キリト・イン・ビーストテイマー   作:クジュラ・レイ

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本編とはあまり関係がないので、飛ばしてしまっても構いません。


元ネタ等

《オリジナルキャラ:リランについて》

 

 

・リラン第二形態《戦神龍ガグンラーズ》の能力

 

 肩から巨腕を生やしてエネルギーを噴射、ジェット戦闘機のように空を飛ぶ能力の元ネタ・モデルは、『モンスターハンターダブルクロス』に登場する《天彗龍バルファルク》と『ファイナルファンタジーシリーズ』の《バハムート零式》。バハムートは作品によって姿形が全く異なるが、その中にはジェット噴射で空を飛ぶものもいる。

 

 そしてバルファルクも龍気と言うエネルギーを腕から噴射して空を飛ぶ力を持つ、強力な古龍種。

 

 

・リラン第二形態《戦神龍ガグンラーズ》の容姿

 

 肩から巨腕を生やしているという点はバルファルクがモデルだが、ところどころに金色の装飾のある豪勢な白銀の鎧のモデルは『仮面ライダーエグゼイド』の《仮面ライダーブレイブ レベル100 タドルレガシーゲーマー》と、《戦姫絶唱シンフォギアG~GX》の主人公、《立花響》の最終変身形態。

 

 タドルレガシーゲーマーの、正統派の聖騎士とも言えるその容姿は非常に高い人気を誇り、作者も気に入っている。

 

 

・リラン第二形態《戦神龍ガグンラーズ》の名前

 

 ガグンラーズの由来は北欧神話の主神オーディンの別名の一つであり、『勝利を決める者』の意味。

 グングニルを媒体に進化を遂げるというコンセプトが最初から存在していたので、オーディンの別名の中から採用したいという気持ちがあった。

 

 

・リランの進化条件

 

 モデルは懐き度と仲良し度で進化する『ポケモン』。どれだけ長く接し、仲良く出来ているかによって伝説級ポケモンへ進化するものが居たならという考えの元、考案した。

 

 

《オリジナルキャラ:ハンニバルについて》

 

・ハンニバルの喋り方、性格について

 

 読んでいるうちにわかった人も多いかと思われるが、ハンニバルの性格を作るうえで参考にしたのは『仮面ライダーエグゼイド』のラスボス、絶版おじさんこと《(だん)正宗(まさむね)》。

 世界そのものを会社に見立てて経営して行こうとしているような悪役にしたいと思い、突きつめて行ったところ、どうしても檀正宗に似てしまった。

 

 

・ハンニバルの容姿

 

 アインクラッド編に戻ってみると、何かわかるかもしれない。

 

 

《技元ネタ》

 

・キリトのOSS《結剣弓》

 元ネタは『テイルズオブグレイセスF』の《ヒューバート・オズウェル》が使う秘奥義、『ヴァンフレーシュ』。

 二本の剣の柄を合体させて弓を作り、魔術で構成された矢を放つ。

 キリトにそれらしきOSSをやらせた理由は、シノンの記憶をただ内蔵しているだけで終わらせたくなかったため。

 

 

・リランの必殺技《タワーリング・ヘヴン》

 

 名前の由来はタワーリング・インフェルノの逆。

 モーションのモデルは『モンスターハンターストーリーズ』の《リオレウス原種》の絆技『スカイハイフォール』。炎を纏って天より突撃し、炎の柱を引き起こして敵を焼き切る超必殺。

 

 

 

《台詞等元ネタ》

 

 

・001:診察の終わり

「ガメラだ」

 

 元ネタは角川の亀型怪獣《ガメラ》。オーシャンタートルであるからこその例え。

 

 

・013:MindFlow

 

 《MindFlow》とは、『エースコンバット3』の楽曲の一つ。ノイズがかったOPテーマアレンジ。

 

 

・057:初対面と出来かけの歌姫

 「《レイア・ルナハート》?」

 

 レインの働くメイド喫茶の名前。由来は『モンスターハンターシリーズ』の『雌火竜リオレイア原種、亜種、希少種』の装備の単語合成。

 原種の装備は()()()シリーズ、亜種はリオ()()()シリーズ、希少種のシリーズはゴールド()()シリーズという。

 

