――と………………かず………………と――
海の中は温かかった。誰かに抱き締めてもらっているかのような温もりがずっと全身を包み込んでいる。そのせいで全く身体を動かそうという気になれなかった。このままでいた方がずっと心地良いからだ。
動く事をやめた身体ごと、和人は沈み続けていた。どこまでも、深くまで。明るい海の中をずっと沈んでいく。
――かずと………………かずと――
誰かの声が聞こえた。それが合図になったのか、もしくは単に気になったのか、身体が沈むのをやめる。
――和人……和人!――
またしても声が聞こえた。沈み続けていた身体が浮かんでいっているのがわかった。
ぼんやりしていた頭の中に声の持ち主の姿がイメージされてくる。黒茶色の髪でショートヘア、もみあげの辺りを小さなリボンで
その声が和人の全身を包む膜となり、白い海水は和人に触れる事さえできなくなった。そして和人はゆっくりと海面を目指して浮上する。
――和人!――
少女が呼び掛けてくれるたびに、少しずつ浮上速度が上がっていった。海面がどんどん近付いているのがわかる。
――和人!!――
一際大きな声がしたそこで、ついに和人は海面に顔を出した。鼻で息を吸い込み、胸を膨らませ、そして鼻から吐き出し――目を開いた。
「……ん」
そこは白い世界だった。
あれ、白い海から出られてなかったか――一瞬そう思った直後に、こちらを覗き込んでいる顔が視界に入った。
リボンではなく、金の輪を伴う装飾でもみあげの辺りを結わえた、白水色の髪のショートヘア。その瞳は青水色で、涙が
「和人……?」
もう一度少女が呼び掛けてきた。自分を白い海の中から出してくれた声と同じものだ。それが耳の中へ、そして頭の中へ入ってきた直後、脳裏を支配していた
この少女は――。
「……
そうだ、詩乃だ。自分が一生かけてその傍に居て、守って、支えていくと決めた女性であり、たった一人の愛する人。《もう一つの姿》をしているが、名を
だが、それでもまだ確証を持てない和人は、問いかけた。
「……詩乃……なのか」
そう言った直後だった。彼女の瞳が一気に揺れたかと思うと、ぎゅうと抱き締めてきた。その時ようやく、和人は彼女に上半身を抱き上げられている姿勢だった事に気が付いた。
「和人……よかった……!!」
彼女に両腕ごと抱き締められているというのもあるが、それ以前に身体に上手く力が入らなかった。彼女を抱き締め返してやれないのがもどかしい。
「詩乃、ここはどこなんだ? どこもかしこも真っ白みたいなんだが」
「言うなれば《お前の中》といったところだ」
詩乃ではない声がした。和人がそちらを見ようとしたのがわかったようで、詩乃は力を緩めてくれた。そこにも少女が居た。詩乃とは違う金色の長い髪をしていて、右側前髪をヘアピンで留めている、紅玉のような瞳をした少女。自分の《使い魔》であり、相棒であり、詩乃と同じ家族であるリランだった。
「リラン、お前も居るのか」
「ようやく目覚めたか、《
あ、機嫌損ねたな――和人は率直にそう思った。リランがこういう言い方をする時は、大体自分が彼女の機嫌を損ねるような事をしてしまった時だ。
あぁ、悪かったよ――と取り
「……ちょっと待て。ここが《俺の中》ってどういう意味だ」
「前にあなたが私にやってくれた事を、今度は私がやったの。ほら、アインクラッドの百層でやってくれたじゃない」
「アインクラッドの百層……」
涙声になりかけの詩乃に言われた和人は記憶の図書館を呼び出して、棚から本を取り出して開いた。
あぁ、そうだ。アインクラッドの百層で
「あの時と、同じ事を……」
「えぇ、そうよ……全部見てきたわ……あなたの事……」
