

「え?何かってなんですか?」

 

ヨッシーは何も知らなさそうなのを見た幽々子はふ~んと言うと

 

「何もなければいいのよ、ただ少し気をつけてね。」

 

「へ?」

 

「紫は何を考えてるか私でも分からない時があるから。」

 

「は、はい。」

 

幽々子はあることが気になったがすぐに気にしなくなりいよいよ本題へと入る。

 

「ヨッシー、あの時の決闘まだ決着ついてないわよね。」

 

「ええ、勿論ですよ。幽々子さん。」

 

「えっと...あの時と申しますと?」

 

妖夢から冷や汗がどんどん出てきていた。2人は互いを見て笑みを浮かべる。そして...

 

「当然、大食い対決よ(です)!!」

 

(終わった...)

 

幽々子は妖夢に命令して大量の料理を作らせる。妖夢は泣く泣く料理を作って2人の前に持っていく。メニューは和・洋・中なんでも置いてあった。そして2人は構える。

 

「では...始めましょう。」

 

「ふふ、楽しみね。」

 

(もう嫌だ...)

 

ついに幻想郷一の大食い少女西行寺幽々子とキノコワールド一の大食いドラゴンヨッシーの一世一代の大食い対決が始まる!!

 

 

 

 

とは言っても妖夢の体力が持つまでだが...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キノコワールド、??side

 

 

「あ~、やっと着いた。」

 

「よく考えたらマリオの家に行くのは初めてだからな。」

 

マリオ達3人を捜索している??と?はついに手掛かりのあると思われるマリオの家に着いた。

 

そして玄関で呼び掛けてみるが返事はない。中へ入ろうとするが鍵がかかっている。

 

「おい、どうするか。」

 

「俺に任せろ。」

 

そう言うと??は思い切り扉を蹴飛ばした。扉は吹き飛び玄関が開いた。

 

「よし、開いたぞ。」

 

「さすがだぜ??。(マジかよ...)」

 

こうして2人は部屋へと入っていった。

 

 

 




いつもの事になってしまいましたが今回も投稿が遅くなりました。スミマセン。やはり忙しいものでして...
出来るだけ早く投稿できるようにしたいです。
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