 

・057:初対面と出来かけの歌姫

「『……(しゅ)が、「お前の名は何か」とお尋ねになると、それは応えた。「我が名は軍勢(レギオン)。我々は大勢であるが故に」』」

 

 元ネタは新約聖書のマルコ福音書5章9節に現れる言葉だが、この場合は『ガメラ2-レギオン襲来-』にてガメラに襲い掛かるソルジャーレギオンの群れを見た自衛隊員の台詞。

 

 

・059:もう既に、友達

「一匹残らず……粉々に壊すッ!!」

(みなごろし)だ……一匹残らず、鏖にしてやる……!」

 

 ゲーム『ニーアオートマタ』に登場する《ヨルハ機体9S》の終盤での台詞。

 新川恭二/シュピーゲルと9Sの声優さんはどちらも花江夏樹さん。

 

 

・061:最初ノ海鳥

 南雲(なぐも)総理

 

 《壊り逃げ男》の矛先が唯一向かなかった事により、総理大臣に就任した日本初の女性総理大臣。劇中の説明の通り、国民を優先した政策によって非常に高い人気を持っているが、《壊り逃げ男》の攻撃により報復心に燃え、なりふり構わなくなってしまっているマスコミからは《壊り逃げ男》と結託しているなどの、印象操作をさせられている。

 名前の由来は『機動警察パトレイバー』の南雲しのぶ。

 

 

・071:神話の中へ

「この牢獄を見よ! ここは神と我ら神の獣が住まう場所。刃向う君が八方塞なのは、瞳を除くより明らか。だから君、そこから出る事なかれ。我ら食餌(しょくじ)の時だ」

 

 元ネタは『ダークソウル3』の大型DLC、輪の都に登場する《白面の説教者》の台詞。

 元の台詞は「この街を見よ!我らは同朋、瞳を覗くように明らかに。だから君、闇を恐れるなかれ。我ら食餌の時だ」

 

 

・078:月夜を駆けて

「そんな事を言っている暇があったらさっさと行ってあいつをブチのめして来てよッ!!!」

 

 元ネタは『メタルギアソリッド3』のゼロ少佐との無線。敵基地グロズニィ・グラードに潜入した際、とある敵の衣装が必要になるのだが、その対象となる敵を見失った時に無線をかけるとゼロ少佐が怒り出す。

 尚、元ネタでは「謝っている暇があったらさっさと行って奴をブチのめして来いッ!!」

 

 

・080:悪鬼の終わり

 日曜日の朝八時から放送されている特撮番組――

 

 『仮面ライダー』。平成29年より一時間ずれた9時からになり、よりえぐい描写と面白さが増えた。

 

 

・081:蘇る偉人、逆転された歴史

 その中には「『壊り逃げ男は茂村保!出身地や年齢が気になる!』『茂村保のプロフィールや壊り逃げ男は?ゼクシードってマジ?』『【壊り逃げ男=ゼクシード】茂村保の罪状や正体は?彼女は?出身地や学校はどこ?』『茂村保はゼクシード!壊り逃げ男のプロフィールや出身地を調べてみた!』などといったものがあったのだ。

 

 有名人に何かあった時に、その有名人の名前をグーグルやYahooの検索エンジンで調べてみるといい。

 

 

・Ex5:RELIFE DAY

 RELIFE DAYの由来はシノンのキャラクターソング、《RELIEF BULLET》。

 シノン/詩乃の誕生日ならでは。

 

 

・Ex7:混沌の開発作業

「あ~~~~~」

 

 『さくら荘のペットな彼女』の神田空太が反撃を喰らった時の悲鳴。

 ちなみにキリトと神田空太の声優さんはどちらとも松岡禎丞さん。

 

 

・Ex7:混沌の開発作業

「わたしは神だ! わたしの夢は、不滅だああああああああああああッ!!!」

 