そう言って詩乃は瞳を合わせてきた。見慣れている青水色の瞳は涙で濡れ、きらきらと
「和人、私はあなたが光だと思ってた。私を闇から出してくれた光だって、ずっとそう思ってた。けれど、あなたにとっての私も……」
そうだ。彼女を覆わんと迫る闇を斬り払い、彼女の世界を光で照らし続ける――それが彼女を受け入れた時からの自分のやるべき事だった。
だが、それは自分にとっての彼女もそうだった。彼女が
「……あぁ、そうだよ。俺にとって君は、大切な光なんだ。君が俺の傍に居てくれるから、俺はいくらでも頑張れて、君を守れるように強くなれるんだ。今の俺があるのは全部、君のおかげだよ、詩乃」
詩乃の瞳からぽろぽろと雫が流れ、そのいくつかが頬へと落ちてきた。彼女の温もりが身体へと流れてきて、じんわりと熱が取り戻されていく。
「私達って……本当に……」
「どこまでも……似た者同士だな」
だから、こんなにも愛おしい。その気持ちを伝えるべく、口づけをしようとしたが――先を越された。詩乃が一気に顔を近付けてきて、その唇を重ねてきたのだ。何度も感じてきた、これ以上ないくらいに心地が良くて、替えの効かない柔らかさと温もり。それらを漏れなく受け取った身体は全ての感覚を、力を取り戻した。
そして詩乃が唇を離した頃に、和人はリランの方を見た。こちらに背中を向けている。自分達が口づけに集中できるようにしてくれたのだろう。
しかし問題はそこではない。自分と詩乃にとっても激甚災害のような事だったが、リラン達にとっては全てが崩れてしまうような真実が、《繭》の中に閉じ込められていた際に僅かながら聞こえていた。
自分達をずっと苦しめてきた元凶であり、PoH達を操っていた黒幕であるハンニバル。その正体は自分に使命を与え、知恵と手を貸し続けてくれていた、リラン達の母親であるイリス/
「リラン……」
「早く戻るぞ、《キリト》。皆がずっと待っておるのだ。お前という希望をな」
愛莉の家系の
次に目を覚ますと、そこはとても広い部屋の中だった。広いどころではなく、狼竜形態リランと同じくらいの大きさのモンスターが五体くらい入っても全然余裕があるくらいの広大さだ。まるで《SAO》や《ALO》、《
「「和人!」」
「和人君!」
「おにいちゃん!」
「和人にいちゃん!」
何人もの少女達の声がした。和人は身体を起こしつつ、そちらを見る。すぐ傍に声の主達が寄り添ってくれていた。栗色の長髪と
周りを更に見回すと、緑色の女神の戦闘服に身を包み、長い金髪をポニーテールにした緑色の瞳の少女
「みんな――」
「パパぁ!!」
言いかけたところで、何かが和人/キリトの身体に覆い被さってきた。重くはないそれは、黒い長髪をして、白を基調とした温かい色合いの服に包まれた小さな少女。
「ユイ……」
「良かったです、良かったですパパ……本当に、良かった……!!」
胸元に湿り気を感じる。それがユイの涙によるものであるというのは確認するまでもなかった。思えばこの
「あぁ、ママとお前とお前のねえさんのおかげで助かったよ。本当にありがとう」
そう
「おにいちゃんっ……!」
「和人ッ……!」
涙声は続いた。振り向けばリーファは勿論、フィリアまでもが今にも泣き出してしまいそうな顔をしていた。シノンだけではなく、この場に居る全員に酷い事をしてしまったようだ。だが困った事に、弁明の言葉が見つからなかった。なのでキリトは――。
「みんな……ただいま」
みんなに聞こえるように告げた。「何がただいまだよ!」などと言われるかと思ったが、果たしてみんなは涙を拭い、
「「「「「おかえりなさい!」」」」」
