GOD EATER ~龍と虎を背負いし兄弟〜   作:ミスターポテトヘッド

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またまた先に注意点です。
やはりPSPが動かなかった為、アルダノーヴァの攻撃が十分に調べる事ができませんでした。
そのため小説内で攻撃方法がツクヨミとごちゃまぜになってるかもしれません。


act.27 最終決戦(中)

「おらぁ!」

 

タツヤは謎のアラガミに向かって、飛び上がって斬撃を叩き込んだ。

 

---カキィィン!

 

「っ!?」

 

しかしその斬撃は本体の後ろにいる別個体により弾き返された。

 

「ドウダネ?アルダノーヴァノボウギョリョクハ?ソコラノアラガミヨリスウバイハカタイゾ?」

 

アラガミ、アルダノーヴァからは支部長の声が聞こえてくる。

 

「はぁ!」

 

今度はアリサが仕掛けた、別個体が動いたことで空いた背中に斬撃を食らわせようとしたが...

 

「くっ!」

 

即座にアリサはその場から回避した。

 

---ズドォォン!

 

アリサが回避すると同時に、アリサがいた場所に別個体の拳が落ちてきた。

 

「ちっ!隙がねぇな、まるで女神を守る男神だな...」

 

リンドウが舌打ちしながら斬撃を繰り出すが、またも別個体に阻まれた。

 

「フハハハハ、男神ニスキハナイゾ?ドレ、コンドハコチラノバンダ!」

 

そう言うとアルダノーヴァの本体が動き出した。

 

「マズハオマエラダ!」

 

アルダノーヴァは光弾を後方のコウタとサクヤに連続で打ち込んだ。

 

「はぁ!」

「よっと」

 

それをサクヤとコウタは難なく回避した。

 

「ここだぁ!」

 

カゲトラはアルダノーヴァがコウタ達を攻撃してる隙にアルダノーヴァの後方に回り込み男神に斬撃を繰り出した。

 

---ズバァァン!

 

「うっし!」

「グォォォ!」

 

カゲトラは男神の腕の薙ぎ払いを回避して後ろに下がった。

 

「賭けだったけどなんとか成功。みんな、こいつは攻撃中は防御力が低下するっぽい、そこを狙うしか勝ち目はないぞ!」

 

カゲトラは男神の拳を回避しながら皆に言った。

 

「でかしたトラ!行くぞお前ら!」

 

リンドウはアルダノーヴァに向かって走り出した。

 

「クッ、コシャクナァァァァ!」

 

アルダノーヴァ本体、女神はリンドウに向かって拳を上げた。

 

「残念、俺は囮だ。タツヤ!」

「死ねや、男神ィィィィィ!」

 

リンドウがそう言うと、空高く飛んだタツヤが上空からオーラを纏い、男神に斬撃を食らわせ、さらに地面にめり込ませた。

 

「アラガミ化した俺の跳躍力なめんな、ついでにドラゴンヒートで跳躍力倍だ!」

 

そう言って、タツヤはオーラを四散させた。

 

「ちっ!やっぱドラゴンヒートは体力の消費が激しいな」

 

タツヤは刀型の峰を肩に乗せた。

 

「ホゥ、男神ヲタオストハサスガダ、ダガココガラガホンバンダ!」

 

アルダノーヴァはタツヤとリンドウに向かって突進をした。

 

「くっ!」

「うぉ!」

 

「ヨクカワシタナ」

 

「初見で今のスピードをかわせたのは奇跡だな」

「男神という鎖がなくなったからか?スピードが上がってらぁ」

 

男神を倒し、形勢逆転かと思ったが、男神という枷が外れた為か、女神のスピードが倍になった。

 

「ダガ、コレハカワセルカ?」

 

そう言うとアルダノーヴァは上空に上がっていった。

 

そして...

 

『なっ!?』

「サクヤさん!コウタ!」

 

全員の視界が揺らぐと、全員地面からの光柱を食らい、吹き飛んだ。

 

「ぐっ!」

「ちっ、いてぇな」

「くそ、サクヤ大丈夫か?」

「ダメージはあるけどなんとか、でもアリサが...」

「うぅ...」

「ちっ!」

「いてて、...」

 

範囲技の光柱を一番食らったのは装甲のない遠距離型神機を使っていたコウタとサクヤとアリサ、その中で一番モロに食らったのは光柱にいち早く気付いてサクヤとコウタを庇ったアリサだった。

 

「アリサ!しっかり!」

「うぅ...サクヤさん...以前の過ちの借りは返しましたよ...」

「そんなこと言ってる場合じゃないわ!」

「ちっ!サクヤ!アリサの手当て頼むぞ!」

 

そう言うとリンドウ、カゲトラ、ソーマはアルダノーヴァの気をひこうと突っ込んだ。

 

「おらぁ!」

「てめぇの相手は俺らだ!」

「さっさとてめぇを倒して、シオを助け出す!」

 

3人は同時にアルダノーヴァに斬りかかった。

 

「アマイ!」

 

しかし、アルダノーヴァは今度は自身の周りに光柱を展開した。

 

すでに斬りかかっていた3人は光柱を回避しきれず、モロにくらってしまった。

 

そしてアルダノーヴァはサクヤとアリサに向かって光弾を打ち込んだ。

 

「くそっ!サクヤ、アリサー!」

 

「オワリダ!」

 

アルダノーヴァの光弾がサクヤとアリサを襲う。

 

「終わらせねぇよ...」

 

---スパァァァン!

 

サクヤとアリサの前に飛び込んだタツヤが神機で光弾を斬ってしまった。

 

「なっ!」

「流石は兄貴だ...後は任せたぜ」

「ふっ、最後までいいとこ持ってきやがって」

 

「クソッ、コレナラドウダ!」

 

アルダノーヴァは連続で光弾を打ち込んだ。

 

「しっ!ふっ!おらぁ!」

 

---スパァン、キィン!

 

タツヤはサクヤとアリサに当たる軌道の弾のみ斬っていく。

 

「サクヤさん!今の内にアリサの回復を!」

「分かったわ!」

「うぅ...タツヤ...さん」

「意識はあるな、まってな、直ぐ終わらせっから」

 

「コザカシイ!ナラコレデドウダ!」

 

そう言ってアルダノーヴァは上空に飛び上がった。

 

「まずい!タツヤ!」

「安心してくださいリンドウさん、兄貴はこれを狙ってたんですよ」

「なに?」

 

「まってたぜ、これをよぉ!」

 

そう言ってタツヤはアルダノーヴァに向かって跳躍して、そのまま全身アラガミ化した。

 

---ギャァァァァァ!

 

「ナニッ!?」

 

光柱の動作に入っていたアルダノーヴァは回避できず、龍化したタツヤに左腕を噛まれ、タツヤはアルダノーヴァの左腕を噛んだままアルダノーヴァごと地面に突進した。

 

---ズドォォン!

 

タツヤが地面から頭を離すとアルダノーヴァは地面にめり込んでいた。

 

---グォォ

 

タツヤはアルダノーヴァを引きずり出し放り投げた。

 

---ズシャ!

 

アルダノーヴァは放り投げられ地面に落ちたあと、2〜3度痙攣して今度こそ動かなくなった。

 

---シュゥゥゥゥ...ドサッ!

 

タツヤはアラガミ化を解いたあと、その場に倒れた。

 

 

 

 

 

 




あと2話で無印篇完結!
やっぱり戦闘シーンは苦手です、はい。
ゴッドイーター小説書いてる他の方々の戦闘シーンと見比べると、私のは圧倒的戦闘シーンの短さですね...

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