P4S ~ペルソナ4+閃乱カグラ~   作:名無しの蕎麦

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3月22日の続き。



サイドメニューも高いし、昔みたいに無料券もないからしょうがないよね。
道化師のような教祖のようなピエロもいなくなったしね。











最近は100円メニューしか購入してません

 

Side 悠

 

気が付くと、バーからアプリを起動させた携帯ショップの目の前に戻っていた。

スマホの画面には「アプリを終了させました」と表示されている。

アプリを起動した瞬間、ベルベットルームに入った。

入った先にいたのはベルベットさんでもマーガレットでもなく仮面の男。

覚悟を決めろ。仮面の男はそう言った。

 

「また、事件が起ころうとしているのか…?」

 

不安。仲間は八十稲羽でこの町にいるのは自分だけ。

自分は国創りの神『イザナミ』を倒した。

だからどんな相手でも簡単には負ける気はしない。

けれどそれは、仲間との絆があったからこそだ。

自分達が『イザナミ』を倒した。これが正確だ。

 

「どんなに離れていても絆は変わらない」

 

仲間の言葉を思い出す。

だからこそ、自分は戦える。

言葉の意味を胸に刻み、空腹を満たすためにどこに行こうか考える。

久々にジャンクフードがいいかもしれない。

 

_________________________________________________

 

まあ、そんなことを考えていると機を狙ったように某バーガーショップの前に不良たちが座り込んでいた。

しかも珍しい女性のみの不良集団であり、その上口論をしている。

がそんなこと以上に俺はハンバーガーが食べたいのだ。

さっき貰ったティッシュの中にドリンクとポテトSサイズの無料券がついていたのだ。

期限が今日のみ、しかもこの店限定なので諦めるつもりもない。

 

「はいはい、通りますよ」

 

そう言って不良をかき分けて店内に

 

「おい、待てや。コラァ!」

 

入る間に肩を掴まれる。

 

「悪いが今は小腹が空いてて、何か食べたいんだ。放してくれないか」

 

「てめぇ、ふざけてんじゃねぇ!」

 

不良の1人が木刀で殴り掛かってくるが、やるのもやられるのも騒ぎになるので。

 

殴りかかってきた木刀を掴み、握りつぶした。

 

そうすれば、当然ながら木刀の先端部分は地面に落ちるわけだ。

 

「それと…大人数で店の前で口論して、迷惑になると思わないのか?」

 

「な、て、てめぇ!」

 

肩を掴む力が強まる。

どうやら、まだ放すつもりがないようなので。

その手を掴み。

 

「木刀と同じようにしようか?」

 

表情を変えないように努力しつつそう言った。

その言葉の後に肩を掴んでいた不良は顔が青ざめ逃げて行った。

それを皮切りに全員が逃げて行った。

全員がいなくなった後には巻物が落ちていた。

シャドウを倒したわけでもないのにドロップ品かなと思いつつ拾い上げた。

 

「秘伝忍法書。変わった名前だ、アニメやゲームのグッズだろうか」

 

中をみるつもりはないので、バーガーショップの店員に預けるか警察に届けるかを悩みながら

今度こそ入ろうとすると。

 

「待ってください!」

 

またか。そう思いながら振り返ると学生服を着た女の子がいた。

さっきの不良とは違って敵意があるわけでも無く、目線がこの巻物に向いている。

 

「それ!私の友達の物なんです。返してもらえませんか?」

 

「そうなのか。ほら」

 

そう言って差し出すと

 

「え?」

 

と何故か不思議な表情をされた。

変なことをしていないはずなので、なぜ不思議そうにするのか分からなかったが。

 

「不良の仲間じゃないんですか?」

 

聞けば友達が落としたの巻物を拾った不良たちが、返さねえよ。と持ち逃げしようとしたらしく。

不良たちを倒しながら巻物を探していたらしい。

それでさっきの連中は、さっさと返して帰ってもらおう派とこのまま引き下がれるか派に

分かれて口論をしていたらしい。

それを俺が追い払って、巻物をゲットして、女の子は巻物を持ってる俺を不良の仲間だと思った。

流れとしてはこんな感じらしい。

 

「それじゃ、急いでいるみたいだし。これ友達のなんだろ」

 

巻物を受け取った女の子はお礼を言いながら走っていった。

速いな、陸上部なんだろうな。と思いながら今度こそ店に入る。

 

「期間限定メニューかそれとも10倍チャレンジメニューか…」

 

 

 

ちなみに言うと、俺と女の子が会話していたのは不良を追い払ったバーガーショップの前ではなく

ちょっと離れた邪魔にならない場所。

だって、迷惑になるだろ。とか言った本人が迷惑をかけるは良くないからだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

制服の女の子「あ。名前を聞くの忘れちゃった……」





実績

『新たな番長伝説の始まり』解除
不良を追い払ってその後不良たちの間で有名になる。

『バーガーマニア』
バーガーショップで全メニューを食べる。(メインとサイドのみ)
バーガーショップのメニュー全コンプリートまであと31品。




今回は新しいスキルを手に入れられなかった…。





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