キリト・イン・ビーストテイマー   作:クジュラ・レイ

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 ※本編を書くうえで参考にしたネタなど。

 勿論、飛ばしてもらっても構いません。

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元ネタ集

キャラクターの元ネタ

 

《メディナについて》

 原作アリシゼーション・リコリスのヒロインであるメディナの、アリシゼーション・リコリス04の敵対時のモデルは『ポケットモンスター スカーレット&バイオレット』の大型DLC、『ゼロの秘宝』で登場したキャラクターの『スグリ』

 『ゼロの秘宝 前編』では最初は気弱な少年であったが、主人公が伝説ポケモン『オーガポン』を入手した辺りで、強さだけを追い求めるという非常に良くない方向に進み出し、『ゼロの秘宝 後編』では誰も止める事のできないほどの強さを持った戦闘狂となり、暴走していた。

 だが『後編』の最終盤にて改心し、後編後の物語を描く『番外編』では穏やかで心優しい少年となり、非常に好印象を残すに至った。これによって、後に行われたキャラクター人気投票では一位を獲得し、主人公女×スグリのカップリング作品が次々生まれているくらいである。

 

 アリシゼーション・リコリス04での戦闘時のモデルは、ゲーム『SEKIRO(セキロ): SHADOWS DIE TWICE』に登場したボス『破戒僧』。大薙刀をディレイかけながらぶん回してくる超が付くほどの強敵であり、劇中では幻影も合わせて二回戦う。実体と戦う際、二回目の忍殺を決めた時に首があらぬ方向に曲がり、傷口から巨大な百足が出てくるのは衝撃的。

 

 アリシゼーション・リコリス04 09:赤黒の炎にて《EGO化身態》になる直前に陥ったシーンの元ネタは、『仮面ライダーガッチャード』の『黒鋼スパナ』が怪人『ウィールマルガム』になるシーン。敵の大ボスであるグリオンが如何なる過去があろうとも吐き気を催す邪悪であるとよくわかる、ガッチャードの中でも衝撃的なシーン。

 

 《メディナ EGO化身態》の元ネタは、ゲーム『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』に登場するエネミー『ヴァーディアス』。大剣を装備した獣人形態、それを口に咥えて四足歩行の獣形態の二種類の形態を持つかと思いきや、怒り時に飛竜形態になるという、大変面白いギミックボス。

 

《ハァシリアンについて》

 メディナの曽祖父であり、アドミニストレータの実質的な息子であるハァシリアン。

 原作ではメディナの一族がアドミニストレータに憶えられている事に腹を立てて、五代目の当主を犯す事でその血を穢し、アドミニストレータの興味をなくさせるという凶行に出ていたが、本作ではアドミニストレータのために特別な血を掛け合わせた子供を作り出そうとして、オルティナノスと関係を持ったという展開になっている。

 その元ネタはゲーム『オクトパストラベラー2』のパーティメンバーの一人、ソローネのストーリーのラスボス『クロード』

 暗黒魔導士ダーケストを親とし、まだ母親の胎内に居た頃に邪神ヴィーデの血を宿された事で寿命を克服した彼は、優秀な自分の子供を遺すべく、無数の女と関係を持ち、孕ませ、子を産ませていた。そしてその子供達というのが、ソローネが脱退しようとしている盗賊団()()()()()()()()()()()(()()()()()()()())という有様。黒蛇盗賊団は全員がクロードを父親としているが、その事を知らない。個人的にはオクトパストラベラー2で最も印象に残ったキャラクター。

 

 ハァシリアンが母親であるアドミニストレータを呼ぶ際の呼称母様(かかさま)の元ネタは、ゲーム『ファイナルファンタジーXVI』のボスキャラクターである『バルナバス・ザルム』

 召喚獣オーディンのドミナントであり、黒幕アルテマの従者。その道を教えてくれた母親の事を母様(かかさま)と呼んでいる。劇中でその母様(かかさま)の姿を見る事ができるが、バルナバスは百年以上三〜四十代くらいの姿で生きているほぼ人外であるため、その母様(かかさま)は何百年前の母様(かかさま)なのやら。

 

 ハァシリアンが《EGO化身態》になった際の姿のモデルは、ゲーム『Lobotomy(ロボトミー) Corporation(コーポレーション)』に登場する幻想体(アブノーマリティ)『笑う死体の山』。虚無顔の仮面があちこちに付いき、巨大な口を持ち、足の生えた黒い球体のような姿をした、最も危険度の高いランク『ALEPH(アレフ)』の幻想体であり、現場に散らばる職員達の死体を捕食して、連なる身体を増やす特性を持つ。

