バカと論外とAAクラス   作:シュウナ・アカネ

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こんにちは!シュウナ・アカネです!投稿が2ヶ月以上遅れましたね。陳謝します。il||li (っω-`。)il||li では早速物語を進めたいと思います!それでは、どうぞ!


愛華の生前の記憶
愛華への古傷


功助side

 

 

 

翔真が蘇生してから一夜明け、千鶴の症状も治ったらしい。あいつらは今日は休んでゆっくり愛を育みたいと言って、学校を欠席している。ちなみに俺は屋上で仰向けになって寝ている。

 

 

「翔真、かぁ・・・」

 

 

俺は、辛い思い出、愛華のことを思い出していた。愛華は俺が学校から帰ってくると、決まりのように頬にキスをしてくるかわいい妹だった。正直、生きがいとも感じたこともあった。でも、”あの日”を境に、早すぎる別れが来た。愛華が死んだ公園を訪れても、愛華の葬式に行っても、一滴の涙も出さなかった。だって、俺が泣いたら、愛華は安らかに眠らなくなると思っていたから。その悲しみを耐えて、霞の前で号泣した。その時は、霞に俺の辛さを和らげて欲しかったのだと思う。

 

 

(俺は・・・俺は・・・)

 

 

そして、俺はそのまま眠った。

 

 

 

そして、愛華との思い出が浮かび上がってきた。

 

 

 

 

3年前…

 

 

 

「・・・・・・」

 

 

「お兄ちゃん、お兄ちゃん」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「むぅ、お兄ちゃんってばぁ!」

 

 

「わわっ⁉︎びっくりしたぁ!どうしたんだ愛華?」

 

 

「お兄ちゃん全然起きてくれなかったもん!もう私プンプンだよ?」

 

 

俺はどうやら寝ていたようだ。愛華の呼びかけに気づかず、爆睡していたのか。

 

 

「悪かった悪かった、んでどうしたんだ?」

 

 

「ここの問題の解き方教えてよー!難しくてわかんないー!」

 

 

(んーどれどれ・・・げっ!俺もわかんねぇ)

 

 

「お、お兄ちゃん?大丈夫?すごい汗の量が」

 

 

「俺も、わかんない。すまん」

 

 

「えー?お兄ちゃんたら本当に数学できないんだね。ま、苦手なのわかってて読んだんだけど」

 

 

「し、仕方ないだろ?俺なんて小学生が解けるような計算も間違えるんだから」

 

 

現にこの問題も小学生の問題なのだ。

 

 

「もー私が教えてあげるからちゃんと聞いててね?」

 

 

「え?お前この問題わかんないんじゃないのか?」

 

 

「いや、わかるよ。さっきの嘘」

 

 

「・・・コチョコチョ食らいたいかぁ?」

 

 

「ひっ!ごめんお兄ちゃん!それだけはしないで!」

 

 

「はぁー。とりあえず俺眠いからまた寝るな」

 

 

「えー寝るのダメ!お外で遊ぼ!」

 

 

「もう勘弁してくれぇ。眠い」

 

 

「あーもう!いい年した中学生が今更何言ってるの⁉︎ほらお兄ちゃん、はーやーくー!」

 

 

「あーわかったわかった!外に行けばいいんだろ?なら早く行くぞ」

 

 

「わーい!大好き、お兄ちゃん!」

 

 

「あ、ああ」

 

 

(なんで妹に大好きって言われてマジ照れしてんだ俺は。とりあえずテキトーに遊んどきゃいいか)

 

 

そう言って、俺と愛華は公園に行った。

 

 

 

 

 

こんな何気ない日常も、愛華のおねだりを味わうことももうできない。

 

俺の中から消えない古傷も、苦痛だった。

 

 

 

 

 

 

 

 




なんか中途半端な内容になりましたね。今回は功助と愛華中心の物語でしたが、次回はこの話の続きです!とりあえず手っ取り早く終わらせて、試験召喚大会の準決勝以降を書きたいと思います!では!
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