 『仮面ライダーエグゼイド』の(だん)黎斗(くろと)が消滅した際に発した断末魔みたいなもの。

 ただし黎斗はこの後復活を遂げる。

 

 

・Ex7:混沌の開発作業

《Resurrection》という文字が光で縁に書かれている土管のようなもの

 

 『仮面ライダーエグゼイド』の(だん)黎斗(くろと)がゲームオーバーし、残機を使って復活する際に使用する《コンティニュー土管》。消滅したかと思えば、コンティニュー土管から出てくる黎斗に爆笑した視聴者は多かった事だろう。

 尚、この話の場合は《リザレクション土管》。

 

 

・Ex7:混沌の開発作業

「地獄の業火に焼かれてもらうぜ」

「ニャハハハハハ! こんな大事な日に浮気(そんなこと)をしてるって事は、キリトはスパゲティの素材になりたいらしいな!」

 

 TobyFoxさん作のインディーズゲーム、『アンダーテール』の《サンズ》と《パピルス》の台詞。だが、後者はパピルスの台詞ではなく、パピルスの台詞風。

 スケルトン兄弟であるこの二人を姉妹にやらせてみたかった。

 

 

・097:君臨セシ黒キ影ト極マリシ刻

 極マリシ刻の元ネタは『仮面ライダークロノス』の変身音、「今こそ時は、極まれりぃッ」

 

 

《ボス元ネタ》

 

 

・003:雪原の氷蛇 ―雪山主との戦い―に登場した《フリズモルド》

 

 その元ネタは『ゼルダの伝説 風のタクト』に登場するボス、《モルド・ゲイラ》。

 モルド・ゲイラは流砂の中に住まう龍のような外観の身体の長いボスであったために、アレンジを加えて登場させた。

 

 

・038:砂塵の剛拳 ―三神獣との戦い―に登場した《ラタトスク》

 

 モデルは『モンスターハンターフロンティア』に登場する《紅蓮獅子ヴォージャン》と《金獅子ラージャン》

 ゴリラをより強固にしたような体形に、パンチ攻撃を得意とする始種と呼ばれるモンスターがヴォージャンであり、一般種がラージャン。

 

 

・073:闇ヲ喰ライシ黒キ狼 ―魔狼龍との戦い―に登場した《魔狼龍ヴァナルガンド》

 

 元ネタというかモデルは『ダークソウル3』の大型DLC、輪の都の裏ボスである《闇喰らいのミディール》。

 強力な闇属性攻撃や突進攻撃、ビームブレス攻撃を繰り出す《闇喰らいのミディール》に、魔狼フェンリルとロキの要素を継ぎ足して誕生させたのが本作のヴァナルガンドである。

 

 

・084:一人歩きする意思 ―従者達との戦い―の《赤い毛並みの熊》《黄色い鱗の蜥蜴》《緑色の甲殻の飛竜》《白い外殻の蜘蛛》

 

 それぞれ『モンスターハンターダブルクロス』に登場する、《紅兜アオアシラ》、《轟竜ティガレックス》、《雌火竜リオレイア》、《影蜘蛛ネルスキュラ》がモデル。

 モンスターハンターのモンスター達をテイムできたら再現できそうな光景。

 

 

・088:妖狐ヲ操リシ者 ―最強刀士との戦い―に登場した《白き妖狐》

 

 モデルは『ゴッドイーター2 レイジバースト』に登場するアラガミ《ムクロキュウビ》とゲーム『大神』のボス妖怪《キュウビ》。

 前者はエネルギー弾を飛ばす攻撃を得意としており、後者は九つの尾に顔があり、主人公と同じ能力を使える等の特徴を持つ妖怪。

 

 

・EX1:もう一つ、心に巣食うモノに登場した、《牛のそれを禍々しくしたような形状の頭部を持ち、巨大な戦鎚を両手で持った、筋肉隆々の悪魔のようなモンスター》

 

 モデルは『ダークソウル1』の最初のボス、《牛頭のデーモン》。最初の難関みたいなものだが、呆気なく事故死させる事も可能。

 

 

・093:The Place of Death ―歌女神との戦い―に登場した《白き女神龍》

 