 連なる身体の数は最大三つまで増え、一つ増えるごとに攻撃範囲や威力が強化されていく。三つになった時に放たれるブレス攻撃は職員達を蹂躙する威力を持っているうえ、それまで攻撃を加えて連なる身体を二つや一つに削っていたとしても、既にやられた従業員の死体を捕食して三つに戻ったりするので、鎮圧にこれ以上なく手を焼かされる。

 

敵の元ネタ

 

―アリシゼーション・リコリス 01―

 

・《ライオス EGO化身態》

 『08:貴族の悪鬼 ―《敵》との戦い―』に登場した《EGO化身態》となったライオス・アンティノスのモデルは、ゲーム『エルデンリング』に登場した中ボスエネミーの『王族の幽鬼』

 人間の身体的要素をそのままに蟲を足したような姿で、甲高い声を上げながら連続殴打を仕掛けるのがメインの攻撃手段としている。当然そんな攻撃はガードしきれないので避けるしかないが、それもまた困難。時には地面に潜行してこちらの死角に入ったうえで攻撃を繰り出してくる事も。

 裏ダンジョンで通常エネミーとして複数体出現してくる光景を見た時には絶望するしかないが、実は回復の祈祷に巻き込めば大ダメージ&ダウンを奪う事ができるという弱点を持つので、それを駆使すれば比較的容易に対処可能。問題はこれに気付けるかどうか。

 

機械人間(ガーダー)

 『13:機械人間 ―《敵》との戦い―』に登場したセントラル・カセドラルを守る、人間の上半身と機械の下半身を持つ機械人間ことガーダーのモデルは、ゲーム『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』に登場したエネミーの『ガーディアン』。古代シーカー族が作り上げた人類を守る自立兵器であったものの、主人公リンクが旅をする事になった時代には人類の敵となっていた。

 序盤で被弾してしまうと即死するくらいの非常に強力なビームをバカスカ撃ってくるくせに、割とハイラルのあちこちを徘徊しているので、不意に出会ったりしてトラウマになったプレイヤーは数知れない。

 機械人間(きかいにんげん)という呼称はゲーム『地球防衛軍6』に登場したエネミー『アンドロイド』の別名がモデル。

 

冬追(フユオイ)

 『15:青薔薇の騎士 ―整合騎士との戦い―』からユージオの実質的な《使い魔》として登場した冬追。氷のような水色の結晶体を突き出させ、白い甲殻をしている、獅子に類似した姿の元ネタはゲーム『モンスターハンターフロンティア』に登場した古龍種の『凍王龍トア・テスカトラ』と『仮面ライダーセイバー』の二号ライダーである『仮面ライダーブレイズ』の強化形態である『タテガミ氷獣戦記』

 どちらも氷と冷気を司る力を持ち、トア・テスカトラに至ってはハンターを凍結させるような攻撃を次から次へと放ってくるうえ、巨大な氷塊を落下させてくるなどの広範囲攻撃も得意など、隙が無い。

 冬追という名前の由来は『ホロウ・リアリゼーション』のDLCのアリスのイベントにて、彼女が小さな飛竜の兄弟のうち一匹に付けた名前。

 

―アリシゼーション・リコリス 02―

 

・《エルドリエ EGO化身態》

 『06:紫蛇の騎士 ―化身態との戦い―』に登場した《EGO化身態》となったエルドリエの大まかな元ネタは、ゲーム『仁王2』に登場したボスエネミーの夜刀神(やとのかみ)。複数の刀を束ねて一つにしたような形状の角を生やした巨大な蛇の姿をしており、人間の腕に該当する部分から一対蛇を生やしているのが特徴的なボス妖怪。

 『仁王2』を順当に進めていれば三番目に戦う事になるボスだが、装備が貧弱な序盤では強敵。撃破後もサブミッション等を進めたりすると数回再戦する事になり、最終的には結構な顔見知りみたいになる。

 

・《リーファ EGO化身態》

 『11:狂い咲く新緑 ―化身態との戦い―』に登場した《EGO化身態》となったリーファのモデルは、ゲーム『エルデンリング』に登場したボスエネミーの『爛れた樹霊』をベースに、一般的にイメージされるドライアド、アルラウネ、そしてリーファ自身の要素を混ぜ合わせたもの。

