魔法少女リリカルなのはStrikerS 裏切りの魔法剣士 『麗しき剣士』編 作:メッザルーナ
どーもー。
みんな大好き(嘘)メッザルーナです(笑)
今回はみんな大好き(人によるけど)ゼロスの戦闘シーン!・・・ですが、冒頭では戦いません。
なぜならこの話に重要な彼女たちがまだ出てないから(^-^)v
と、いうことで、冒頭は彼女たちから始まります。
例によって駄文だらけですのでそこのところは寛大にお願いします( ̄▽ ̄;)
それではどーぞ(^-^)/
ゼロスが戦う数分前
森の上空を飛ぶ二人の女性があった。
「次元震の反応はこっちだったよね?」
白い服を身に纏い、ツインテールで栗色の髪をした女性がもう一人の女性に確認するように聞いた。
「うん。それに生命反応に・・・微弱のロストロギアの反応もあった。」
黒い服に白いマントを羽織り、同じくツインテールで金髪の女性が補足を加えながら答えた。
「次元渡航者・・・かな?」
「うん。おとなしくロストロギアを渡してくれればいいんだけど。次元犯罪者の可能性もあるし。」
「とりあえず現場に行ってからだね。」
「そうだね。・・・!これはガジェットの反応!!」
突然の反応に困惑する金髪の女性。
「何でいきなり!?」
「たぶん・・・微弱なロストロギアの反応を感知したのかも。」
白い服の女性が自信なさげに答える。
「急ごう!生命反応もあったからきっと襲われる!」
「うん!!」
二人がスピードを上げようとした瞬間。
白い服の女性が声をあげた。
「あっ!ガジェットの反応が・・!!」
「減っている・・!?」
金髪の女性も驚き、つい動きを止めてしまった二人。
「ガジェットの反応がでてまだ3分もたってないのに・・・50機近くあったのがもう、残りわずかしかない!」
「きっと戦ってるんだ・・。急ごう!!」
「うん!」
そして二人はスピードを上げ反応のある場所に向かった。
ーーーーーーーー
ゼロスsaid
「俺さまに喧嘩を売ったんだ。ただで帰れると思うなよ!!」
余裕の顔で50機近くある機械の軍団に突っ込んでいくゼロス。
「はぁ!はぁ!せりゃ!」
自分の愛用してる剣・・エーテルソードの一振り一振りでガジェットを数体破壊していくゼロス。
彼にとってガジェットの動きも攻撃も単調すぎて話にならないのだ。
「あらよっと。やれやれ、まさかそんな程度で俺さまに喧嘩を売ってきたとはなぁ。俺さまもなめられたもんだぜ・・・はぁ!」
調子よく倒していくゼロス。
だが、その彼に突然異変が起こる。
〈・・・なっ!体が急に重くなった!?〉
どういう理屈で重くなったかはわからないが、ゼロスは関係なかったように動き始める。
「へっ!そんなせこい手でやられる程、俺さまはやわじゃないっつーの!」
戦い始めて数分、ガジェットの数も残り僅かとなりつつあるなか、そいつは現れた。
同じ機械なのだがそいつは透明になり、周りからは見えなくなってしまい、もはやガジェットにだけしか認識できなかった。
そのガジェットは卑怯にもゼロスの背後から攻撃しようとしていた。
そして透明なガジェットの攻撃がゼロスの背中を貫いた!・・・と思った瞬間、ゼロスは紙一重でそれをかわす。
「姿が見えなきゃ俺さまをやれると思ったか?甘ぇよ。はぁ!」
透明になったガジェットは、あっさりと破壊されてしまった。
透明なやつも含め、ガジェットが全て倒された直後、今度はでかいガジェットが現れた。それは後にまた出てくることになるのだが、ゼロスはまだ知らない。
「透明の次はデカさってか。ほんとなめられてるねぇ、俺さま。まぁ、とっとと倒しちゃいますか。」
言うのと同時に突っ込むゼロス。
だが、やはり先ほどまでとは違い複雑な動きで攻めあぐねていた。
「おっと。なるほどなぁ。どうやら俺さまの方が見くびってたみたいだなぁ。けどこいつでしまいだぜぇ。」
言いながら力を溜め解き放つ。
「閃空裂破!!」
回転しながら飛び、最後に切り落とす。ゼロスの秘技が炸裂し、粉々になるガジェット。
「ま、こんなとこだな。あいつを倒したおかげか体も元に戻ったし、後はここがどこかわかればいいんだが・・・」
「そこの人!大丈夫ですか!?」
「なっ!?」
い
〈はぁ!?おいおいおい!機械の次はそら飛ぶ美少女ってか?てか、レアバードにも乗ってねぇ、それに天使の翼でもねぇのにどうやって飛んでんだ!?あの二人!?〉
「あぁ、全然大丈夫だぜぇ、美しいお嬢さん方」
内心では驚きながらも、余裕の顔で返答するゼロス。
だが、自分の知っているのとは違う未知の方法で空を飛んでいる二人を警戒していた。
・・・それがたとえ、ゼロスの好きな女の子であってもだ。
〈まぁ、俺さま好みの娘たちだが、警戒しとくに越したことはないわな。〉
(なのは。どう思う?あの人。)
金髪の女性が白い服の女性に問いかける。
それは声ではなく念話と呼ばれる方法で聞いていた。