と答えてくれた。みんなが喜んでくれていた。ここまでの歓喜を示してくれているのだ、応えねばならない――そう思って立ち上がったその時だった。
《和人……そんな、嘘だろ……!?》
ややハウリングエフェクトのかかったような少年の声がした。みんながはっとしたような反応をしてそちらに向き直り、身構える。同じようにキリトもそちらに視線を向けて身構えた。
狼龍が居た。リランの《使い魔》形態と比較すると、上半身は人間、下半身と輪郭が狼と龍の混ざりものみたいな形になっている。身体を包む白い鎧は既にぼろぼろに砕かれていて、雪のような純白の体毛はところどころ鮮血で赤黒く染まり、
肩にはロボットアームと思しき鋼鉄の腕が生えているが、右は手首から先、左は
それが誰なのか。記憶を参照するより先に、聞こえていた声色でわかった。
「
自分の親友の一人であり、頼もしき仲間でもあったミリオタの
「おはよう、キリト! やっと戻ってきてくれたね!」
「はい、キリト大遅刻! 何で埋め合わせしてもらおうかな!」
そう言ってきたのはユウキとカイムの二人だった。カイムは相変わらず刺々しい事を言っているが、本気ではないのがすぐにわかった。義妹のユウキ同様に歓喜に満ちた表情をしていたからだ。
「キリト、あんた贅沢し過ぎよ! シノンを独り占めしないと起きないなんて!」
「キー坊、どんな夢を見ていたんダ? 内容によっては高く買い取らせてもらうゾ!」
「キリト君、待ってたよ!」
更にリズベット、アルゴ、レインが続いてきた。五人とも歓喜と安堵に満ちた笑顔を見せてくれていた。あまりに良い笑みだったものだから、こちらの口角まで上がった。
「遅ぇぞキリト、やっと起きたのかよ!」
「すごいものが見えてるだろ! これで目もしっかり覚めたんじゃないか!」
「キリト、お帰り!」
「やっと目を覚ましてくれたんですね、キリトさん!」
「まぁ、キリト君ならこの程度じゃ止まらないってわかってたけどね!」
更に続けてエギル、ディアベル、アルトリウス、クレハ、イツキがいつもの調子で声を掛けてきた。自分が眠っている間にみんなが戦い続けてくれたというのは、最早確認する必要さえなかった。
「キリト……本当にあなたは寝てばかりね!」
「やっと起きれたんだね、キリト! ずっと待ってたんだよ!」
「キリト、お前こんなに目覚めが悪かったんだな! 初めて知ったよ!」
《キリト先輩、おはようございます! って言っても朝じゃないですけどね!》
「キリト……!」
「待ちくたびれたぞ、キリト! ドロシーみたいにずっと眠ったままなのかと思ったではないか!」
最後にアリス、ユージオ、メディナ、グラジオ、ドロシー、ダハーカの順に呼び声が掛けられてきた。その他の仲間達も同じように声を掛けてくる。みんなが自分の覚醒の時を今か今かと待ち続けていたようだ。随分と時間をかけてしまった事だけは確かだろう。
「みんな、待たせて悪かったよ!」
「ふむ、流石はキリト君だな。愛莉君の術に打ち勝ってみせるとは」
そう言ってすぐに聞こえてきた声にキリトは思わず驚いて、目を向ける。白いマントを伴う深紅の鎧に身を包み、左手に大盾、右手に赤い十字の紋様の刻まれた長剣を手にした、曇天のような色の髪をした男性の姿がそこにあった。
かつて《SAO》という前代未聞の最悪の悲劇を作り出した元凶であり、そのゲーム内のラスボスを担ってもいた開発者であり、そしてリラン達の父親でもある男、
「ヒースクリフ!? あんたまで居るのか!?」
「あぁ、元部下だという事を抜きにしても放っておけないほどの事を彼女がやってしまっていたものだから、加わらせてもらった。共に戦うよ、キリト君」
