サイヤ人inリリカルなのは   作:かたなあさはまな

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第3話

今、俺は1階の食卓について腕を組み目をつむっている。

 

結局リニス・セイバーの妨害に俺の腹が折れ、契約による俺の損失を詳細に聞き、内容の結果契約に至ってしまった。

キッチンではリニス・セイバーが食事の準備をしている。

「何ですか!この量は!」

「ひいいい時間までに間に合わないー!?」

リニスは俺が「この食材を使い19時までに作れ」と大型業務用冷蔵庫×3個の内の、一つのうち1/3を指定すると何故か絶望した顔で「無理です!」などと言ってきた。

当然俺は

「ダメだ、作れなければ当然契約は破棄。また、味が悪くても破棄だ。お前が『料理ができる』と言ったんだからな」

「しっしかしこの量は」

と問答をしているとセイバーが、

「ならば、私と契約し魔力の供給してくれれば私も人型になれますよ!」

と調子に乗り自分を売り出してきた。

嫌だったが心優しい俺は、そのまま契約してやったのだ。

 

因みにいつもは、4人の分身体を作り調理をしているのだが。

 

「おい、時間だ。メシをよこせ」

「まだ、全部出来てない」

「第一こんなに食べれるんですか!」

「黙れ、早くしろ」

そう言うと、スーっと料理の乗った皿が宙に浮き目の前の机の上に乗る。

魔力の気配を感じなかったことから、俺が使う魔法とはまた違う系統のようだ。

まあ、そんなことはどうでもいい。

「頂ます」

そう言い料理を口に含み飲み込む。

「うそっ、スパゲッティ大皿丸々全部一気に無くなった!?」

「せめて一回でも噛んでください!」

「黙れ、俺が満足する前に俺の前から料理がなくなったら、お前らはお払い箱だ」

そう言って次の料理に手を伸ばす。

次々と次々と平らげていく。

キッチンからは「「ひいいいいいいい!」」等と声が聞こえてくるが無視をする。

 

 

「ちっ!」

残念ながら腹は満腹となり、料理は指定した材料を使い切ったようだ。

「これで、契約は続行ですねマスター」

「疲れました。プレシアの所が懐かしい」

若干ぐったりしているが俺の横に立ちそう言って来る二人。

「ちっ!いいだろう、だが朝昼晩と作れ。材料は業者が金曜日に持ってくる」

「「やった!」」

そう喜ぶ二人を後に風呂へと向かい、

「ってちょっと僕の契約は!?」

そう言えばキュウべえの事を忘れていたな。

「俺はもう風呂に入って寝る。二人に引っ付いて何とかするなり勝手にしろ!」

「ちょっと!」

まだ騒ぎ俺の前にいるキュウべえを足で丁寧にどかし「ぐぎゃっ!!」風呂へと向かう。

 

そして夜。

 

「マスター、ジュエルシードの反応が!」

「ああ、そうだな」

確かに、空から落ちてきたものよりも強いが同種の力を感じる。

「マスター!今すぐジュエルシードを回収しなければ発動しているので問題が起こります!」

「勝手に行け」

「そんなマスター」

セイバーが言い寄って来るので、俺は舌打ちしつつ指を額に当てる。

そして『シュンッ』と言う音と共にジュエルシードの前に行き、ジュエルシードをつかみ『シュンッ』と言う音と共にセイバーの前に戻る。

「ジュエルシードだ」

「へ?」

「だから約束のジュエルシードだ」

「えっえっ」

困惑するセイバーにジュエルシードを押しつけ寝室へと向かう。

先ほどジュエルシードを探査した所、どうやら様々なものに紛れて発動したものでなければ感じにくいようだ。

まあ、感じにくいだけであって精密に探せば見つかるようだが。

そんなことを考えながら眠りにつく。

 