 モデルはロスト・ソング編ラストボスのセブン第二形態と、『モンスターハンターフロンティア』に登場する《遷悠種・嵐龍アマツマガツチ》、《天翔龍シャンティエン》、『アーマード・コア フォーアンサー』に登場する《ホワイト・グリント》とコジマ粒子。

 

 アマツマガツチとシャンティエンは和風の龍と西洋のドラゴンが融合したような合体したような姿をしており、常に空を浮いている。そしてシャンティエンは青い粒子を散布しながら空を飛び、ホワイト・グリントの使うコジマ粒子はバリアや大爆発を引き起こす粒子。これを組み合わせる事で誕生したのが、《白き女神龍》の粒子能力である。

 

 

・100:世界との決着 ―管理者との戦い―に登場した《深淵の闇神》

 

 モデルは『ファンタシースターオンライン2』のエピソード4のラストレイドボス、《デウスエスカ・ゼフィロス》。

 最初は《デウス・ヒューナス》という形態だが、これを退ける事で《デウス・アンジェス》という形態となり、《デウス・アンジェス》を撃破する事で到達できる最終形態こそが《デウスエスカ・ゼフィロス》。

 

 《デウスエスカ・ゼフィロス》は八本の龍の頭、剣を持った人間の上半身で構成されている。尚、最終的に《デウスエスカ・ゼフィロス》は月を破壊する暴挙に出て、そこから5分以内に決着を付けないと強制的に負けになる。

 

 実装当初に、地球を滅ぼした魔王になったアークスの数は計り知れない。

 

 

・101:シンシアの光 ―管理者との決戦―に登場した《光鯨龍リル》

 

 モデルは『ファイナルファンタジーシリーズ』に登場する《雲神ビスマルク》と、『ゼルダの伝説スカイウォードソード』に登場する《守神ナリシャ》と、『テイルズオブヴェスペリア』に登場する《バウル》。

 

 どれらも空を駆ける異形の鯨のような姿をしており、巨大。

 

 そしてレインの《使い魔》となっている《光鯨龍リル》のニックネーム《シンシア》の由来は《ソードアート・オンライン ロストソング》のOPテーマ、シンシアの光。劇中でレインが歌っているという設定であるため。

 

 その特性のモデルは『ポケットモンスターシリーズ』に登場する《レジギガス》。5ターン経たないと全力を発揮できず、5ターンに到達する頃にはやられている事から見向きもされない。

 

 

 

《くだらないネタ》

 

・オリキャラのイメージキャラクターボイス

 

 

 リラン(狼竜) ― 池畑慎之介さん

 

 マーテル(人狼)― 水樹奈々さん

 

 ユピテル   ― 久野美咲さん

 

 カイム    ― 伊瀬茉莉也さん

 

 イリス    ― 小清水亜美さん

 

 ハンニバル  ― 貴水博之さん

 




――あとがき――

 まず、ここまで読んでくださった皆様に、筆者である私から言いたい事があります。


 すみませんでした。終わりがここまで遅くなってしまって、本当に申し訳ございませんでした。


 本当は2017年中に終わらせ、2018年に入った頃には既に次の章に進んでいる事を目的にしていたのですけれども、2017年中は私にとって激動期でありまして、プライベートの時間を確保する事が少々厳しくなってきてしまったんです。

 そのため、このSSの進み具合も悪くなり、終わりが2018年の初頭になってしまったなんて言う事になったんです。

 このSSは元々更新頻度の高さを保ち続ける事を目的していたのですけれど、それが週一更新になってしまったものですから、読んでくださっていた皆様にかなりのご迷惑をおかけしたと思いますし、遅いと思われた方も沢山いた事でしょう。本当に、ここまで遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

 けれども、その中で感想を下さった人もお気に入り登録してくれた人も、評価を下さった人も沢山いらっしゃって、それがわかった時には本当涙が出るくらいに嬉しかったです。皆様の協力や応援があったからこそ、ちょっとグダり感のあったフェアリィ・ダンス編も終わらせる事が出来たようなものです。本当に、ありがとうござました。


