スミマセン
紫も加わり6人で話をすることに
紫「改めて話すわ。私は八雲紫、幻想郷の創設者であり皆からはスキマ妖怪と呼ばれているわ。」
マ「なあ、1ついいか?」
紫「何?」
マ「お前、本当に妖怪なのか?どうみても人にしか見えないんだが。」
ル「僕も気になってたんだよね」
紫「その理由は幻想郷の事を知れば分かるわ。幻想郷について話してからでいいかしら?」
マ「ああ、いいぜ。」
紫「この世界は霊夢も言ってたように忘れられた者たちの行き着く場所。忘れられたのは特に外の世界で存在を否定された妖怪よ。」
マ「妖怪・・・か」
ヨ「でも何で妖怪たちは外の世界で存在を否定されたんですか?」
紫「そもそも妖怪は人の気持ち、特に恐怖や嫌悪などの感情によって生まれたのよ。」
ル「え?つまりどういう事?」
紫「簡単に言えば、何か不思議な事が起きれば人はそれは妖怪の仕業と思い、その瞬間その妖怪はその時から存在するのよ。」
マ「マジか。」
ヨ「ということは妖怪は人の想像の生き物って事ですか?」
紫「ええ、そうよ。でも、」
ヨ「でも?」
紫が一息ついて、口を開き直した。
紫「人の発展が妖怪を否定したのよ。」
マ「どういう事だ?」
紫「ざっくり言えば夜を恐れなくなったり科学で妖怪の仕業を片付けたのよ。」
ヨ「え?」
マ「つまり、妖怪の居場所が減ってきたって事か?」
紫「そうよ、だから私は幻想郷を作ったのよ。否定された妖怪が存在出来るように」
マ「・・・すげーな」
ヨ「あの~、スミマセン。紫さんが人に似ている理由は?」
ル「僕・・・分かったよ」
マ「本当か?ルイージ」
ル「妖怪は想像で生まれた生き物。つまり姿形は決まってないんだよ。妖怪に必要なのは存在理由なんだよ」
ヨ「そうか~。だから妖怪は姿が人に似ていても幻想郷では決して不思議な事じゃないんですね。」
マ「外の世界では妖怪の仕業にしなくても自分たちだけで解決出来るようになったから、妖怪の存在理由がなくなったんだな」
紫「そう言う事よ。理解してくれたかしら?」
マ「ああ、よく分かったよ。」
ル「でもこれってゲームの中の話何だよね」
ヨ「そうなるんでしょうか?」
紫「どうかしたかしら」
ル「これってゲームの話なのかな~、なんて」
すると紫は突如笑い始め、霊夢や魔理沙も含め皆驚いていた。
紫「あははははは、ごめんなさいね。あなたたちの勘違いがおっかしくて」
マ「勘違い?」
紫「ええ、あなたたちの家に置いてあったゲームディスクでここへ来たのよね?」
マ「ああ」
紫「実はそのゲームディスクは私が作ったのよ」
マ・ヨ「何だってーー!!」
ル「またそのネタかよ!!」
今回は幻想郷と妖怪について書きました。一部私の憶測が含まれています。皆さんの知ってる事と違う部分もあると思います。
もし、私の書いた事が間違っていたらスミマセン