言い忘れましたが文才がないのであまり過度な期待はしない方がいいですよw
3月21日(水)晴れ
3月21日。
八十稲羽の駅から両親のいる都会へと向かう。
電車の揺れが心地よく眠気を誘われるが、それらを振り払って景色を見る。
約1年。自分の住んだ町を見ながら俺は大切な仲間達との思い出を思い返す。
楽しいことばかりではなかったが、それでも頬が緩んでしまう。
高校3年目。転校先の学校の名前は『国立半蔵学院』というらしい。
1919年開校で現在は1000人以上の生徒を抱える進学校と両親から聞いた。
高校生最後の年。
さすがに八十稲羽で過ごした1年ほどじゃないにしても何かがある、
そう思いながら外の景色を見る。
彼は知らない。
新たな1年が彼の人生を大きく変えてしまう事を。
同日同時刻
国立半蔵学園の屋上にいるとある少女が
「私って落ちこぼれ気味…?」
不安を胸に抱えた少女は空を見ながらつぶやいた。
その言葉は誰にも聞かれることもなく消えていった。
彼女は知らない。
これからの1年が自分の人生で最も大切な1年になることなど。
PERSONA4+閃乱カグラ
=P4S
Side 悠
目的の駅に着いた頃にはすでに日が沈んでいた。
日が沈んでいるにも関わらず未だに人通りが多く明るい街をみて
「分かってはいたんだが、八十稲羽とは違うな。たった1年だったはずなのに
この明るさも人通りの多さも落ち着かなくなったな」
しみじみと思いながら足を進めていく。
母親がくれたメールでは新しい住居はマンションらしい。
父親はそろそろ一戸建ての家で落ち着こうかを考えていたらしいのだが、
まだまだ現役で続けたい母親に押されたとも聞いた。
つまり、まだまだ長期出張を引き受けるつもりらしい。
息子としては長い間、両親に会えないのは寂しいと思ったりしているのだが。
考え事をしているうちに自分の家になるマンションについた。
どうやら家の鍵は開いているようで、扉を開け
「ただいまー」
と声をかけた。
すると、奥から慌ただしい足音が聞こえ
「お帰り!悠、我が愛しの息子よー」
大きな声を上げながら母さんが首に手を回し抱きついてくる。
その様子を見守りながら微笑む父さんが
「おかえりなさい、悠」
なんだか。このやり取りが懐かしくて。
涙が出てしまいそうになりながら俺は言った。
「ただいま。父さん、母さん」
さて。
両親からお土産話を聞こう。
この1年何があったのか。
そうしたら、今度は俺が話そう。
八十稲羽で過ごした1年を。
大切な仲間達とすごした思い出を。
>八十稲羽で経験した1年が「鳴上悠」のステータスを上昇させた。
>消費アイテムを引き継ぎました。
>装備アイテムを引き継ぎました。
>重要アイテムを引き継ぎました。
>ペルソナ全書を引き継ぎました。
>スキルカードを引き継ぎました。
鳴上 悠
なるかみ ゆう
LV.99 段位1
『耐性』
物理 普通
火炎 普通
氷結 普通
電撃 普通
疾風 普通
光 無効
闇 無効
所持スキル
NEW 電撃ブースター
NEW 小気功
NEW 食いしばり
NEW ジオ
+
装備ペルソナ
『伊邪那岐大神』Lv.91
+
装備武器
『武蔵の竹刀』経験値1.5倍
+装備防具
『Tシャツ』追加効果なし