 ここまで応援してくださった方々、感想や評価をくださった皆様に深く感謝いたします。


 話が変わりまして、今後のKIBTですけれども、270話というものすごく多い話数を抱えているのが現状です。が、やはりまた新規で作ってしまうと読者の皆様にご迷惑をおかけする可能性が非常に高いので、このまま連載を続けていきます。なので、ここまで読んでくださった皆様、お気に入り登録をしてくださった皆様は、どうかそのままでお願いいたします。


 そして次回以降のKIBTの簡単な予告です。

 ついにSAOからの宿敵であった黒き影、《ハンニバル》を消滅させる事に成功したキリト達は、突如としてクローズドベータテストを開始した、《ソードアート・オリジン》と言う名のゲームへと飛び込みます。そう、ゲーム『ソードアート・オンライン ホロウ・リアリゼーション』に登場した《SA:O》の事ですね。

 平和を取り戻したキリト達はかつてのアインクラッドの元となった大地で遊ぶ事を喜び、攻略を進めていきますが、そこで『忘れられていたモノ』による異変に巻き込まれてしまい、『大切なモノ』を守る過酷な試練に強制的に立ち向かう事となってしまう――そんな感じのストーリーになっていくのではないかと、私は予定しています。


 そしてこのホロウリアリゼーション編とも言うべき第三章目から、章分けを行いまして、更にその章ごとにスポットライトの当たるキャラが異なるという形を取っていきたいと予定してもいます。このKIBTはキリト、シノン、そしてオリヒロインのリランがメインですけれども、ちょっとそのメインライトを動かす機会を設けたいと言うわけです。

 そのメインライトを浴びる事となるのは、このSS内にて特異な事となっていて、アインクラッド編ではスポットライトが当たる事が多かったけれどもALO編では全く当たらなかった『あの娘とあの子』、ALO編で何となくスポットライトが当たる事があった『あの子とあの娘』、そして全編通してスポットライトの当たる事がなく、名前さえも滅多に出てこなかった『あの娘』です。

 このキャラクター達による全五章のホロウリアリゼーション編を、次回からはお送りしていこうと思いますし、いずれの章でも、読者の皆様が退屈しないような話にしていく事を、目指していこうと思います。


 そしてそして、皆様に報告です。

 前回、SAOのゲームの新作、『ソードアート・オンライン フェイタルバレット』編を書くか否かのアンケートを取りましたが、答えを言います。

 書きます。フェイタルバレット編は、連載します!

 アンケートに答えてくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様のお声のおかげで、その気になる事が出来ました。ホロウリアリゼーション編終了後は、KIBTならではのアレンジ等を加えたフェイタルバレット編も執筆させて頂こうと思います。

 尚、前にホロウリアリゼーション編が原作で言うGGO編に該当すると言っておりましたが、これによって少々事情が変わりまして、ホロウリアリゼーション編は、原作で言うキャリバー編→マザーズ・ロザリオ編→ちょっとGGO編という形式にし、フェイタルバレット編をGGO編に該当させる予定です。

 アニメではGGO編→キャリバー編→マザーズ・ロザリオ編の順でしたが、後者二つが前倒しになるような形ですね。この該当する話を見てみれば、ホロウリアリゼーション編の章の各キャラがわかるのではないかと、思います。


 しかし、その新章を始める前に作りたいものがありますので、少しの間だけ、このSSを完結表示にしておきたいと思います。ただ、このSSが決して終わってない事だけは、忘れないでくださいね。


 非常に長くなってしまいましたが、この後書きを以って、2016年04月15日からスタートした『キリト・イン・ビーストテイマー フェアリィ・ダンス ー妖精ノ浮島 獣使イ達ノ戦ー』は終了いたします。

 グダグダ感が出つつあったこの章ではありますが、ここまで読んでくださった皆様、お楽しみいただけたでしょうか。もし楽しめたと言う方が多いのであれば、幸いです。


 ここまで読んでくださった皆様に、心より感謝申し上げます。


 本当に、本当にありがとうございました。

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