バカと論外とAAクラス   作:シュウナ・アカネ

2 / 41
こんにちは!シュウナ・アカネです!本日二作目です!がんばって書きたいと思うので是非見て行ってください!


バカ故に…

明久side

 

 

あれから教室に戻って来て、僕の悪友・坂本雄二、演劇部のホープ・木下秀吉、寡黙なる性職者(ムッツリーニ)・土屋康太が優しく迎えてくれた。ただ、雄二の頭には包帯が巻かれている。

 

 

「すまなかったな明久、俺たちも全力で止めたんだが島田にバットで殴られてな、そのまま気を失って保健室に運ばれたんだ、本当に申し訳ない!」

 

 

島田さんが雄二を殴った?もうこれ以上ふざけないでくれ。あれは困ってた女子を助けてあげただけだったんだ。僕は島田さんに対して憤りを覚えた。

 

 

「儂らも加勢したのじゃが、全く歯が立たなくてのう」

 

 

「・・・すまなかった、明久」

 

 

「いや、別にいいよ。むしろごめんって言いたいのはこっちだから」

 

 

島田さん、もう反吐が出るほどあんたのことが嫌いだ。僕の大切な親友を殴るほどぼくが気に入らない?今回の件で島田さんとは絶交すると決めた。もうこれ以上親友が手を出されるのは虫唾が走る。ダメだ、僕は本当に、弱いなあ。ここで、あることを思い出した。

 

 

「あっそうそう雄二、AAクラスって知ってる?」

 

 

僕がそう言うと「AAクラスなんて聞いたことも無いな、いてて」と仰向けになりながら答える。ムッツリーニにも聞いてみるが、「・・・すまない、俺の監視カメラにも音声にもそんなものは確認できない」という状態。ていうか監視カメラって。

 

 

(AAクラスの代表とか言ってた奴いたけど、あいつまさか嘘をついたってこと?いや、あり得ない。この目でAAクラスの教室をみたんだ。なら、AAクラスの教室に入ってみればいいか。)

 

 

そういうことを考えてたら、雄二があっとしたように何かを思い出した。

 

 

「確か、この学校で一番頭が良いのは翔子じゃ無いらしいぞ?」

 

 

雄二の幼馴染(ほぼ彼氏と彼女の関係)・霧島翔子は、Aクラスで代表の地位を持っている。Aクラスで代表ということは、”表側では学年で一番頭がいい”ということになる。だが、雄二の証言が本当ならAAクラスの存在も確かなのかもしれない。そこで、学校内の放送が流れた。

 

 

『ピーンポーンパーンポーン、FクラスからAクラスの生徒に連絡します、今から体育館に集まってください、繰り返します、FクラスからAクラスの生徒は体育館に集まってください』

 

 

「ん?なんでだ?今から5時間目の授業だぞ⁉︎」

 

 

雄二が疑問の声をあげる。確かに、その気持ちはわかる。だったら、昼の休み時間に集合させればよかったかなね。

 

 

「なんかしら、普通じゃ無い集合っていうのはわかるけどな」

 

 

「そうじゃな」

 

 

「・・・確かに」

 

 

「じゃあ行こうか、みんな」

 

 

俺たちは、Fクラスの他の連中よりも早く体育館に向かった。ここで、冗談だと思っていた幻の存在が現実の物になることも知らずに。

 

 

 




き、今日二作目…き…きつい。でも皆さんに見てもらえたらいくらでも頑張れます!これからもよろしくお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。