GOD EATER ~龍と虎を背負いし兄弟〜   作:ミスターポテトヘッド

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いろいろとあって投稿が遅れました...
待たせてしまい申し訳ありません!


外伝3-1 新武器

---支部長との死闘から2日後

 

「あー、いろいろと忙しいのに呼び出してしまってすまないね」

「いえ、俺は暇してたんで別に」

 

毎度お馴染みの如く、研究室に呼び出しを食らったカゲトラは呼び出しの場所に来ていた。

 

しかし、今回はいつもと違い自分だけ呼び出されたようだ。現にいつもなら居るはずの第一部隊の面々がいないのだから。

 

「それで、一体どういったご要件で?」

「うむ、実はカゲトラ君にちょっとしたテストをしてもらいたくてね」

「テスト?」

 

カゲトラがサカキ博士の言葉に首を傾げるとサカキ博士は付いて来てくれと言って、カゲトラを連れて神機保管庫に向かった。

 

「あ、博士」

「カゲトラも一緒なのね」

 

神機保管庫に入ると整備班長のリッカと副班長のユウカが声を掛けた。

 

「やぁリッカ君、ユウカ君お疲れ様」

「博士も支部長代理お疲れ様です」

「それで、今日は試験者でも連れてきたのかしら?」

 

ユウカが少しあくどい笑みを浮かべながらサカキ博士に言った。

 

この笑みを博士の後ろから見ていたカゲトラは少し身震いをしていた。

 

(やべ、これ来なかった方が良かったかな...)

 

「そのとうりさ、彼ならアレの運用データを取るには適任だと思うよ」

「確かに、新人に使わせるよりも安心して任せられるか」

 

そう言ってリッカとユウカは奥の小部屋の中に入って行った。

 

カゲトラもサカキ博士に付いてくるよう言われ、リッカ達に続き中に入った。

 

そして小部屋の中には...

 

「これは...」

 

今まで見たことのない刀身パーツが台に固定されていた。

 

鎌を連想される見た目はカゲトラの心を大きく震わせた。

 

「どう?この刀身パーツを見た感想は」

「痺れまくりだ...新開発なのか?」

「そうよ、名前はヴァリアントサイズ」

「ヴァリアント...サイズ」

 

カゲトラは刀身パーツの名前を呟き、刀身パーツが固定されている台に手を置いた。

 

「一目見ただけで分かる、こいつはスゲェ代物だ...兄貴の刀型と同等、あるいはそれ以上のな」

 

カゲトラはヴァリアントサイズを暫く見た後にリッカ達に言った。

 

「気に入った、これを俺に使わせてくれ」

「ふふ、君ならそう言うと思ってたよ」

「じゃあ...」

「運用データの回収はカゲトラに任せるわ」

 

その後、カゲトラはとりあえず扱い方の説明を受けるためにリッカ達と第二訓練場に向かった。

 

『じゃあ、これから説明を始めるよ』

「了解」

『ヴァリアントサイズには他の神機とは違ってリーチを伸ばすことができるんだ』

「リーチを伸ばす?」

『うん、それを咬刃展開と言って、とりあえず今の段階ではバレットを打つ時のトリガーに連動させてあるからトリガーを引いてる間は咬刃展開ができるようにしてあるよ』

「ふむ、了解」

『じゃあ、すこし自由にやってみて』

 

リッカにそう言われ、カゲトラはヴァリアントサイズを振るった。

 

素早くしたり、力を少し込めた攻撃をしてみたり、空中攻撃をしてみたりと。

 

「さて、咬刃展開...試してみっか」

 

そう言ってカゲトラはトリガーを引きながらヴァリアントサイズを振るった。

 

すると、サイズの刀身が伸び広範囲を薙ぎ払った。

 

「ぐっ...これは中々」

 

カゲトラはトリガーを離し、サイズを通常形態に戻した。

 

「これは...中々に腕力を使うな、スタミナがごっそり削られるぜ...」

『こればかりは改善できなかったよ、刀身が伸びるからどうしても重量配分がアンバランスになるんだ、かといって強引に合わせると今度は通常形態でアンバランスになるし...』

「やはり強力な分、それなりのデメリットはあるか...」

『それともう一つ、咬刃展開形態の時に刀身を振り下ろしてから少し神機を引きながらトリガーを離してみて』

「ん、了解」

 

カゲトラはリッカに言われたとおり、咬刃展開してから刀身を振り下ろし、引きながらなトリガーを離した。

 

すると伸びた刀身が一気に戻ってきて、通常形態に戻った。

 

「ぐっ...おぉぉ...」

 

刀身が戻ってきた衝撃で後ろに吹き飛びそうになるが、なんとかこらえその場にとどまった。

 

『今のが、伸ばした刀身を素早く元に戻しつつ攻撃できる技、グリーヴファングだよ、戻った時の衝撃は結構強いから構えとかないと吹き飛ばされるよ?』

「いやそれ先に言って...足腰鍛えてたから良かったけど俺結構危なかったよ?」

『あはは、ゴメンゴメン』

 

今日はここまでで説明は終わりという事と明日から実戦で運用データを取るとサカキ博士に言われカゲトラは第二訓練場を後にした。

 

 

 

 




遅れてしまい申し訳ありません!
とりあえずリハビリという事で外伝です。前回のエピローグで書いた、カゲトラ×カノンのお話を最初に完結させて後はゆるーくやりたいと思います。

これから先、タダでさえ遅い更新ペースがさらにガクッと落ちますが気長に待って頂けると幸いです。

あと、この作品のアナザーストーリー?的なのを別枠で投稿したので興味のある方は是非そちらも見て下さい!

私のユーザページ?だかからいけますので。



どうしてペースが落ちるんだ?どうしてペースが落ちるんだ?
ドォワッハッハー
しゅ う か つ のせいなのね、
そうなのね(泣



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