やはりそうなのか。キリトは納得と落胆と悲嘆を同時に抱いた。《繭》の中にいるせいで聞き間違えていたのではないかとも思っていたが、現実はそうであってはくれなかった。
そしてキリトは真実を知って戦っている仲間達の、脅威となっている存在に目を向けた。
確かに親友であり、仲間だった。本来ならばこの場に居るみんなと一緒に強敵に挑んでいたはずの恭二/シュピーゲル。何がどう間違ってしまったのか、そのみんなと戦う強敵側になってしまっているシュピーゲルは今、追い詰められてぼろぼろになっていた。
《天命》の残量は《ステイシアの窓》で確認するまでもないだろう。
《和人……どうしてなんだ……どうしてかあさんの世界を……《生まれ直し》を……拒むんだ……?》
リランのそれと同様に頭の中に直接届いてくるシュピーゲルの《声》は、エフェクトがかかっていても輪郭のしっかりしているものだった。
けれどもその声色は混乱と動揺で震え切っている。目の前の光景――彼自身は受け入れた儀式を、自分が受け入れなかった事が信じられないのだろう。
「恭二……お前は俺に来てほしいんだろう。《あの人》の世界に」
《だって、世界はもう滅茶滅茶じゃないか。大人達に食い散らかされて、腐らされて、汚染されて……苦痛だけが残されてるんだ。未来も何もないんだよ。かあさんが、僕達がこれから作り直す世界には、あいつらはいない……リセットされて綺麗になった世界なんだ……》
シュピーゲル/恭二の訴えの一つ一つが胸に重く圧し掛かってくる。残念ながら、彼の言っている事は真実だ。そして彼の言う《リセット》の末に出来上がる世界が、有史以来人類がずっと夢見てきた本物の理想郷だという事も。
「あぁ、そうだろうな。とても綺麗な世界だっていうのはわかる。本当に理想的で、住み心地も最高の……誰もが夢見る世界なんだろうな」
恭二は弱々しく
《そうだよ……だから、和人……みんなも……》
キリトが
「恭二、お前が俺達を本当に思ってくれてるのはわかるんだ。俺達を危険のない世界に連れていきたいだけだっていうのも、わかる。けれど――」
キリトは顔を上げ、
「――その要求は呑み込めない」
それは恭二へ送る言葉であると同時にリランへの命令だった。リランの方から力強く地面を踏み締める音がしたかと思うと、ごうごうという炎が勢いよく燃え盛る音と熱風が吹いてくるようになった。数秒後、右後方がかっと光ったかと思うと、数メートル上を光線が通っていった。
神聖術などで放つレーザービームではなく、全てを焼き尽くすほどの猛烈な火炎が圧縮されてビーム状になったものだった。
それは大気を焼きながら突進し、恭二の胸元に直撃した。光線状火炎ブレスは恭二を辛うじて守っていた、破砕されてぼろぼろの鎧を溶解してその地肌に突き刺さった。
間もなく恭二は人間と獣の声が混ざったような悲鳴を上げながらブレスに押し流され、壁に激突した。
そしてリランがブレスの照射をやめると、恭二はぐらりと落ち、轟音と共に床へ衝突した。衝撃が床を伝って腹にまで響いてくる。
《な……ん…………で………………》
どこまでも今起きている現実を受け入れられないような《声》を出したかと思うと、恭二の身体は黄金の光に包み込まれた。
やがてその全てが黄金の光の珠へと還元され――いつの間にか直っている《生まれ直しの繭》へと吸い込まれていった。重い物が水に落ちたような音がすると、沢山の光珠が浮かんでいる《繭》の中に新たな光珠が落ちるように加わったのが認められた。
それまであったものはこの《塔》で絶命した連合軍の同志達であり、今しがた加わったのは恭二。恐らくガブリエルとPoHもあの中に居るのだろう。