朝、セイバーがやけに張り切って俺の前に出て来る。

「さあ、今日からジュエルシード集めですよマスター!」

スタスタとそう言っているセイバーの前を横切る俺。

「ちょっと!無視しないで下さいよ!!」

「黙れ。何故俺がわざわざ探さなければいけないんだ」

「いやっだってそういう契約」

「っち」

舌打ちしつつ周りを見てどうするか考える。

リニス・セイバーは完全に人型で行動するらしく人型のまま。

キュウべえはソウルジェムとやらを「取りあえず身に着けてくださいお願いします!」等と言い今は俺の首にぶら下がっている。

アリシアは未だ-_-を顔に書いたままフヨフヨ浮いている。

「リニス」

「はい、何でしょうツトム」

「金をやるからお前の分とセイバーの服キュウべえにつける首輪、それとアリシアの顔の化粧一通り、あと文字を書かせる用のホワイトボードを買ってこい」

まあ、流石にいつまでも-_-のままじゃなあ。

「あの、ジュエルシード」

「早く済ませればそれだけジュエルシードに時間をかけれるぞ?」

「リニス!早くいきましょう!」

「ああ、昼飯は自分で作るからいいぞ。時間をかけてのんびりしてこい」

「早くいきましょうリニス!」

「ちょっちょっと待ってくださいセイバー」

「ぐえっ首を持たないでリニス」

そう言って、ドタバタしながら出て行く二人と一匹を見ながらため息をつく。

「アリシアも連れて行かないと、色とかわからないと思うんだが」

『あっそうだね、付いていくから待ってー』-_-

 

静かになった室内で集中をし始め、ジュエルシードの探査を始める。

とは言え、やはり難しいらしく発動してないとかなり大雑把にしかわからない。

生命が少ない位置にあるものから探していくしかなさそうだ。

 

2時間程経った頃「今戻りましたよマスター!」と言う声と共に騒がしくなっていく。

「さあ、ジュエルシード探しに行きましょう!!」

やはり、一人?で行けと言う思いが強いが小さいとは言え、残り20個の小石。

しかも発動さえすれば、瞬く間に集める自信はあると言えばある。

集めてさっさと追い出したほうが早い。

「はあ」

思わず出たため息と共に立ち上がる。

「では行きましょう!」

嬉しそうに玄関に向かおうとするセイバーを無視してつかむ。

「えっ?何ですかマスター」

そのまま『シュンッ』と瞬間移動で移動する。

「え?え?海上?」

「そうだ、この下に6個ほどある」

「えっ6個!?」

「ああ、ちょっと範囲が広いがな」

生命の少ない海底だからわかったが、やはり人ごみのせいで街中はな。

「わかりました、今潜る準備をしますから」

セイバーが潜る準備をしているが、待つ必要はない為先に行くことにする。

「ちょっマスター!?」

海に入りそのまま海底まで一気に潜り1つめを回収、そまま二つ目に向かう。

そんな調子で3・4・5・6個と一気に回収。

そして海上へ浮上。

辺りを見回すがセイバーが居ない事に気が付く。

「まあ、いいか」

そして家に瞬間移動し風呂へ直行する。

 

何故かセイバーはそのまま夜になっても帰ってこず、デバイスとかいうせいで探査も効かない。

まあ、そこまで気に掛けるのもめんどくさいのでそのままほおっておくことにする。

キュウべえやアリシアが絡んできて非常にうざいが適当にあしらう。

リニスがひいひい言いながら夜食を準備し平らげたのち風呂に入り、食休み。

しばらくし寝る準備をしているときにジュエルシードの反応を感知するが、寝る準備を優先し無視する。

しばらくし、誰かが封印したのだろうジュエルシードの反応がなくなるのを確認し、そのまま寝る。

 

朝になり下に降りるとセイバーが「いつまでも潜ってて心配して海の中で探してたんですよ!!」等と言って来るが無視し、昨日回収したジュエルシードをそこそこの力を込めて投げつけ、黙らせる。

 

 

 




チートな主人公なんだからジュエルシード何て簡単に入手できるよねwww
SS何だしジュエルシード発動順番違っててもいいよね?

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