 その《リーファ EGO化身態》が使う樹木の蛇龍の元ネタは漫画&アニメ『鬼滅の刃』のボスである『半天狗(はんてんぐ)』を本体とする『憎珀天(ぞうはくてん)』の使う石竜子(トカゲ)。どこまでも伸びてくるうえに衝撃波を飛ばしてくる様はまさしく強ボス。その本体である半天狗に至っては、本当にどこまでも人間らしからぬ悪鬼そのもの思考回路の持ち主だった。

 

―アリシゼーション・リコリス 03―

 

・《デュソルバート EGO化身態》

 『05:忠義の炎 ―化身態との戦い―』に登場した《EGO化身態》となったデュソルバートの元ネタは、一般的に言われるフェニックスやガルーダ、そしてゲーム『Wo Long(ウォーロン):Fallen(フォールン) Dynasty(ダイナスティ)』に登場したボスエネミーの『妖魔化夏侯惇(かこうとん)と、ゲーム『Fate(フェイト)/Samurai(サムライ) Remnant(レムナント)』に登場したサーヴァントの『周瑜(しゅうゆ)公瑾(こうきん)』。

 妖魔化夏侯惇は炎の翼と鳥の足を生やした半人半鳥で、ディレイをかけながら飛び回って大きな鎌を振るって来るボスだが、比較的対処は容易。

 周瑜は主人公『宮本(みやもと)伊織(いおり)』と協力関係となる『(てい)成功(せいこう)』のサーヴァントであり、プレイアブルキャラクターの一人。使用時には強力な火矢の雨を降らせたりできる。

 

・《リズベット EGO化身態》

 『09:邪魔者達』に登場した《EGO化身態》となったリズベットのモデルは、《エルドリエ EGO化身態》と同じゲームの『仁王2』に登場したボスエネミーの牛頭鬼(ごずき)馬頭鬼(めずき)。どちらも筋骨隆々の体躯をしており、牛頭鬼は巨大な棍棒、馬頭鬼は鋸大剣を装備している。牛頭鬼に至っては最初のステージのフィールドを何食わぬ顔で闊歩しており、興味本位で攻撃を仕掛けたプレイヤー『秀の字』を葬り去った。

 馬頭鬼はそのステージのボスであるが、広範囲攻撃を連続で繰り出してくるうえに最初のボスとしても攻撃力が高く、『仁王2』から死にゲーの世界に入り込んだプレイヤーを容赦なく叩きのめし、脱落者を続出させた。なお、どちらも最終ステージぐらいで通常エネミーとして何食わぬ顔で出てくる。

 

 

―アリシゼーション・リコリス 04―

 

・《シリカ EGO化身態》

 『20:歪なる暴風龍 ―化身態との戦い―』に登場した《EGO化身態》となったシリカのモデルは、劇中でも書いている通り、シリカの《使い魔》ピナの元のドラゴンであるフェザーリドラの成体。

 能力のモデルはゲーム『モンスターハンターライズ:サンブレイク』のアップデートで登場した、カムラの里編のラストボスモンスターを飾った古龍『嵐龍アマツマガツチ』。フェアリィ・ダンス編のセブンが変異した姿と同じ元ネタ。

 元々は『モンスターハンターポータブル3rd』の集会所ラスボスとして登場した古龍であったが、同作品の流れを汲んでいるとされる『ライズ:サンブレイク』にて堂々復活した。嵐を自由自在に操る力を持っていたとされていたが、『ライズ:サンブレイク』で実装された際には雷をも操る力を持っている事が判明し、風と水と雷を織り交ぜた多彩な攻撃を仕掛けてくる強敵となっていた。

 『ライス:サンブレイク』で戦う事になるアマツマガツチはカムラの里の住民オボロとヨモギにとって因縁の古龍であり、それが故に非常にドラマチックなイベントや演出が繰り広げられた。その内容は涙するハンターや実況者が多々いたほどである。

 

―アリシゼーション・リコリス 05―

 

・《アドミニストレータ EGO化身態》

『09:全てを支配する白黒 ―支配者との戦い―』に登場した《EGO化身態》となったアドミニストレータの元ネタは、ハァシリアンが《EGO化身態》になった姿の元ネタと同じ、『Lobotomy Corporation』に登場する幻想体(アブノーマリティ)終末鳥(しゅうまつどり)

 大鳥、罰鳥、審判鳥と呼ばれる三羽の鳥型幻想体が合体した姿であるものの、鳥らしい姿などほとんどしておらず、異様に長い腕に巨大な口、芋虫のような身体、長い首の先にある比較的小さい頭(単眼)といった異形極まりない容姿をしている。