静寂が取り戻された。倒すべき敵は居なくなったが、しかしその場の警戒態勢が解かれる事はなかった。地球の全てを作り替えるという途轍もない野望を実行に移した元凶が、どこに潜んでいるかわからないからだ。
キリトもみんなに加わって周囲を見回した。円形闘技場のような超大部屋は、床から天井まであちこちがぼろぼろに破損していたが、しゅしゅしゅという不思議な音が鳴った次の瞬間、じわじわと
まるで怪我をした生き物の傷が治っていく様を早送りしたかのような光景だ。あの《繭》も含め、この部屋全体が巨大な生き物の身体の中――そんなイメージが頭から離れなくなった。本能的に震えが来たが、ある者の悲痛な声がそれを振り払ってくれた。
「キリト、よぉ……」
振り返るとクラインが居た。隣にはシリカ、セブン、レイン、ツェリスカも居る。更に見ればエイジ、ヴァン、ユナ、サチ、マキの姿もあった。
全員に共通しているのは、ここで起きている事を信じる事ができていない顔をしているという点だった。いや、ツェリスカだけは驚きすぎて何が何だかわからないと言いたそうな表情だった。
「みんな……」
そう
「キリトさん……ユピテル君達が、ヒースクリフさんが、おかしな事を言ってるんです……ハンニバルが、イリス先生だって……」
「キリト、お前ならこんな馬鹿な話は信じないよな。だってイリス先生――芹澤博士は俺達を救ってくれたんだぞ。ユナがこうして生きていられるのも、俺達家族が一緒に居られているのも、全部芹澤博士のおかげなんだ」
普段は冷静沈着な騎士であるエイジまでもが動揺を隠せていない様子だった。頷くヴァンとユナも同じ状態だ。
「あたしに色々な事を教えてくれたのは、全部イリス先生よ。イリス先生のおかげで、あたしは沢山の事を学べて……イリス先生はあたしを本当に可愛い娘だって言ってくれて……」
セブンさえもあと少し何らかのショックが加われば泣き崩れてしまいそうな有様だ。心配を極めた顔のレインに支えられる事でなんとか立っている。
「私だけじゃなくて、マキを救ってくれたのもイリス先生だよ。でも、そのイリス先生がキリト達を苦しめてきたハンニバルだなんて……そんなの、ないよ……」
「キリト、嘘だよね……? イリス先生があのハンニバルだなんて、そんな話、ないよね……?」
「芹澤チーフは、確かに何を考えているのかわからないような部分のある人だった。でも、だからってこんな事をしてしまうような人じゃなかったわ……」
最後にサチとマキが問うてきて、ツェリスカが付け加えてきた。
あのハンニバルはイリスであり、イリスこそがハンニバル。この真実を信じる事ができないというのが、十人に共通している事だった。周りを見回してみたところ、戦闘が一旦止まった事により冷静さを取り戻したのか、多くの仲間達が十人と同じような様子になり始めた。
聞かされた真実が本当に真実なのか。もしかしたら何かの間違いなんじゃないか。その答えを教えてくれる人物を探し出すべく、声を出そうとした――
「――ぐぅ!?」
その時、不意に頭痛が襲ってきた。巨大な手に握り潰されそうになっているようなそれではなく、頭の中に何かを流し込まれているような感覚だった。
そしてそれは――当たっていた。
意識が薄くなると同時に、知らない景色が頭の中いっぱいに広がってきた。
――くだらないネタ オリキャライメージCV――
リラン(狼竜形態)⇒池畑慎之介さん
リラン(少女形態)⇒水樹奈々さん
ユピテル ⇒久野美咲さん
カイム ⇒伊瀬茉莉也さん
ヴァン ⇒水瀬いのりさん
エミーリア ⇒M・A・Oさん
マキ ⇒喜多村英梨さん
アルトリウス ⇒梶裕貴さん
グラジオ ⇒下野紘さん
ダハーカ ⇒中村悠一さん
イリス ⇒小清水亜美さん