バカと天才の狭間
プロローグ
ここ、文月学園は世界初の特殊なシステムが導入された新学校である。そして厳しい。バカはバカなりの施設が設けられ、優等生には優等生に相応しい設備が設けられる。
・階級・
AAクラス 5000点以上
教室はBクラスぐらいの広さだが、教室に池と日本庭園があり、”和”が強く強調されている。お菓 子やドリンクサーバーなどはAクラスと同じ。
Aクラス 3000点以上4999点以下
教室は原作とほぼ同じ
Bクラス 2500点以上2999点以下
教室は原作とほぼ同じ
Cクラス 2000点以上2499点以下
教室は原作とほぼ同じ
Dクラス 1500点以上1999点以下
教室は原作とほぼ同じ
Eクラス 1000点以上1499点以下
教室は原作とほぼ同じ
Fクラス 1000点以下
原作よりも、教室が綺麗で清潔。
文月学園のFクラスの生徒・吉井明久(よしいあきひさ)は、同じクラスの女子・島田美波(しまだみなみ)と姫路瑞希(ひめじみずき)、そしてリア充反対のFFF団に追われていた。
「ハア…ハア…な、なんで釘バット持って追いかけてくるのさ〜!」
「うっさいわね!あんたが女子とイチャイチャしてるからわざわざ追いかけてあげてるんでしょうがー!」
「吉井君、逃げちゃダメですよ?お仕置きがまだですから」
「リア充は処刑〜!」
(なんだろう、姫路さんの随分と優しい言葉が怖く聞こえる。立ち止まったら殺される!)
走りながら、疲れと恐怖の混ざった汗が吹き出る。
(どこでもいいから遮蔽物か何かがあれば良いんだけど・・・ん!あそこに隠れるか!)スッ
息はかなり上がっているが、なんとか遮蔽物になりそうな木箱を見つけ隠れることが出来た。
「吉井〜!どこ行ったのよ!見つけ次第体の骨全部折る!」
「違いますよ、燃やした方がいいと思いますよ?悲鳴を聞けるので」
(どれだけ残酷なこと言ってんのあの人達!)
ここでひとりでにツッコんでも何も起きない。だが、遮蔽物になっている木箱の斜め右に見慣れない教室があった。
(ん?あれ?ここって、教室あったっけ?学年は、AAクラス?)
「おい、お前誰だ?」
物陰に隠れていたら1人の男子生徒にその場が凍りつきそうな声でしゃべりかけられた。突然故にかなりビビる。
「⁉︎あいや、あの、吉井明久、ですが?」
急に校舎内が冷却されたような空気になる。おそらく、恐怖心と戦慄感が混ざり合ってるからであろう。
(え?何この空気?レクイエムすら流れない僕の死ぬ瞬間?)
名前を名乗るなりに男は首をかしげる。
「?ああ、お前が”観察処分者”の吉井明久か、俺はこのAAクラスの代表・瀬良功助(せらこうすけ)だ、よろしくな!」
(あれ?意外に温かみがある。)
初対面なのに、なんだろうこの優しさは。親しみやすいというかなんというか。
「僕の事、しってるの?」
「ふん、一応言ってみただけだよ、とりあえず仲良くやろうぜ、じゃあな」
「え?あ、ああ、じゃあね」
自分を知っていた生徒はAAクラスと書かれている教室に入っていった。
(少し優しい人だったな、正直Fクラスとは大違いだなあ)
そう言って、島田と姫路に見つからないようにFクラスの教室に帰った。まさかこの出会いが、文月学園の日常を変えていくことになる。
フゥ〜、やっぱり一つ書くだけで相当疲れますね…。まだ慣れてないので仕方ありませんけど…。よし!どんどんこれから物語書いて行きたいと思うので、ぜひ応援よろしくお願いします!