GOD EATER ~龍と虎を背負いし兄弟〜   作:ミスターポテトヘッド

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PSPが壊れてしまい原作のセリフが分からなくなってしまったので、この話から私のうろ覚えの記憶頼りに書かせて貰います。そのため原作とセリフが違う所が出てくるのでご了承くださいm(_ _)m


act.22 アラガミの少女

 

---初特務から数日後...

 

第一部隊のソーマ以外のメンバーはサカキ博士に呼び出され、研究室に来ていた。

 

「博士、第一部隊のメンバー全員そろったぜ」

「うむ、では今日君たちを呼び出したのは、頼みたい事があったからなんだ」

「頼みたい事?」

 

カゲトラはサカキ博士からの滅多にない頼み事に首をかしげた。

 

「そうだ、君たちには廃寺に出現したシユウを討伐してきてほしんだ」

「え、シユウですか?」

 

サカキ博士直々の頼み事だからハガンコンゴウでも討伐するのかと身構えたタツヤだったが、あまりも意外なアラガミだったので気が抜けた返事をしてしまった。

 

「そうだよ、意外だったかな?」

「ええ、てっきりハガンコンゴウ辺りでも討伐して来いと言われるかと...」

「ははは、別に討伐してきてくれてもいいんだよ?」

「......いえ、またの機会に...」

「そうか、それは残念だ、では君達には直ぐに任務に出てもらうよ」

 

----------------------

 

---鎮魂の廃寺---

 

「相変わらず寒っ!」

「そんな格好でうろつくコウタが悪い!」

「トラひでぇ!」

 

アラガミを探している間にカゲトラとコウタはコント?のようなものをしていた、戦場のど真ん中でこんな事許される訳もなく...

 

「タツヤ、頼むわ」

「はい」

 

タツヤは2人の側に近寄り...

 

「お前ら集中しろ!」

 

---ゴンッ!

 

2人に拳骨をお見舞いした...

 

「いてぇ...」

「おぉう、相変わらず兄貴の拳骨は強烈だぜ...」

 

食らった2人は頭を押さえその場にうずくまった。

 

「戦場のど真ん中で集中しない2人が悪い!」

「ふふっ、そうね幾ら相手がいつも戦ってるシユウとはいえ、油断は禁物よ」

「すいません...」

「すいません、姐さん...」

 

2人はサクヤに謝った。

 

「分かればよろしい、全くアリサを見なさい、シユウ相手でも集中してるの....よ?」

 

そう言ってサクヤがアリサの方を向くと...

 

「( ゚д゚)ポカーン」

 

さっきまで集中していたアリサがポカンとしていた...

 

「またこれね、全く最近になってから時々こうなるんだから....タツヤ君、お願い」

「了解です」

 

タツヤはポカンとしてるアリサの後ろからこっそり近付き...

 

「うりゃ」

 

ガシッと、アリサの首の後ろを掴んだ。そして掴まれたアリサは...

 

「うひゃぁぁぁぁ、ななな何ですかー!?」

 

予想外の攻撃?に前方に飛び、タツヤを見ながら手で首の後ろを押さえ、顔を真っ赤にしていた。

 

「な、なにするんですか!タツヤさん!」

「いや、アリサが戦場の真ん中でポカンとしてたから呼び戻そうとした」

「あ、そうだったんですか...でも他にも気付かせる方法はありますよね!?」

 

アリサは更に顔を赤くしタツヤに詰め寄った。

 

「いやー、最初は顔の前で手を振れば気付いてたけど、最近はこれくらいやらないと気付かないからさ」

「うぅー....」

 

アリサは顔を真っ赤にしたままタツヤを睨み付けていた...

 

(うーん、ここ戦場だよな?)

 

その中でリンドウのみこの雰囲気に突っ込みを入れていた...

 

----------------------

 

---シユウ討伐後---

 

「さぁて、コアを抜くか」

 

リンドウがシユウのコアを抜き取ろうとしたその時...

 

「ちょっと待った!」

 

後ろから聞きなれた声が聞こえてきた。

 

「えっ、サカキ博士?」

「と、ソーマ?」

「何でここに?」

 

コウタ、カゲトラ、タツヤの見事な言葉の連携?でサカキ博士に疑問を言った。

 

「話は後だ、そのアラガミはそのままにしてこっちに来てくれ」

 

第一部隊のメンバーはサカキ博士に言われ物陰へと隠れた。

 

「そろそろ来るぞ...」

「なにがですか?」

「それは見てからの...来た!」

 

サカキ博士の言葉で全員がシユウに注目した。そしてシユウの近くには...

 

「え、子供!?」

 

フェンリルのマークが入った旗を羽織った少女が立っていた...

 

そしてその少女はシユウの近くに座ると...

 

---にちゃ、ぐちゃ

 

シユウを食べ始めた...

 

「!?」

 

ソーマはそれを見ると物陰から飛び出し少女の所へ向かった...

 

「あ、ソーマ!」

「俺達も行くぞ」

 

ソーマに続いて他のメンバーも少女の所へ向かった。

 

そして少女は捕食を止めてソーマ達を見ると...

 

「ひっ!」

 

少女の口の周りに付いたシユウの血を見てコウタは小さく悲鳴をあげた。

 

「貴方、名前は?」

 

サクヤは少女に聞くと...

 

「ナ、マエ?」

 

少女は首をかしげた。

 

「あー、君達、お疲れ様。まずは戻ろうか、キミも来てくれるね?」

「博士、この子は?」

「それは戻ってから説明するよ」

 

そこまで言われメンバー達は少女を連れて極東支部に帰った。

 

----------------------

 

『えぇっ!この子がアラガミ!?』

 

サカキ博士の研究室に戻ってからサカキ博士に聞かされたのは衝撃の事実だった。

 

「そうだ、この子は限りなく人間に近い進化を果たしたアラガミなんだよ、間違いない」

 

サカキ博士は淡々と皆に説明する。

 

「でも、信じられませんね...この子がアラガミなんて...」

「イタダキマス!」

 

アラガミの少女は一言だけ大きな声で話した。

 

「アラガミは早いスピードで学習する生き物だ、この子にも教えていけば人間の言葉も話せるようになるかもしれない、実際に少しだけだが単語も話しているからね」

「......まぁ、その事は一応終いにして、これからどうするんですか?」

 

タツヤはサカキ博士にこれからのことを聞いた。

 

「とりあえずしばらくは研究室で匿おうと思ってる、勿論だがこのことは他の人には内密に頼むよ。後、この子はアラガミだから捕食用にアラガミの討伐を頼むかもしれないからよろしく頼むよ」

「了解です、博士」

「うむ、では今日は解散してくれ。後タツヤ君、カゲトラ君、リンドウ君、ソーマ君は少し残ってくれ」

 

サカキ博士はメンバー解散させた。そして今言われたメンバーは残り、他のメンバーは退室した。

 

「君達は支部長と関わりがあるから君達だけに言っておくよ、このことは絶対支部長には気付かれてはいけない、わかったね?」

「そう言うと思ったよ、まぁ了解だ」

 

リンドウの返事に賛同するよう、タツヤ、カゲトラ、ソーマは頷いた。

 

「ありがとう、では君達も解散してくれ」

 

そしてタツヤ達も解散し、研究室から退出した...

 

 

 




シユウとの戦闘前では軽くギャグシーンを入れようと思ってましたが、軽くではなくなりました笑
書いてる途中で暴走して歯止めが効かなくなってしまいこんな有様に、正にまるでピクニック状態です
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