(悪い人には見えないよ。犯罪者でもなさそうだし。でも、なんとなくだけど警戒されてると思う。それに5分足らずでガジェットを50機近くを全滅させるなんて・・・凄く強いと思う。)
白い服の女性・・・なのはと呼ばれた女性がそう答える。
(私もそう思う。・・・大人しく渡してくれればいいけど。)
金髪の女性が同意するが不安にもなる。
(私が主に話かけるからフェイトちゃんは警戒してて。)
(わかった。)
金髪の女性・・・フェイトはなのはの提案に頷き、二人はゼロスに近づく。
〈降りてきたか・・・。さーて、どうでるかな?〉
ゼロスは先程違い、冷静さを取り戻し心に余裕を持っていた。
・・・それが後ほど驚くことになるとは知らず。
「時空管理局 機動六課所属 教導官兼スターズ隊隊長高町なのは一等空尉です。あなたが所持しているロストロギアをこちらに渡して頂けませんか?」
なのははゼロスにそう問いかける・・・が、
「管理局?機動六課?ロストロギア?えーと、それはなんだい?なのは・・・ちゃん?」
ゼロスにとっては聞き慣れない単語のオンパレードでどう対応すればいいかわからなかった。
〈おいおいおい、名乗り始めたと思ったら聞き慣れねぇもんばっかじゃねぇか!それに渡してくれってことは俺さまが何かこいつらに得るもんを持ってるってことか?でもそんなもん俺さまもってねぇぞ!まさかクルシスの輝石ってことはねぇだろうな。さっきの機械どもでここが衰退世界シルヴァラントじゃねぇことはわかったし、聞き慣れねぇ組織のことを言ってたからテセアラでもねぇからクルシスの輝石のことなんか知らねぇはずだ。それに、時空管理局なんて大層な名前の組織・・・クルシスみたいな組織なのか?けど名前はなんとなく、しいなに似てるし、悪い娘たちにも見えねぇしなぁ。〉
頭をフル回転させ、どうするか?考えるゼロス。
しかし、ゼロスの警戒は完全にではないが薄れていた。
それはかつての仲間・・・いや、ゼロスにとっては特別な感情を持つ相手と名前の感じが似ていたことによるものだ。
(なのは。この人は・・・)
(うん。たぶん次元漂流者だね。管理局のことも知らないし・・・嘘を言ってるようにも見えないしね。)
(はやても連れてきてって言ってるし、機動六課で事情を詳しく説明して、ロストロギアをちゃんと渡してもらおう。)
(そうだね、それにこの人の世界も探してあげなくちゃね。)
(うん。)
二人はゼロスの状況を理解し、機動六課ではやてと呼ばれた人と交えて話をしようと考え、伝える。
「あの、すいません。詳しく説明するために同行をお願いできますか?」
フェイトがそう聞いた。
「え?」
だが、ゼロスに話かける相手は間違ってしまった。
それはゼロスにとってとても聞き覚えのある声。
自分の親友が何よりも大事に思っていた【彼女】と同じ声に思考が止まる。
一方フェイトは自分が自己紹介してないから不思議な声をあげたのかと勘違いをし、
「あ、申し遅れました。私は時空管理局 機動六課所属 執務官兼ライトニング隊隊長フェい「こ、コレットちゃん!?」・・・え?」
「え?え?」
突然のゼロスの反応に困惑する二人。
そして、【知っている】声を聞き叫んだゼロス。
魔法剣士と魔法少女、そして今、物語が始まる。
To be continued...
「ついにわたしたちの登場や!せやけどわたしの出番がなしってどういうことや!しかも戦闘表現も曖昧ってかカスみたいなもんやないか!」
「にゃははは・・・。」
「しょ、しょうがないよ、はやて。」
そうそう。それにあなた部隊長じゃん。
そんな人がおいそれと現場には行かないでしょ。
それに何度も言うようだが俺はちゃんと駄文になりますと最初に言いました。
「そらそうやけど・・・せめて冒頭の少しだけでも出番があってもええんやないかなぁ?」
ぐちぐち言わない。どうせ次は機動六課の中での話なんだから、たくさん出てくるでしょ?
「それもそうやなぁ。なんや、そういうことは早く言わんかい。あまりにも出番が少なすぎて泣きそうになってもうたわ。」
またまた、ご冗談を。あなたは管理局1の狸なんですから。
「誰が狸や!!」
はははっ。
「笑うな!!」
おっと、狸さんが武器を構え出したんでなのはちゃん、フェイトちゃん、あとよろしく、私はこれで・・・さらば!
「待てや!!逃がさんでぇ!!」
「何でやられるってわかっててちょっかい出すんだろう?」
「フェイトちゃん、それは言わない約束だよ。」
「?」
「・・・まぁ、いいや。次回魔法少女リリカルなのはStrikerS」
「裏切りの魔法剣士 第二話 機動六課のメンバー驚愕!?『グランドチャンプ』vs戦闘狂」
「「次回もお楽しみにっ♪」」
「クラウ・ソラス!!」
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「にゃ、にゃはは・・。」
「・・・大丈夫かな?」