 脱走時には非常に威力の高い攻撃で職員達を鏖殺し、通りかかった収容室の幻想体も自身と同じように脱走させるうえ、一時停止や速度変更といったゲームシステムそのものにまで介入し、封印してくる。尚且つ暴れ廻る終末鳥自身には一切攻撃が通らず、終末鳥の脱走時に出現する卵を破壊する事でしか撃破する事ができない。このような最悪極まりない特徴を多々持っているので、危険度は最高ランクの『ALEPH(アレフ)』である。

 しかし撃破後に手に入る《E.G.O》はかっこいいし強い。

 

・《アリス EGO化身態》

『12:奪われし者の叫び』に登場した《EGO化身態》となったアリスの元ネタは、ゲーム『グランブルファンタジー』にて主役級を務める召喚獣『バハムート』。

 グランブルーファンタジーには複数種類のバハムートが登場しているが、やはりというべきか『ファイナルファンタジーシリーズ』で見られるような人間の身体的要素が強く混ざったドラゴンの姿をしているのが共通点。

 

・《ユージオ EGO化身態》

『13:最後の厄災 ―化身態の決戦―』に登場した《EGO化身態》となったユージオの元ネタは、ゲーム『モンスターハンターライズ:サンブレイク』から登場した牙竜種『氷狼竜ルナガロン』。

 前作『モンスターハンターワールド:アイスボーン』に登場した『飛雷竜トビカガチ』、『惨爪竜オドガロン』に似た骨格をしているものの、全体的には青い甲殻に身を包んだ狼の姿をしており、怒り時などには全身に氷を纏い、それまでの牙竜種からは考えられない完全二足歩行形態へ移行する。王域三公のうちの一匹であり、人狼がモデルとされている。

 

 

台詞等の元ネタ

 

・01_15:青薔薇の騎士 ―整合騎士との戦い―

 

『片手剣を両手剣に変貌(へんぼう)させるという驚くべき業を披露したかと思えば、ユージオは右脚を思いきり上げ、即座に振り下ろした。

 床がだぁんと強く蹴られたその次の瞬間、猛烈な冷気がユージオの前方に放たれた。全てを真っ白に染め上げる吹雪のような冷気は真っ直ぐ進み、アリスの放った黄金の突風にぶつかった。』

 ⇒『エルデンリング』の戦技霜踏(しもふ)み』。凍傷効果付き氷属性範囲攻撃であり、最初期に手に入る戦技にも関わらず群がる敵を一掃できるほどの威力があった。後にアップデートで下方修正されるまで、序盤から終盤付近まで猛威を振るった。

 

・01_21:分離と決着 ―支配者との戦い―

 

『キリトは丸腰のアドミニストレータへ突進し、その腹部と胸部を踏み付けて、五メートルほど上空へ回転しながらジャンプした。蹴り上げられたアドミニストレータは後退してよろける。上空で狙いをアドミニストレータの心臓部に付け、キリトは剣を両手の剣で突く姿勢を取って急降下した』

 ⇒『Wo Long(ウォーロン)』の『絶脈』。敵妖魔の体勢を崩させた後に放つ必殺技みたいなもの。

 

・01_22:包み込む夜空

 

『弁明してみたが、果たしてリランは目を細めて「ふっ」と笑った。明らかにこっちを小馬鹿にしている。』

 ⇒漫画&アニメ『SPY FAMILY』の『アーニャ・フォージャー』の『よゆうのえみ』

 

・05_13:最後の厄災 ―化身態の決戦―

 

『呆気に取られているキリト達の視線を浴びたユージオは、続けて思い切り右足を振り上げた。直後、ユージオを中心に冷気の旋風が吹き荒れて、アリスが今まさに放とうとしているそれと同じくらいの規模の真っ白な竜巻となる。――だぁんっという硬いものが打ち付けられるような音が鳴り響いたかと思うと、ユージオを中心に渦巻いていた冷気の竜巻がアリスを目掛けて動き出した。』

 

 ⇒『エルデンリング』の戦技『神獣霜踏み』と祈祷『神獣竜巻』。どちらもDLCで登場するボスエネミー『神獣獅子舞』が使う技であり、『神獣霜踏み』は『霜踏み』の大強化バージョンの戦技。『神獣竜巻』はその名の通り自分を中心に竜巻を発生させて放つ祈祷。

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